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NY市場は、ハイテク企業の好決算と追加刺激策への期待で続伸。
NY市場 + 34.66ドル
ナスダック + 23.30ドル
CME日経225 8,810.00円 + 20.00円
NY原油先物 92.66ドル (+ 2.79)
NY金先物 1,580.40ドル (+ 9.60)
半導体株指数 371.34ドル (+ 7.43)
バルチック海運指数 1,053.00ドル (- 21.00)
CRB指数 304.97ポイント (+ 5.89)
VIX指数 15.45ポイント (- 0.71)
為替 9:00(対ドル円) 78.74 (ユーロ円) 96.68円
外資系注文状況: 売り 1,600万株、 買い 970株、 差し引き 630万株の売り越し
日経 8,795.55円
始値 - 9.68円 8,785.87円
高値 - 3.36円 8,792.19円 9:02
安値 -132.83円 8,662.72円 14:53
終値 -125.68円 8,669.87円 中陰線ほぼ安値引け
6月の中古住宅販売件数が予想に反して減少したほか、新規失業保険申請件数が増加するなど、米国景気の先行き不透明感が強まり、売り先行。売り一巡後は手掛かり材料に乏しく、マイナス圏で停滞した。週末で売り買いともに見送りムードが強く、下値は限られたものの、戻りも鈍かった。昨晩の米国株高はIBMの上昇によるところが大きい。米市場で発表された米経済指標は弱く、IBMを考慮しなければマイナスだっただろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、8件で金額は99.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
先物に仕掛け的な売りが観測されて下げ幅を拡大した。現物市場では金融セクターへの売りが目立ったが、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の不正操作問題に関連し、「TIBOR(東京銀行間取引金利)の邦銀などへの調査検討が警戒されたのではないか」(外資系証券)との指摘がある。先物主導で下げ幅を拡大したものの、来週から国内では企業決算の発表が本格化するため、見送りムードも強く、全体的には膠着する場面が多かった。日本株は割安感が強いうえに、企業決算に対する市場の期待値も低い。下方修正の懸念が強い業種はすでに大きく売られており、逆に上方修正となればサプライズになる。米国企業の決算発表が本格化したばかりで断定するのは早いかもしれないが、日本企業に対する欧州債務問題の影響を悲観しすぎている可能性もある。
市場では「日経平均が後場に入って下げ幅を拡大したが、特段悪材料は見当たらない。イスラム教のラマダン(断食月)入りによる影響があるかどうかはわからないが、商いは閑散で、先物市場での短期売買に振らされやすい地合いだ」・「先物売りが継続し下げ幅が拡大した。国内企業の4―6月期決算への期待が一段と後退している。全日空の公募払込日を25日に控え、公募株を取得する投資家から換金売りが出ている可能性もある」(米系証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『希望という言葉を絶対
自分の辞書に入れないこと。
これは私が知っている中で最悪の言葉だ』~☆。・+゜゜+・。.
自分が買った株がどんどん下がる一方にもかかわらず、売るどころか、逆に希望を持ち続ける人がいます。ここには自分が犯した過ちを認めたくないという心理があります。相場では自分の過ちを素直に認め、素早く方向転換することも大切です。
ちなみに、マーケットの魔術師に登場するマーク・D・クックは『このポジションが戻ってくれれば』と思ったら、すぐポジションを減らすようにと言っています。
NY市場は、ハイテク企業の好決算と追加刺激策への期待で続伸。
NY市場 + 34.66ドル
ナスダック + 23.30ドル
CME日経225 8,810.00円 + 20.00円
NY原油先物 92.66ドル (+ 2.79)
NY金先物 1,580.40ドル (+ 9.60)
半導体株指数 371.34ドル (+ 7.43)
バルチック海運指数 1,053.00ドル (- 21.00)
CRB指数 304.97ポイント (+ 5.89)
VIX指数 15.45ポイント (- 0.71)
為替 9:00(対ドル円) 78.74 (ユーロ円) 96.68円
外資系注文状況: 売り 1,600万株、 買い 970株、 差し引き 630万株の売り越し
日経 8,795.55円
始値 - 9.68円 8,785.87円
高値 - 3.36円 8,792.19円 9:02
安値 -132.83円 8,662.72円 14:53
終値 -125.68円 8,669.87円 中陰線ほぼ安値引け
6月の中古住宅販売件数が予想に反して減少したほか、新規失業保険申請件数が増加するなど、米国景気の先行き不透明感が強まり、売り先行。売り一巡後は手掛かり材料に乏しく、マイナス圏で停滞した。週末で売り買いともに見送りムードが強く、下値は限られたものの、戻りも鈍かった。昨晩の米国株高はIBMの上昇によるところが大きい。米市場で発表された米経済指標は弱く、IBMを考慮しなければマイナスだっただろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、8件で金額は99.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
先物に仕掛け的な売りが観測されて下げ幅を拡大した。現物市場では金融セクターへの売りが目立ったが、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)の不正操作問題に関連し、「TIBOR(東京銀行間取引金利)の邦銀などへの調査検討が警戒されたのではないか」(外資系証券)との指摘がある。先物主導で下げ幅を拡大したものの、来週から国内では企業決算の発表が本格化するため、見送りムードも強く、全体的には膠着する場面が多かった。日本株は割安感が強いうえに、企業決算に対する市場の期待値も低い。下方修正の懸念が強い業種はすでに大きく売られており、逆に上方修正となればサプライズになる。米国企業の決算発表が本格化したばかりで断定するのは早いかもしれないが、日本企業に対する欧州債務問題の影響を悲観しすぎている可能性もある。
市場では「日経平均が後場に入って下げ幅を拡大したが、特段悪材料は見当たらない。イスラム教のラマダン(断食月)入りによる影響があるかどうかはわからないが、商いは閑散で、先物市場での短期売買に振らされやすい地合いだ」・「先物売りが継続し下げ幅が拡大した。国内企業の4―6月期決算への期待が一段と後退している。全日空の公募払込日を25日に控え、公募株を取得する投資家から換金売りが出ている可能性もある」(米系証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『希望という言葉を絶対
自分の辞書に入れないこと。
これは私が知っている中で最悪の言葉だ』~☆。・+゜゜+・。.
自分が買った株がどんどん下がる一方にもかかわらず、売るどころか、逆に希望を持ち続ける人がいます。ここには自分が犯した過ちを認めたくないという心理があります。相場では自分の過ちを素直に認め、素早く方向転換することも大切です。
ちなみに、マーケットの魔術師に登場するマーク・D・クックは『このポジションが戻ってくれれば』と思ったら、すぐポジションを減らすようにと言っています。