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NY株式市場は、景気支援に向けての追加措置期待感から続伸。
NY市場 + 53.58ドル
ナスダック + 3.35ドル
CME日経225 9,030.00円 + 70.00円
NY原油先物 88.61ドル (- 0.09)
NY金先物 1,831.70ドル (+ 1.90)
半導体株指数 355.79ドル (- 2.44)
バルチック海運指数 1,619.00ドル (+ 82.00)
CRB指数 342.57ポイント(+ 1.62)
VIX指数 31.62ポイント(- 1.27)
為替 9:00(対ドル円) 76.76円 (ユーロ円) 110.28円
外資系注文状況: 1,760万株、 買い 1,120万株、 差し 640万株の売り越し
日経 8,955.20円
始値 + 61.81円 9,017.01円
高値 +142.95円 9,098.01円 10:38
安値 + 42.81円 8,998.01円 9:06
終値 +105.60円 9,060.80円
欧州債務不安の後退から上昇した海外市場の流れを受けて、買い先行。米経済に対する過度の懸念が後退し、主力株に買い戻しが流入した。戻り売りが上値を抑えたが、午前10時ごろにドル・円が急上昇すると日経平均は上げ幅を拡大した。外部環境よりも需給関係で相場の方向性が決まりやすかったが、最近は海外勢の売りが縮小傾向にあり、売りが止まった印象だ。きょうは米国で8月のISM製造業景気指数、明晩は雇用統計が発表を控えるため、常識的に考えればこのあたりで高止まりが予想されるが、震災後の急落からすぐに戻した9,500円前後まではすんなり回復してもおかしくはない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は554.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
米国では1日に8月のISM製造業景気指数、2日に雇用統計と重要な経済指標の発表が相次ぐため、見送りムードが強かった。ドル・円の上昇が一服したうえ、日経平均は25日移動平均線が上値として意識され、引けにかけて戻り売りが強まったが、下値は限られた。政策期待で売りも出にくく、リスク警戒感もやや後退しているが、アジア株やドル・円など外部環境の改善以外で材料がない。あすは米8月雇用統計の発表を控えており、基本的には様子見ムードが強まりそう。週末ということもあり、6連騰の反動や、9,000円台回復により達成感が警戒される。急落する前に大勢を占めていたレンジの下限9,300円台を回復していないので、まだ景気に対する見方も変わったわけではない。
市場では「日経平均は9000円を回復したが、出遅れ銘柄に短期資金が向かっておりリバウンドに過ぎない。一段の上昇には米景気が改善方向にあるというシグナルが必要だろう」・「過熱感はないが、きょうで6日続伸となるため目先は調整しても不思議ではない。小口の利益確定売りが出て上値を抑えている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『吹き値待ちに吹き値なし』~☆。・+゜゜+・。.
吹き値とは吹くように相場が上がることですが、そこで売り逃げようと思っても、そんなチャンスはなかなか現れないのが現実。
吹き値待ちとは、損益がでている時に急反発を願う投資家心理の表れであり、売るチャンスの難しさを喩えています。
NY株式市場は、景気支援に向けての追加措置期待感から続伸。
NY市場 + 53.58ドル
ナスダック + 3.35ドル
CME日経225 9,030.00円 + 70.00円
NY原油先物 88.61ドル (- 0.09)
NY金先物 1,831.70ドル (+ 1.90)
半導体株指数 355.79ドル (- 2.44)
バルチック海運指数 1,619.00ドル (+ 82.00)
CRB指数 342.57ポイント(+ 1.62)
VIX指数 31.62ポイント(- 1.27)
為替 9:00(対ドル円) 76.76円 (ユーロ円) 110.28円
外資系注文状況: 1,760万株、 買い 1,120万株、 差し 640万株の売り越し
日経 8,955.20円
始値 + 61.81円 9,017.01円
高値 +142.95円 9,098.01円 10:38
安値 + 42.81円 8,998.01円 9:06
終値 +105.60円 9,060.80円
欧州債務不安の後退から上昇した海外市場の流れを受けて、買い先行。米経済に対する過度の懸念が後退し、主力株に買い戻しが流入した。戻り売りが上値を抑えたが、午前10時ごろにドル・円が急上昇すると日経平均は上げ幅を拡大した。外部環境よりも需給関係で相場の方向性が決まりやすかったが、最近は海外勢の売りが縮小傾向にあり、売りが止まった印象だ。きょうは米国で8月のISM製造業景気指数、明晩は雇用統計が発表を控えるため、常識的に考えればこのあたりで高止まりが予想されるが、震災後の急落からすぐに戻した9,500円前後まではすんなり回復してもおかしくはない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は554.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
米国では1日に8月のISM製造業景気指数、2日に雇用統計と重要な経済指標の発表が相次ぐため、見送りムードが強かった。ドル・円の上昇が一服したうえ、日経平均は25日移動平均線が上値として意識され、引けにかけて戻り売りが強まったが、下値は限られた。政策期待で売りも出にくく、リスク警戒感もやや後退しているが、アジア株やドル・円など外部環境の改善以外で材料がない。あすは米8月雇用統計の発表を控えており、基本的には様子見ムードが強まりそう。週末ということもあり、6連騰の反動や、9,000円台回復により達成感が警戒される。急落する前に大勢を占めていたレンジの下限9,300円台を回復していないので、まだ景気に対する見方も変わったわけではない。
市場では「日経平均は9000円を回復したが、出遅れ銘柄に短期資金が向かっておりリバウンドに過ぎない。一段の上昇には米景気が改善方向にあるというシグナルが必要だろう」・「過熱感はないが、きょうで6日続伸となるため目先は調整しても不思議ではない。小口の利益確定売りが出て上値を抑えている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『吹き値待ちに吹き値なし』~☆。・+゜゜+・。.
吹き値とは吹くように相場が上がることですが、そこで売り逃げようと思っても、そんなチャンスはなかなか現れないのが現実。
吹き値待ちとは、損益がでている時に急反発を願う投資家心理の表れであり、売るチャンスの難しさを喩えています。