かぶけんの情報

日々の ・・

9/8(火) 上値切り上げ高値引け

2009年09月08日 08時08分03秒 | Weblog
    ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 レーバーデーの為、ダウ・ナスダック・シカゴ市場共に休場。


為替 9:00 (対ドル円)  92.96円  (対ユーロ円) 133.17円
外資系注文状況: 売り2,430株、 買い1,550万株、 差し引き880万株の売り越し


日経               10,326.45円
 始値   + 32.57円  10,353.51円
 高値    終    値
 安値   - 20.44円  10,300.50円  10:45
 終値   + 72.29円  10,393.23円   下髭陽線高値引け

 米国市場が休場となるなか買い先行。、円相場が1ドル=92円台後半と円高水準に振れ、次第に軟化。上海総合指数が下落して始まると、日経平均も小安い水準で停滞した。民主党の鳩山代表が1990年比で温室ガス25%の削減を国際公約としていく方針を掲げているが、国内の産業界にとっては非常に大きな負担。一方、太陽光発電やハイブリッド自動車関連にとっては全面高になってもおかしくない話なのに、鳩山氏の話の内容が野党時代のように具体性に欠けるため、ポジティブにも捉えられていない。こうした状況が見送り気分を強めている一因となり、外国人投資家の4日連続売り越しのような形で表れているのではないだろうか。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、29件で金額は557.16億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 米株価指数先物高などを背景に小高い水準で推移した。手掛かり材料難で動意は乏しかったが、引けにかけて先物にまとまった買いが観測されると日経平均も上げ幅を広げた。増資懸念の浮上した銀行株が相場の重しになったが、全体的にはしっかりした値動きで、今晩の米国次第では、あす以降も底堅い展開が期待できそうだ。上値を取りにいくような展開にはならなかったが、最近の半導体関連の強さに加え、電池関連の一角は物色されるなど下値の堅さを再確認できた相場といえる。いまの日本に1990年比で温室ガス25%削減の必要性があるのかは別にして、技術革新にはつながる。
 市場では「GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株先物が上昇しており、連休明けの米国株市場にも期待感が出ている」(準大手証券情報担当者)という。




                   【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『付和雷同も相場のうち』~☆。・+゜゜+・。.

 市場人気は様々な形で増幅されて行きます。当初は些細な材料で スタートした相場も、『チョウチン』筋が増えるにつれてそうした 材料も自己増殖を始め、人気がピークを迎えた際には光輝く魅力的な 銘柄に映ることがよくあります。しかし、株価に勢いがあるときは ともかく、こうした付和雷同人気に支えられた銘柄はメッキがはげた ときの逃げ足も早く、その分相場が短命で終わるケースが少ないよう です。


コメントを投稿