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2/25(水) 株価対策を検討

2009年02月25日 15時36分09秒 | Weblog
NYは                       +236,16ドル
CME日経225先物   7,470円      +180円
NY原油先物(2月限)    39.96ドル  (+ 1.52)
NY金先物 (2月限)  969.50ドル   (-25.50)
半導体株指数        199.10ドル  (+ 9.99)
バルチック海運指数  2,010ドル     (-74 )
為替 9:00 (対ドル円) 96.61円  (対ユーロ円) 124.25円
外資系注文状況:売り3,280万株、買い1,550万株、差し引き1,730万株の売り越し

日経                 7,268.56円    
 始値   + 99.98円   7,368.44円
 高値   +180.96円   7,449.52円   9:13   
 安値   + 61.88円   7,330.44円  13:07
 終値   +192.66円   7,461.22円   ほぼ高値引けの中陽線

 米国が大幅な反発となり、為替も大きく円安方向に振れたことから、日本市場は買い先行。政府主導による市場からの株式買い取り策浮上も相場を支える材料となったが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が大幅売り越しと伝えられていたこともあり、積極的な買い気は続かず、伸び悩む動きとなった。過剰な海外勢の売りの受け皿として、政府が市場からの株式買い取り策に踏み切ろうという点は評価したい。今は賛否両論あるが、この20兆円規模とされる株価対策が決まれば相場の支援材料となり、底堅い展開が期待できる。銀行の保有株だけを買い取っても、足元で売りを出しているのが外国人投資家では、何の意味もない。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は384.24億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや買い越し優勢。
 円安を背景に輸出関連株が堅調に推移し、相場を牽引した。引けにかけて先物・現物ともにまとまった買いが観測され、日経平均は一段高となった。
 市場では「株価対策を検討することと実行することは違うものの、買い取り規模が20兆円とも伝えられているだけに、売り方はいったん手じまいの買い戻しを進めている。個別銘柄でショートが積み上がっている銘柄も多く、目先は踏み上げ的な相場展開になる可能性も出てきた」(準大手証券トレーダー)という。


◎サムライ債めぐるうわさが円安の一因か?

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024080320090225

◎ 東京株式市場・大引け=4日ぶり反発、円安で輸出関連中心に買い

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024168520090225




                    【今日の格言】
   .。・+゜゜+・。☆ ~『余る余るは足らぬの始まり』
                        『豊作にうりなし』~☆。・+゜゜+・。.

 市場においては荷余りという状態になっているときは、その圧迫で相場は押しつぶされいるわけですが、同時に安値で需要が拡大され、在庫投資が行われているときでもあります。つまり下げは上げの芽をつちかっているのです。相場の表と裏は異なります。





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