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日々の ・・

4/17(火) 材料難で方向感定まらず

2012年04月17日 08時19分50秒 | Weblog
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 NY市場は、アップルが安く、まちまちだった。

NY市場                     + 71.82ドル
ナスダック                    - 22.93ドル
CME日経225     9,485.00円   + 15.00円
NY原油先物        102.93ドル   (+ 0.10)
NY金先物       1,649.70ドル  (- 10.50)
半導体株指数       416.70ドル   (+ 0.27)
バルチック海運指数   963.00ドル   (+  3.00)
CRB指数         300.76ポイント (- 2.09)
VIX指数           19.55ポイント (±00.00)
為替 9:00(対ドル円)  80.40円 (ユーロ円)  105.55円
外資系注文状況: 売り 1,410株、 買い 1,350株、 差し引き 60万株の小幅売り越し

日経                 9,470.64円
 始値   +  5.51円   9,476.15円
 高値   + 49.16円   9,519.80円  10:47
 安値   - 15.32円   9,455.32円   9:11
 終値   -  5.93円   9,464.71円   クロス

 米国株がまちまちで手掛かり材料に欠けるなか、買い戻しなどが先行したが、一時マイナスに転じるなど上値の重い展開となった。リバウンド期待もあるが、日米の追加金融緩和に対する不透明感が強まっており、上値を買う材料に乏しい。日中は引き続きアジア株や為替など外部要因にらみの展開で、商いも限定的とみられ、スペイン国債入札や米FOMCなどの重要イベントを控えて積極的なポジションは取りにくい。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は161.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 売り買いともに手掛かり材料難で、ほぼ横ばいで推移した。アジア株安などが重しとなり、次第に値幅を縮小し田。ユーロ・円が弱含んだことでマイナス圏へ沈み、商いを手控える向きが強まり、売買代金は連日で1兆円を割り込んでいる。スペイン国債の利回り上昇を材料にされているが、「売り」のきっかけに過ぎず、何かが変わったわけでもない。スペイン国債入札の無難な通過で、市場の関心も薄まるだろう。
 市場では「直近の株価水準は売られ過ぎで値ごろ感が出ているとの見方から一部に買い戻しが入っているものの、積極的な買いにつながる手掛かりが乏しく、指数を押し上げるようなエネルギーはない」・「為替の動きも鈍り手がかり難だ。今晩の米住宅関連指標やインテル、IBM、ゴールドマン・サックスなどの決算を控え、見送りムードが強い」(国内証券)との声が聞かれる。
 
                    【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『上げ相場に
                売り気では利運に乗れず』~☆。・+゜゜+・。.

 一般的に人は上昇相場でとかく売りたがるものですが、上昇相場では押し目の動きが小さいため、常に売り気で望む態度は良くありません。上げ足ならば、天井を打つまでは押し目買い一筋で買い進みましょう。