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NY株式市場は、欧州を巡る懸念の後退やIBMの強気見通しなどで上昇。
NY市場 +148.65ドル
CME日経225 10,555円 +185.00円
NY原油先物 75.65ドル (- 0.72)
NY金先物 1,243.10ドル (+ 22.80)
半導体株指数 375.08ドル (+10.35)
バルチック海運指数 3,888ドル (+ 66.00)
CRB指数 266.82ポイント (+ 1.87)
VIX指数 25.52ポイント (- 2.80)
為替 9:00 (対ドル円) 93.20円(ユーロ円) 117.87円
外資系注文状況: 売り 1,910万株、 買い 1,960万株、 差し引き 50万株の買い越し
日経 10,394.03円
始値 +148.74円 10,542.77円
高値 +244.20円 10,638.23円 13:52
安値 +141.91円 10,535.94円 9:05
終値 +226.52円 10,620.55円 中陽線
前日の米国株高を好感し買い先行。一巡後も好決算を発表した銘柄を中心に物色が続き、高値圏でもみ合いとなった。買い戻しもあるが、見直し買いも支えになっているようだ。昨晩のユーロ圏GDPではユーロ買いのきっかけにはならなかったが、むしろ売られなかったことで安心感が広がった。ただ、日本株が本格的な戻り局面にあるわけではない。あすは決算発表が集中する日。見直し買いが本格化するのは週明け以降となるだろう。それまでは10,500-10,600円で動く。このレンジを上抜いて初めて戻り局面と言える
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は1,409.17億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、小幅買い優勢。市場観測よりかなり大きい規模だった。
終値では5日ぶりに10,600円台を回復した。アジア株の堅調推移を背景に買いが加速し、追加の材料がないなかでジリ高となった。前日まで重しになっていたファンド系の売りが細ったためとの見方や、欧米市場への警戒感が薄れたとの指摘がある。足元では個別株物色の様相が強いため、全体相場については、来月に発表される米国の6月雇用統計をみてから戻り歩調を強める展開となりそうだ。日経平均は11,000円までトライする可能性はあるだろうが、それまでは横ばい推移が予想される。また、物価が上昇が続く中国市場への警戒感が根強い。いまの環境だと年初来高値を試すのは困難とみられる。
市場では「好業績銘柄を中心にリバランス動きが出ている。指数構成銘柄以外にも物色対象が広がりつつあり、多少リスクは取れるようになったようだ。ただユーロの戻りが鈍いなど不安材料は残っている。5月19日に国債償還期限を迎えるギリシャの動向を見極めたい」・「大手証券経由で国内勢の買い観測が出ているが、一方で戻り売りやヘッジファンドの決算対策売りなどが上値を抑えている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎米新規失業保険申請件数は44.4万件、前週は44.8万件=労働省(予想 44.0万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869383520100513
◎4月の米輸入物価は+0.9%、輸出物価は+1.2%=労働省(予想 0.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869384520100513
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売りは早かれ、
買いは遅かれ』~☆。・+゜゜+・。.
上げ相場は、天井圏に入ると、ぐんと急上昇するケースが多い。その後にくるのが、鋭角的な下げである。だから、実現益を手にできるよう、早めに利食いすべきである。が、天井圏に入るまではジリジリと上昇する相場が多いので、買いはじっくり研究してから、というわけである。
NY株式市場は、欧州を巡る懸念の後退やIBMの強気見通しなどで上昇。
NY市場 +148.65ドル
CME日経225 10,555円 +185.00円
NY原油先物 75.65ドル (- 0.72)
NY金先物 1,243.10ドル (+ 22.80)
半導体株指数 375.08ドル (+10.35)
バルチック海運指数 3,888ドル (+ 66.00)
CRB指数 266.82ポイント (+ 1.87)
VIX指数 25.52ポイント (- 2.80)
為替 9:00 (対ドル円) 93.20円(ユーロ円) 117.87円
外資系注文状況: 売り 1,910万株、 買い 1,960万株、 差し引き 50万株の買い越し
日経 10,394.03円
始値 +148.74円 10,542.77円
高値 +244.20円 10,638.23円 13:52
安値 +141.91円 10,535.94円 9:05
終値 +226.52円 10,620.55円 中陽線
前日の米国株高を好感し買い先行。一巡後も好決算を発表した銘柄を中心に物色が続き、高値圏でもみ合いとなった。買い戻しもあるが、見直し買いも支えになっているようだ。昨晩のユーロ圏GDPではユーロ買いのきっかけにはならなかったが、むしろ売られなかったことで安心感が広がった。ただ、日本株が本格的な戻り局面にあるわけではない。あすは決算発表が集中する日。見直し買いが本格化するのは週明け以降となるだろう。それまでは10,500-10,600円で動く。このレンジを上抜いて初めて戻り局面と言える
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は1,409.17億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、小幅買い優勢。市場観測よりかなり大きい規模だった。
終値では5日ぶりに10,600円台を回復した。アジア株の堅調推移を背景に買いが加速し、追加の材料がないなかでジリ高となった。前日まで重しになっていたファンド系の売りが細ったためとの見方や、欧米市場への警戒感が薄れたとの指摘がある。足元では個別株物色の様相が強いため、全体相場については、来月に発表される米国の6月雇用統計をみてから戻り歩調を強める展開となりそうだ。日経平均は11,000円までトライする可能性はあるだろうが、それまでは横ばい推移が予想される。また、物価が上昇が続く中国市場への警戒感が根強い。いまの環境だと年初来高値を試すのは困難とみられる。
市場では「好業績銘柄を中心にリバランス動きが出ている。指数構成銘柄以外にも物色対象が広がりつつあり、多少リスクは取れるようになったようだ。ただユーロの戻りが鈍いなど不安材料は残っている。5月19日に国債償還期限を迎えるギリシャの動向を見極めたい」・「大手証券経由で国内勢の買い観測が出ているが、一方で戻り売りやヘッジファンドの決算対策売りなどが上値を抑えている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎米新規失業保険申請件数は44.4万件、前週は44.8万件=労働省(予想 44.0万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869383520100513
◎4月の米輸入物価は+0.9%、輸出物価は+1.2%=労働省(予想 0.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869384520100513
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売りは早かれ、
買いは遅かれ』~☆。・+゜゜+・。.
上げ相場は、天井圏に入ると、ぐんと急上昇するケースが多い。その後にくるのが、鋭角的な下げである。だから、実現益を手にできるよう、早めに利食いすべきである。が、天井圏に入るまではジリジリと上昇する相場が多いので、買いはじっくり研究してから、というわけである。