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7/31(水) 円高懸念で売り優勢

2013年07月31日 07時38分50秒 | Weblog
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 NY市場は、炭酸カリウム鉱業株が急落し、上値が抑えられほぼ変わらず。

NY市場                      -  1.38ドル
ナスダック                     + 17.33ポイント
CME日経25    13,760.00円    -130.00円
NY原油先物        103.08ドル   (- 1.47)
NY金先物       1,324.40ル   (-  4.40)
半導体株指数       475.59ドル   (+ 5.62)
バルチック海運指数 1,067.00ドル   (-  8.00)
CRB指数         281.68ポイント (- 1.95)ポイント
米国10年債利回り     2.61%     (+ 0.01)
VIX指数           13.39ポイント (± 0.00)
為替 9:00(対ドル円)   98.00円 (ユーロ円) 130.04円
外資系注文状況: 売り 1,420万株、 買い 1,680万株、 差し引き 260万株の買い越し

日経                 13,869.82円
 始値   -136.27円   13,733.55円
 高値   - 33.79円   13,836.03円  12:53
 安値   -225・61円   13,644.21円   9:36
 終値   -201.50円   13,668.32円   小陰線

 シカゴの日経平均先物9月限(円建て)が、大証終値比170円安の13,720円と安く帰って来たことから、売り先行。売り一巡後、ドル安/円高の動きが一服すると、日経平均は下げ幅を縮小する流れとなった。円高への警戒感が強く、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や7月米雇用統計の内容次第ではグローバルのマネーフローが変わる可能性もあり、一時的にポジションを縮小する動きが出ている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は445.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き10億円の買い越し。
 後場寄りは、円弱含み推移を受け、買い先行となったが、引けにかけ、円上昇につれて株価指数先物にまとまった売り物が出て指数を押し下げた。米国での重要イベントを控えて売買高が膨らまず、日経平均は投機筋によるプログラム取引の影響を受け、軟調地合いの中を上下に振れる展開となった。
 市場では「外国人投資家から幅広い銘柄にバスケット売りが出ているが、規模は大きくなく月末を意識したリバランスだろう。日本株については9月の成長戦略を確認するまで手掛けにくいとの声も出始めている」・「月末要因で海外からの資金が入っているようだが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や7月米雇用統計の発表などを控え売買高は盛り上がらず、小口の先物売りに上値を抑えられている」(国内証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『財界の見通しより、
                      相場の足取り』~☆。・+゜゜+・。.

 経済界の景気の波は参考にとどめ、相場そのものの足取りをしっかり研究しましょう。相場の動きは景気の波とは直接関係なく動くものです。