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5/16(木) 先物に断続的な売り

2013年05月16日 08時38分15秒 | Weblog
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 NY市場は、金融セクターに連日の買いが入り、続伸。

NY市場                     + 60.44ドル
ナスダック                    +  9.01ポイント
CME日経225    15,220.00円   +130.00円
NY原油先物         94.30ドル   (+ 0.90)
NY金先物       1,396.20ドル  (- 28.30)
半導体株指数       467.82ドル   (+ 4.49)
バルチック海運指数    861.00ドル  (- 11.00)
CRB指数         286.53ポイント (- 1.14)ポイント
米国10年債利回り     1.93%     (- 0.04)
VIX指数           12.81ポイント (+ 0.04)
為替 9:00(対ドル円)  102.23円 (ユーロ円) 131.73円
外資系注文状況: 売り 2,300万株、 買い 3,390万株、 差し引き 1,090万株の大幅買い越し

日経                 15,096.03円
 始値   + 50.02円   15,146.05円
 高値   + 59.69円   15,155.72円   9:01
 安値   -216.52円   14,879.51円  12:34
 終値   - 58.79円   15,037.24円   下髭中陰線

 米国株高や上振れした1─3月期GDPなどを背景に買い先行。買い一巡後は利益確定売りが優勢となった。急ピッチな上昇を受けた短期的な過熱感に加え、為替相場での円安一服感もあり、株価指数先物への断続的な売りもあり、引け際に下げ幅を拡大し、ほぼ安値引けとなった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は376.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き20億円の売り越し。
 後場寄りには一段安となり、押し目買いと中小型株を中心とした利益確定売りが交錯し、安値揉み合い商状となった。為替相場で円が弱含んだことから、引けにかけ株価指数先物への断続的な買いもあり、下げ幅を縮小した。為替は1ドル102円台前半を維持するなど、外部環境に大きな変化はないものの、日本株は波乱含みの展開となった。テクニカル的には、25日移動平均線との乖離が進んでいたため、スピード調整的な動きとなり、前日までの主力株中心の動きは一服し、新興市場での下げが個人投資家の間で警戒される中、先物に仕掛け的な売りが出た。
 市場では「きょうの高値から200円以上下げており、値幅が出ているが、急激な上昇に伴う自律調整の範囲内だろう。個人投資家などが利益確定売りを進めているものの、押し目買い意欲も強いとみられ、目先は1万5000円前後でもみあいそうだ」・「前日から新興株市場が大きく下落し、個人のマインドが低下している。そのタイミングを狙って、ヘッジファンドが先物売りで揺さぶりをかけている」(国内投信)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『思い上がりは
                         下り坂』~☆。・+゜゜+・。.

 相場に限らず、人生においても、人は自分が頂点を極めたと思った瞬間に、向上心が失せて進歩が止まりがちです。特に相場において、思い上がった心は命取りになるということです。