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NY株式市場は追加緩和期待でプラス転換。
NY市場 + 20.70ドル
ナスダック + 14.00ドル
CME日経225 8,905.00円 - 45.00円
NY原油先物 88.90ドル (+ 1.63)
NY金先物 1,829.80ドル (+ 38.20)
半導体株指数 358.23ドル (- 0.21)
バルチック海運指数 1,537.00ドル (- 4.00)
CRB指数 340.95ポイント(+ 3.83)
VIX指数 32.89ポイント(+ 0.61)
為替 9:00(対ドル円) 76.72円 (ユーロ円) 110.80円
外資系注文状況: 1,280万株、 買い 1,160万株、 差し 120万株の売り越し
日経 8,953.90円
始値 - 11.23円 8,942.67円
高値 + 13.90円 8,967.80円 13:50
安値 - 48.38円 8,905.52円 10:39
終値 + 1.30円 8,955.20円 短陽線
連日高の反動とドル・円の弱含みなどで、利益確定売りが優勢。米経済指標や寄り前に発表された7月の鉱工業生産が振るわなかったことも重石となった。4日続伸してきたので、当然の一服。前日に9,000円台を試せなかったので、戻り売りが上値を抑えている。前日までは国内政治に対する期待感もあったのではないか。もっと若手を起用すれば、その期待感も続いたかもしれない。ただ、週末の米8月雇用統計も気になるところで、今晩の米8月ADP雇用リポートの発表を前に様子見ムードも強いようだ。一方、来週はオバマ米大統領が雇用対策について演説する予定で、NYダウはダブル底を形成している。悪材料を織り込みながら底固めの展開が見込まれる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は150.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
今晩の米8月ADP雇用リポートの発表を前に売り買いとも積極性が乏しく、前日終値を挟んでの推移となった。アジア株の底堅い推移を受けて上昇に転じたが、9,000円手前では戻り売りに上値が重かった。大引けにバスケット買いが観測され、終値でプラス圏を維持した。8月半ばまで日経平均の下値メドは9,000円との見方が多かったが、すんなり割り込んでしまったうえ、長らくさえない推移が続いた。結果、この9,000円水準に接近するとやれやれ売りが出やすい。この売りをこなしながら上値を追うには、それなりの材料が必要だ。週末発表の米8月雇用統計が大きな材料として期待されるほか、国内では組閣も9月2日と報じられている。今後の相場を牽引していくのが輸出株なのか、復興関連株なのかは、内閣の顔ぶれをみる必要がある。
市場では「8月の米コンファレンス・ボード消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込み、米国景気への不透明感が強くなった。月末のドレッシング買い期待などもあり下値は限定的だが、米国景気の動向を占う上で2日発表の8月米雇用統計を見極めるまでは積極的に買いにくい」・「日経平均9000円近辺が上値のめどとして意識され、積極的な買いは手控えられている。野田新首相による閣僚人事などを見極めたいとする向きも多い」(準大手証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『彼岸天井、彼岸底』~☆。・+゜゜+・。.
米市場で生まれた言葉。彼岸底とは、秋に収穫される米は翌年の春(彼岸)に減少するので、新殻期から低迷を続ける相場でも、その頃には底入れするという意味。また秋(彼岸)は、新米が収穫されるため、高値警戒となって相場は天井をつけやすくなります。
しかし、今日の経済的変化により、春が彼岸底、秋は彼岸天井とは必ずしも言えません。
NY株式市場は追加緩和期待でプラス転換。
NY市場 + 20.70ドル
ナスダック + 14.00ドル
CME日経225 8,905.00円 - 45.00円
NY原油先物 88.90ドル (+ 1.63)
NY金先物 1,829.80ドル (+ 38.20)
半導体株指数 358.23ドル (- 0.21)
バルチック海運指数 1,537.00ドル (- 4.00)
CRB指数 340.95ポイント(+ 3.83)
VIX指数 32.89ポイント(+ 0.61)
為替 9:00(対ドル円) 76.72円 (ユーロ円) 110.80円
外資系注文状況: 1,280万株、 買い 1,160万株、 差し 120万株の売り越し
日経 8,953.90円
始値 - 11.23円 8,942.67円
高値 + 13.90円 8,967.80円 13:50
安値 - 48.38円 8,905.52円 10:39
終値 + 1.30円 8,955.20円 短陽線
連日高の反動とドル・円の弱含みなどで、利益確定売りが優勢。米経済指標や寄り前に発表された7月の鉱工業生産が振るわなかったことも重石となった。4日続伸してきたので、当然の一服。前日に9,000円台を試せなかったので、戻り売りが上値を抑えている。前日までは国内政治に対する期待感もあったのではないか。もっと若手を起用すれば、その期待感も続いたかもしれない。ただ、週末の米8月雇用統計も気になるところで、今晩の米8月ADP雇用リポートの発表を前に様子見ムードも強いようだ。一方、来週はオバマ米大統領が雇用対策について演説する予定で、NYダウはダブル底を形成している。悪材料を織り込みながら底固めの展開が見込まれる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は150.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
今晩の米8月ADP雇用リポートの発表を前に売り買いとも積極性が乏しく、前日終値を挟んでの推移となった。アジア株の底堅い推移を受けて上昇に転じたが、9,000円手前では戻り売りに上値が重かった。大引けにバスケット買いが観測され、終値でプラス圏を維持した。8月半ばまで日経平均の下値メドは9,000円との見方が多かったが、すんなり割り込んでしまったうえ、長らくさえない推移が続いた。結果、この9,000円水準に接近するとやれやれ売りが出やすい。この売りをこなしながら上値を追うには、それなりの材料が必要だ。週末発表の米8月雇用統計が大きな材料として期待されるほか、国内では組閣も9月2日と報じられている。今後の相場を牽引していくのが輸出株なのか、復興関連株なのかは、内閣の顔ぶれをみる必要がある。
市場では「8月の米コンファレンス・ボード消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込み、米国景気への不透明感が強くなった。月末のドレッシング買い期待などもあり下値は限定的だが、米国景気の動向を占う上で2日発表の8月米雇用統計を見極めるまでは積極的に買いにくい」・「日経平均9000円近辺が上値のめどとして意識され、積極的な買いは手控えられている。野田新首相による閣僚人事などを見極めたいとする向きも多い」(準大手証券)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『彼岸天井、彼岸底』~☆。・+゜゜+・。.
米市場で生まれた言葉。彼岸底とは、秋に収穫される米は翌年の春(彼岸)に減少するので、新殻期から低迷を続ける相場でも、その頃には底入れするという意味。また秋(彼岸)は、新米が収穫されるため、高値警戒となって相場は天井をつけやすくなります。
しかし、今日の経済的変化により、春が彼岸底、秋は彼岸天井とは必ずしも言えません。