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NY市場は、住宅指標好感し小幅高。
NY市場 + 4.49ドル
ナスダック + 4.05ドル
CME日経225 9,065.00円 - 15.00円
NY原油先物 95.49ル (- 0.84)
NY金先物 1,663.00ドル (- 6.70)
半導体株指数 397.42ドル (+ 0.38)
バルチック海運指数 718.00ドル (- 6.00)
CRB指数 307.12ポイント (+ 0,21)
米国10年債利回り 1.65% (+ 0.01)
VIX指数 17.06ポイント (+ 0.57)
為替 9:00(対ドル円) 78.72 (ユーロ円) 98.66
外資系注文状況: 売り 860万株、 買い 1,030株、 差し引き 170万株の買い越し
日経 9,069.81円
始値 - 7.74円 9,062.07円
高値 始 値
安値 -109.57円 8,960.24円 14:03
終値 - 86.03円 8,983.78円 小陰線
欧米市場も31日のバーナンキFRB議長の講演を控え、方向感に乏しい相場展開となり、前日比変わらずの水準で寄り付く。現物、先物にややまとまった売りが出て、9,000円を割り込んだ。円高懸念に加え、中国の景気減速懸念が根強く米国高は材料にならず。週末のバーナンキFRB議長の講演なども控え、上海総合指数の安値更新の動きに先物主導で下げ幅を広げた。週末行われるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演では追加緩和に関する踏み込んだ発言はないとのコンセンサスができつつあり、期待で買っていた短期筋がポジションを落としている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は217.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
香港ハンセン指数の下げなどを背景に先物主導で下値を模索。一巡後にいったん下げ止まったが、戻りの鈍さが嫌気されて手仕舞い売りが加速し、一段安となった。米国では4-6月期のGDP(国内総生産)改定値が上方修正され、追加金融緩和に対する期待が後退。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長も週末の講演で刺激的なことは言わないのではないかとの見方が強まってきたようだ。それでも開けてみなければ分からないのが現実で、売りたたく局面ではない。また、最近は中国株の弱さが目立つが、9月1日には中国で製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表されるが、それを前に中央政府が動き出す可能性も否定できない。
市場では「中国、香港などアジア株安に反応した先物売りが出ている。GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引)の米株先物が軟調なことも意識されている。中国はすでに政権末期で新たな対策は期待できないのではないか」・「特段、買い材料のないなか、軟調な中国株につれ安している。昨晩、可決した野田佳彦首相に対する問責決議案に関しても、政局のゴタゴタは海外勢が嫌うところだ。海外勢が売りに回っている。28日のように、押し目買いが入り、売買が膨らむことを期待したいが、月末接近やイベントを控え、投資家の警戒感、様子見ムードが交錯している」(準大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『材料はあとから出る』~☆。・+゜゜+・。.
あるレンジで動いていた株が急に上昇や下落する時は、裏にそれなりの材料が隠れていることが多いようです。レンジを離れた場合、売買で意地になって難平で対応するのは賢明とは言えません。最後に隠れていた材料が表面化して、トドメをさされるケースはよくある事です。
NY市場は、住宅指標好感し小幅高。
NY市場 + 4.49ドル
ナスダック + 4.05ドル
CME日経225 9,065.00円 - 15.00円
NY原油先物 95.49ル (- 0.84)
NY金先物 1,663.00ドル (- 6.70)
半導体株指数 397.42ドル (+ 0.38)
バルチック海運指数 718.00ドル (- 6.00)
CRB指数 307.12ポイント (+ 0,21)
米国10年債利回り 1.65% (+ 0.01)
VIX指数 17.06ポイント (+ 0.57)
為替 9:00(対ドル円) 78.72 (ユーロ円) 98.66
外資系注文状況: 売り 860万株、 買い 1,030株、 差し引き 170万株の買い越し
日経 9,069.81円
始値 - 7.74円 9,062.07円
高値 始 値
安値 -109.57円 8,960.24円 14:03
終値 - 86.03円 8,983.78円 小陰線
欧米市場も31日のバーナンキFRB議長の講演を控え、方向感に乏しい相場展開となり、前日比変わらずの水準で寄り付く。現物、先物にややまとまった売りが出て、9,000円を割り込んだ。円高懸念に加え、中国の景気減速懸念が根強く米国高は材料にならず。週末のバーナンキFRB議長の講演なども控え、上海総合指数の安値更新の動きに先物主導で下げ幅を広げた。週末行われるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演では追加緩和に関する踏み込んだ発言はないとのコンセンサスができつつあり、期待で買っていた短期筋がポジションを落としている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は217.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
香港ハンセン指数の下げなどを背景に先物主導で下値を模索。一巡後にいったん下げ止まったが、戻りの鈍さが嫌気されて手仕舞い売りが加速し、一段安となった。米国では4-6月期のGDP(国内総生産)改定値が上方修正され、追加金融緩和に対する期待が後退。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長も週末の講演で刺激的なことは言わないのではないかとの見方が強まってきたようだ。それでも開けてみなければ分からないのが現実で、売りたたく局面ではない。また、最近は中国株の弱さが目立つが、9月1日には中国で製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表されるが、それを前に中央政府が動き出す可能性も否定できない。
市場では「中国、香港などアジア株安に反応した先物売りが出ている。GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引)の米株先物が軟調なことも意識されている。中国はすでに政権末期で新たな対策は期待できないのではないか」・「特段、買い材料のないなか、軟調な中国株につれ安している。昨晩、可決した野田佳彦首相に対する問責決議案に関しても、政局のゴタゴタは海外勢が嫌うところだ。海外勢が売りに回っている。28日のように、押し目買いが入り、売買が膨らむことを期待したいが、月末接近やイベントを控え、投資家の警戒感、様子見ムードが交錯している」(準大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『材料はあとから出る』~☆。・+゜゜+・。.
あるレンジで動いていた株が急に上昇や下落する時は、裏にそれなりの材料が隠れていることが多いようです。レンジを離れた場合、売買で意地になって難平で対応するのは賢明とは言えません。最後に隠れていた材料が表面化して、トドメをさされるケースはよくある事です。