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5/17(金)農業関連株が軒並み高

2013年05月17日 07時46分38秒 | Weblog
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 NY市場は、金融緩和縮小めぐるFRB当局者発言で小反落

NY市場                     - 42.47ドル
ナスダック                    -  6.37ポイント
CME日経225    14,955.00円   - 85.00円
NY原油先物         95.16ドル   (+ 0.86)
NY金先物       1,386.90ドル  (-  9.30)
半導体株指数       464.28ドル   (- 3.54)
バルチック海運指数    850.00ドル  (- 11.00)
CRB指数         286.25ポイント (- 0.28)ポイント
米国10年債利回り     1.88%     (- 0.05)
VIX指数           13.07ポイント (+ 0.26)
為替 9:00(対ドル円)  102.13円 (ユーロ円) 131.60円
外資系注文状況: 売り 1,190万株、 買い 1,330万株、 差し引き 140万株の買い越し

日経                 15,037.24円
 始値   -110.82円   14,926.42円
 高値   +120.08円   15,157.32円  14:40
 安値   -134.94円   14,902.30円   9:11
 終値   +100.88円   15,138.12円   中陽線

 企業決算の発表が一巡し手がかり材料に欠けるなか、米国株安を受け、利益確定売りが先行。売り一巡後は、対ドルでの円伸び悩みとともに押し目買いが流入し、下げ幅を縮小。1万5000円台に引き戻し、一時は小幅高に転じる場面もあった。売り込まれていた中小型株が切り返しに転じたうえ、安部首相による成長戦略の第2弾の発表を控え、リースや農業など政策関連が物色されたことが株価を下支えした。日経平均1万5000円が節目として意識されており、同水準を下回る場面では押し目買いが強まりそうだ。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は268.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き10億円の買い越し。
 前場の下げ渋りの流れを引き継ぐ形で、寄り付きから株価指数先物主導で買いが先行した。その後も先物買いを交えて根強い買いが続き、軟調だった輸出関連株が切り返すなど物色範囲を広げ、堅調に推移した。ここ数日調整していた日経ジャスダック平均や東証マザーズ指数が切り返し、下値のめどがいったん確認されたことから、個人投資家のマインドは改善。いち早く売られていた不動産や建設、その他金融などの金利敏感株は持ち直す動きとなった。
 市場では「新興市場の短期的な底入れや、債券市場の落ち着きなどを受けて安心感が広がっている。買い遅れている投資家が多いため、下がれば買いとみられており、株高ムードは衰えていない」・「週末ではあるが個人の買い意欲が旺盛だ。きょう安倍首相が明らかにする成長戦略の第2弾で農家の成長促進策が発表されるとの見方から農業関連株が買われている。決算発表が一巡しテーマ株が注目されやすくなっている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『オカメ
                 相場に売るべからず』~☆。・+゜゜+・。.

 オカメは鼻が低いことから、当先のサヤが期央から低いことを指します。一般的にオカメ相場は下げ相場に出現しやすく、人為的な要素が大きいと言われます。人為的なものは長続きせず、結果サヤの修正が行われることから、簡単に売ることが難しくなります。