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9/17(木) 米株価指数先物の堅調推移で先物買い

2009年09月17日 07時51分45秒 | Weblog
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 NY市場は金融セクターが牽引し、商品価格の上昇を背景に、連日で年初来高値を更新。

NY市場                    +108.30ドル
CME日経225   10,385円      +175.00円
NY原油先物        72.51ドル   (+ 1.58)
NY金先物      1,020.20ドル   (+13.90)
半導体株指数       326.84ドル  (+ 1.36)
バルチック海運指数 2,415ドル    (- 16.00)
CRB指数         262.91ポイント(+ 4.74)
VIX指数           23.69ポイント(+ 0.27) 
為替 9:00 (対ドル円)  91.06円  (対ユーロ円) 133.88円
外資系注文状況: 売り1,280株、 買い2,260万株、 差し引き980万株の買い越し

日経               10,270.77円
 始値   +102.48円  10,373.25円
 高値     終   値
 安値   + 69.37円  10,340.14円  13:21
 終値   +173.03円  10,443.80円   下髭小陽線高値引け

 米国市場が大幅高で買い先行。NY原油価格の上昇など資源高を背景に、関連株を中心に買いが広がったものの、金融株への売りが上値を抑え、買い一巡後は高値圏でもみ合った。金融株の下落は、これまでの上昇で買い残が増えており、需給面によるところが大きい。規制などの問題や、金融担当相に亀井静香氏を据えたことがきっかけになった面はあるものの、買い方も動きづらく、しばらく上値は重そうだ。TOPIXの戻りも鈍いだろう。鳩山新政権誕生のご祝儀ムードも乏しく、政策への不安もあり市場は目立って反応していない。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、33件で金額は349.71億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 アジア株高や米株価指数先物の堅調推移を背景に、引けにかけて先物への断続的な買いも観測され、一段高となった。銀行株は一段安となったが、資源株への物色が続き、指数を支えた。金融規制強化の懸念がくすぶる金融関連に亀井氏の発言や増資懸念が重なった格好だ。ただ、亀井氏の発言についてはきょうの段階である程度は織り込まれたとみている。ここから上を試すような展開は想定しづらいが、自律反発くらいは期待できるだろう。それでも日経平均と比較すればTOPIXの上値は重くなりそうだ。
 市場では「小口の先物売りが上値を抑えている。民主党の政権運営に不安はあるものの、世界的な株高から大きく出遅れる理由にはならない。いずれ水準訂正はありそうだ」(準大手証券投資戦略室長)との声が出ている。


◎9月第2週の株式投資主体別売買動向、外国人が2週連続で売り越し=東証

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030892120090917



                   【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『安物買いの銭失い、
                    安物は高物、
               価値あるものがものをいう』~☆。・+゜゜+・。.

 無配で復配の可能性が見当たらず、株価も安い銘柄はある。だが、世の中には、こうした無配株を好んで買う人がいる。なるほど、その人気と需給関係で値動きするから、値ザヤかせぎも可能である。だが、それはうまく立ち回ればの話で、株式投資としては、ハッキリいって、邪道であろう。安物は、債務超過で、上場廃止になったり、上場会社といえども倒産することがある。そんな危険で、高くつくかもしれない株に投資するよりも、各業種のトップ企業など、値打ちのある株を買ったほうが、長い目でみれば、報われることが多い。



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