NYは - 80.05ドル
CME日経225先物 7,415円 - 65円
NY原油先物(2月限) 42.50ドル (+ 2.54)
NY金先物 (2月限) 966.20ドル (- 3.30)
半導体株指数 205.07ドル (+ 5.97)
バルチック海運指数 1,960ドル (-50 )
為替 9:00 (対ドル円) 97.42円 (対ユーロ円) 123.82円
外資系注文状況: 売り2,800万株、買い1,900万株、差し引き900万株の売り越し
日経 7,461.22円
始値 + 9.38円 7,470.60円
高値 +138.59円 7,599.81円 9:58
安値 - 28.16円 7,433.06円 14:26
終値 - 3.29円 7,457.93円 塔婆の陰線
NYが反落となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も売り越しと伝えられたが、円下落や政府による株価対策検討が材料視され、買い戻しが先行。一時138円高の7,599円を付ける場面もあったが、買い一巡後は利益確定売りに押され、伸び悩んだ。季節と相場も少し暖かくなり、好材料に目が向くようになった。このまま円安が進めば、上方修正する企業が出てくる可能性もある。ただ、先進国の中でも企業の下方修正は日本が一番多く、日本の景気は米国次第という図式は変わらない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は732.49億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
様子見気分で買いが続かず、上げ幅を縮小。今晩に米GMの決算や1月の米新築住宅販売件数の発表を控えていることや、国内でも明日発表の1月の鉱工業生産指数や失業率など重要指標の発表を控えて次第に買い手控えムードが強まり、上値の重さを嫌気した売りが優勢となり下げた。月末のドレッシング買いや、ポジション調整など、期待と思惑にディーラーが付いていく展開。目先的な需給のバランスだけで動いている印象だ。米GM(ゼネラルモーターズ)の決算や、日米の重要経済指標を前に強弱感が対立しやすい場面だが、市場参加者が少ないため、相場の動きは読みにくい。
◎バーナンキ米FRB議長の下院金融委員会での証言要旨
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS839457520090226
◎米AIG、アジア生保部門の売却めぐり中国に幹部派遣=監督当局
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK839504520090226
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『今の姿ではない、今より
更に良くなるかを見よ』~☆。・+゜゜+・。.
日本人は現状追従型といわれます。好調な姿が現実となってから買いに動きます。しかし、株価は織り込んでいることがほとんどです。「今よりさらによくなるのか」という見方をすれば高値掴みは避けられます。下げの場合も「今よりさらに悪くなるのか」と冷静にみれば底値での売りも避けることができます。
CME日経225先物 7,415円 - 65円
NY原油先物(2月限) 42.50ドル (+ 2.54)
NY金先物 (2月限) 966.20ドル (- 3.30)
半導体株指数 205.07ドル (+ 5.97)
バルチック海運指数 1,960ドル (-50 )
為替 9:00 (対ドル円) 97.42円 (対ユーロ円) 123.82円
外資系注文状況: 売り2,800万株、買い1,900万株、差し引き900万株の売り越し
日経 7,461.22円
始値 + 9.38円 7,470.60円
高値 +138.59円 7,599.81円 9:58
安値 - 28.16円 7,433.06円 14:26
終値 - 3.29円 7,457.93円 塔婆の陰線
NYが反落となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も売り越しと伝えられたが、円下落や政府による株価対策検討が材料視され、買い戻しが先行。一時138円高の7,599円を付ける場面もあったが、買い一巡後は利益確定売りに押され、伸び悩んだ。季節と相場も少し暖かくなり、好材料に目が向くようになった。このまま円安が進めば、上方修正する企業が出てくる可能性もある。ただ、先進国の中でも企業の下方修正は日本が一番多く、日本の景気は米国次第という図式は変わらない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は732.49億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
様子見気分で買いが続かず、上げ幅を縮小。今晩に米GMの決算や1月の米新築住宅販売件数の発表を控えていることや、国内でも明日発表の1月の鉱工業生産指数や失業率など重要指標の発表を控えて次第に買い手控えムードが強まり、上値の重さを嫌気した売りが優勢となり下げた。月末のドレッシング買いや、ポジション調整など、期待と思惑にディーラーが付いていく展開。目先的な需給のバランスだけで動いている印象だ。米GM(ゼネラルモーターズ)の決算や、日米の重要経済指標を前に強弱感が対立しやすい場面だが、市場参加者が少ないため、相場の動きは読みにくい。
◎バーナンキ米FRB議長の下院金融委員会での証言要旨
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS839457520090226
◎米AIG、アジア生保部門の売却めぐり中国に幹部派遣=監督当局
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK839504520090226
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『今の姿ではない、今より
更に良くなるかを見よ』~☆。・+゜゜+・。.
日本人は現状追従型といわれます。好調な姿が現実となってから買いに動きます。しかし、株価は織り込んでいることがほとんどです。「今よりさらによくなるのか」という見方をすれば高値掴みは避けられます。下げの場合も「今よりさらに悪くなるのか」と冷静にみれば底値での売りも避けることができます。