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7/26(金) 全面安商状となり3日続落

2013年07月26日 07時24分21秒 | Weblog
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 NY市場は、企業決算が強弱まちまちの内容となりほぼ変わらず。

NY市場                      + 13.37ドル
ナスダック                     + 25.59ポイント
CME日経25    14,410.00円    -110.00円
NY原油先物        105.49ドル   (+ 0.10)
NY金先物       1,328.80ル   (+  9.30)
半導体株指数       477.40ドル   (+ 2.71)
バルチック海運指数 1,092.00ドル   (- 25.00)
CRB指数         286.90ポイント (- 0.84)ポイント
米国10年債利回り     2.57%     (- 0.02)
VIX指数           12.97ポイント (- 0.21)
為替 9:00(対ドル円)  100.39円 (ユーロ円) 132.45円
外資系注文状況: 売り 1,690万株、 買い 930万株、 差し引き 760万株の売り越し

日経                 14,562.93円
 始値   -223.54円   14,339.39円
 高値   -186.92円   14,376.01円   9:01
 安値   -448.41円   14,114.52円  14:22
 終値   -432.95円   14,129.98円   GD中陰線

為替市場でドル/円 が東京時間の明け方に98.87円まで下落。円高警戒感の高まりから売り先行。企業業績に対する楽観的な見方も後退しており、利益確定売りで全面安となった。決算控えに週末要因から、現物株売買が薄く、先物の影響を受けやすい。円高をにらんで先物売りが先行し、裁定解消売りに下げ幅を広げた。米国株は上値が抑えられ、売られるリスクをはらんでいるだけに、日本株が下がっても買いが入りにくい。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、25件で金額は188.42億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き10億円の売り越し。
 後場寄りは、1ドル=99円割れのドル安・円高基調とともに広範囲に売られた。午後2時に決算発表したJFEの株価急落で投資家心理が一段と後退し、円上昇に連動した株価指数先物売りに押され、下げ幅を拡大した。円高進行と日本株下落がセットになっていることを考えると、直近4週間で大幅に買い越した海外ヘッジファンドなど短期筋のアンワインドが想定される。銀行、証券などには海外勢の利益確定売りも出ているようだ。
 市場では「円高に加え、企業業績に対する楽観的な見方も後退し、利益確定売りが優勢になっている。目先はFOMC、米雇用統計などを控え神経質な値動きが予想される」・「日銀ETF買い観測で下げ渋る場面もあったが、先物に大口売りが出て再び下げ幅が拡大した。週末の手じまい売りやヘッジファンドのポジション調整売りなどが出ている。昨日の信越化 と同様、決算そのものより売りたいタイミングで決算が出た印象」(準大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『相場は戦いなり、
                されど戦わずして勝て』~☆。・+゜゜+・。.

 相場は、売り方や買い方を敵として勝負する、一種の戦いに例えられます。しかし、勝算なくして戦ってはいけません。