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NY株式市場は、雇用統計の内容を好感して続伸。
NY市場 +127.83ドル
CME日経225 9,185円 + 85.00円
NY原油先物 74.60ドル (-0.42)
NY金先物 1,251.10ドル (- 2.30)
半導体株指数 328.71ドル (+ 5.39)
バルチック海運指数 2,876ドル (+ 41.00)
CRB指数 272.77ポイント (+ 1.62)
VIX指数 21.31ポイント (- 1.88)
為替 9:00 (対ドル円) 84.47円(ユーロ円) 108.87円
外資系注文状況: 売り 1,050株、 買い 1,040万株、 差し引き 10万株の売り越し
日経 9,114.13円
始値 + 85.86円 9,199.99円
高値 +188.87円 9,303.00円 9:14
安値 + 59.25円 9,173.38円 14:55
終値 +187.19円 9,301.32円 中陽線
米雇用統計を受けた米国株上昇の流れを背景に、幅広い銘柄が買い先行。追加の手掛かり材料に乏しいことから、いったん9,200円前後で動意薄となったが、先物へのまとまった買いが流入すると、一段高となった。見た目以上に強い相場だ。前週発表の米8月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数、米8月雇用統計と思っていた以上に強い指標が続いたため、米長期金利が2.7%まで上昇。きょうは米国が休場で、これ以上は動きにくいが、週内は薄商いのなか、先物主導で上値を追う形となりそうだ。ただ、週明けは民主党の代表選の結果次第でいったん売りに傾くと思う。
昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は152.69億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
終値としては8月10日以来、約1カ月ぶり9、300円台を回復し、25日移動平均線(9,229.45円)を上回った。「週末のメジャーSQ(特別清算指数)に絡む動きもあって、先物への断続的な買いを支えにジリ高歩調となった。円高一服や、アジア株の全面高も支援材料。引けにバスケット買いの流入期待もあったという。きょうは25日線を上回ってから買い戻しが加速した。3日も上値の重いなかでしっかりとした値動きが続き、8月31日にあけたマドを埋め、強い相場を意識させた。相場は前週末から良好で、流れは変わってきているような気がする。先高期待も膨らみつつあるのではないか」と指摘している。また、「円相場は動きをみせていないが、強めの経済指標が出たことで、1ドル=84円割れも難しいとの見方が強まっている。悲観的すぎた見方が後退しただけで、きょうの相場はやや強すぎる印象もあるが、週内は戻りを試す展開が予想される。
市場では「25日移動平均線を上回り、売り方による買い戻しが加速しているようだ。エルピーダメモリなど、大きく売られた銘柄のリバウンドが目立つ」・「特段材料は出ていない。薄商いのなか短期筋のショートカバーが強まっている。株先買い・債先売りによってこれまでのポジションの巻き戻しを進めているようだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上げにつれ買い玉細くすべし』~☆。・+゜゜+・。.
今あるポジションを更に買い増して行くのはピラミッティングとも呼ばれよく使う手法だ。増し玉をする時に下図にあるような逆三角形にしてしまうと、利益は最初に買った僅かな株によって支えられているので、非常に不安定な形となる。意に反して相場が下がると直ぐに利益が飛んでしまう。一方、上がるにつれ買い玉を細くして行けば、安定的な三角形となる。これなら多少値下がりしても利益を飛ばすことはない。しかし最初に多くのポジションを作ると言うのは、かなり難しいことですがね。
NY株式市場は、雇用統計の内容を好感して続伸。
NY市場 +127.83ドル
CME日経225 9,185円 + 85.00円
NY原油先物 74.60ドル (-0.42)
NY金先物 1,251.10ドル (- 2.30)
半導体株指数 328.71ドル (+ 5.39)
バルチック海運指数 2,876ドル (+ 41.00)
CRB指数 272.77ポイント (+ 1.62)
VIX指数 21.31ポイント (- 1.88)
為替 9:00 (対ドル円) 84.47円(ユーロ円) 108.87円
外資系注文状況: 売り 1,050株、 買い 1,040万株、 差し引き 10万株の売り越し
日経 9,114.13円
始値 + 85.86円 9,199.99円
高値 +188.87円 9,303.00円 9:14
安値 + 59.25円 9,173.38円 14:55
終値 +187.19円 9,301.32円 中陽線
米雇用統計を受けた米国株上昇の流れを背景に、幅広い銘柄が買い先行。追加の手掛かり材料に乏しいことから、いったん9,200円前後で動意薄となったが、先物へのまとまった買いが流入すると、一段高となった。見た目以上に強い相場だ。前週発表の米8月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数、米8月雇用統計と思っていた以上に強い指標が続いたため、米長期金利が2.7%まで上昇。きょうは米国が休場で、これ以上は動きにくいが、週内は薄商いのなか、先物主導で上値を追う形となりそうだ。ただ、週明けは民主党の代表選の結果次第でいったん売りに傾くと思う。
昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は152.69億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
終値としては8月10日以来、約1カ月ぶり9、300円台を回復し、25日移動平均線(9,229.45円)を上回った。「週末のメジャーSQ(特別清算指数)に絡む動きもあって、先物への断続的な買いを支えにジリ高歩調となった。円高一服や、アジア株の全面高も支援材料。引けにバスケット買いの流入期待もあったという。きょうは25日線を上回ってから買い戻しが加速した。3日も上値の重いなかでしっかりとした値動きが続き、8月31日にあけたマドを埋め、強い相場を意識させた。相場は前週末から良好で、流れは変わってきているような気がする。先高期待も膨らみつつあるのではないか」と指摘している。また、「円相場は動きをみせていないが、強めの経済指標が出たことで、1ドル=84円割れも難しいとの見方が強まっている。悲観的すぎた見方が後退しただけで、きょうの相場はやや強すぎる印象もあるが、週内は戻りを試す展開が予想される。
市場では「25日移動平均線を上回り、売り方による買い戻しが加速しているようだ。エルピーダメモリなど、大きく売られた銘柄のリバウンドが目立つ」・「特段材料は出ていない。薄商いのなか短期筋のショートカバーが強まっている。株先買い・債先売りによってこれまでのポジションの巻き戻しを進めているようだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上げにつれ買い玉細くすべし』~☆。・+゜゜+・。.
今あるポジションを更に買い増して行くのはピラミッティングとも呼ばれよく使う手法だ。増し玉をする時に下図にあるような逆三角形にしてしまうと、利益は最初に買った僅かな株によって支えられているので、非常に不安定な形となる。意に反して相場が下がると直ぐに利益が飛んでしまう。一方、上がるにつれ買い玉を細くして行けば、安定的な三角形となる。これなら多少値下がりしても利益を飛ばすことはない。しかし最初に多くのポジションを作ると言うのは、かなり難しいことですがね。