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NY株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、様子見ムードが広がりほぼ変わらず。
NY市場 + 7.65ドル
ナスダック - 22.59ドル
CME日経225 8,645.00円 - 5.00円
NY原油先物 86.89ドル (+ 1.19)
NY金先物 1,309.10ドル (+ 30.20)
半導体株指数 372.76ドル (- 4.73)
バルチック海運指数 1,795.00ドル (+ 31.00)
CRB指数 324.85ポイント(+ 1.27)
VIX指数 32.86ポイント(+ 0.13)
為替 9:00(対ドル円) 76.40円 (ユーロ円) 104.73円
外資系注文状況: 1,120万株、 買い 930万株、 差し 190万株の売り越し
日経 8,721.24円
始値 - 4.24円 8,717.00円
高値 + 50.38円 8,771.62円 14:00
安値 - 14.08円 8,707.16円 10:10
終値 + 19.92円 8,741.16円
米国株が高安まちまちで手掛かり材料が乏しく、FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に様子見ムードが強まるなか、前日終値を挟んで揉み合いとなった。為替市場でドル・円は76円台で乱高下したが、株式市場の反応は限定的だった。為替は今晩のFOMCを織り込んでいるようだ。一方、株式市場は1ドル=76円台も見慣れてしまい、いまのレンジで動いているあいだはあまり材料視されない。FOMCはサプライズをもたらすような政策を期待しづらい。ただ、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は市場との対話がうまい。マーケットが失望するようなことはないだろう。重要イベントの通過で動きやすさも意識されるし、水準的に考えても、FOMCは下げ止まりのきっかけになるかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は177.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
上海総合指数の上昇率が2%を超え、投資家心理がやや改善して強含みで推移した。ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に積極性は乏しく、上値も重かった。中国株の急上昇の要因も値ごろ感などとはっきりしないため、深追いはしにくかった。前日に下げ過ぎた分を取り戻しただけだった。イベントを前にしたポジション調整に上値を抑えられた格好だ。日本時間のあす未明にもFOMCの結果が公表されるが、ツイストオペでも、一定の効果はみられるだろう。1日延長したことに対する期待感があるため、判断は難しいが、必要以上に期待して先行した買いはあまりない。海外勢の売りに対して個人などが押し目を拾っているため、仮に失望されても下値は限定的だろう。
市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を前に商いは乏しい。予想されているツイストオペの導入は株価にすでに織り込み済み。ツイストオペ導入による実体面への効果を疑問視する声が聞かれているほか、それ以上の政策発表も考えにくく、株式市場にとって出尽くしとなる可能性がある。引き続き欧州債務リスクが警戒される」・「円高や半導体製造装置BBレシオの低下など悪材料が揃ったにもかかわらず、ハイテクの株価が底堅い。買い戻しやウエートを落とし過ぎた投資家の買いとみられ、短期リバウンド相場入りの可能性もありそうだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『慢は損を招き、謙は益を招く』~☆。・+゜゜+・。.
相場で儲けても謙虚な姿勢で研究を続ければ、儲けはさらに増えるでしょう。逆に儲けたことに慢心すれば、気が緩んで必ず失敗するものです。
NY株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、様子見ムードが広がりほぼ変わらず。
NY市場 + 7.65ドル
ナスダック - 22.59ドル
CME日経225 8,645.00円 - 5.00円
NY原油先物 86.89ドル (+ 1.19)
NY金先物 1,309.10ドル (+ 30.20)
半導体株指数 372.76ドル (- 4.73)
バルチック海運指数 1,795.00ドル (+ 31.00)
CRB指数 324.85ポイント(+ 1.27)
VIX指数 32.86ポイント(+ 0.13)
為替 9:00(対ドル円) 76.40円 (ユーロ円) 104.73円
外資系注文状況: 1,120万株、 買い 930万株、 差し 190万株の売り越し
日経 8,721.24円
始値 - 4.24円 8,717.00円
高値 + 50.38円 8,771.62円 14:00
安値 - 14.08円 8,707.16円 10:10
終値 + 19.92円 8,741.16円
米国株が高安まちまちで手掛かり材料が乏しく、FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に様子見ムードが強まるなか、前日終値を挟んで揉み合いとなった。為替市場でドル・円は76円台で乱高下したが、株式市場の反応は限定的だった。為替は今晩のFOMCを織り込んでいるようだ。一方、株式市場は1ドル=76円台も見慣れてしまい、いまのレンジで動いているあいだはあまり材料視されない。FOMCはサプライズをもたらすような政策を期待しづらい。ただ、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は市場との対話がうまい。マーケットが失望するようなことはないだろう。重要イベントの通過で動きやすさも意識されるし、水準的に考えても、FOMCは下げ止まりのきっかけになるかもしれない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は177.70億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
上海総合指数の上昇率が2%を超え、投資家心理がやや改善して強含みで推移した。ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に積極性は乏しく、上値も重かった。中国株の急上昇の要因も値ごろ感などとはっきりしないため、深追いはしにくかった。前日に下げ過ぎた分を取り戻しただけだった。イベントを前にしたポジション調整に上値を抑えられた格好だ。日本時間のあす未明にもFOMCの結果が公表されるが、ツイストオペでも、一定の効果はみられるだろう。1日延長したことに対する期待感があるため、判断は難しいが、必要以上に期待して先行した買いはあまりない。海外勢の売りに対して個人などが押し目を拾っているため、仮に失望されても下値は限定的だろう。
市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を前に商いは乏しい。予想されているツイストオペの導入は株価にすでに織り込み済み。ツイストオペ導入による実体面への効果を疑問視する声が聞かれているほか、それ以上の政策発表も考えにくく、株式市場にとって出尽くしとなる可能性がある。引き続き欧州債務リスクが警戒される」・「円高や半導体製造装置BBレシオの低下など悪材料が揃ったにもかかわらず、ハイテクの株価が底堅い。買い戻しやウエートを落とし過ぎた投資家の買いとみられ、短期リバウンド相場入りの可能性もありそうだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
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相場で儲けても謙虚な姿勢で研究を続ければ、儲けはさらに増えるでしょう。逆に儲けたことに慢心すれば、気が緩んで必ず失敗するものです。