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NY株式市場は良好な経済指標やバーナンキFRB議長の発言を好感して高値を更新。
NY市場 + 56.61ドル
CME日経225 10,315円 +125.00円
NY原油先物 70.93ドル (+ 2.07)
NY金先物 1,006.30ドル (+ 5.20)
半導体株指数 325.48ドル (+ 2.78)
バルチック海運指数 2,431ドル (- 19.00)
CRB指数 258.17ポイント(+ 5.50)
VIX指数 23.42ポイント(- 0.44)
為替 9:00 (対ドル円) 90.93円 (対ユーロ円) 133.32円
外資系注文状況: 売り1,770株、 買い1,540万株、 差し引き230万株の売り越し
日経 10,217.62円
始値 + 71.10円 10,288.72円
高値 +176.94円 10,394.56円 12:44
安値 + 29.62円 10,247.24円 14:31
終値 + 53.15円 10,270.77円 長上髭短陰線
米国市場が高値更新したことで買い先行。買い優勢の地合いは継続した。10,300円台を回復すると戻り売りに上値を抑えられたが、先物にまとまった買いが観測されると、ハイテク株を中心に上げ基調を強めた。ただ、内需株にはさえない銘柄が多く相場全体の重しとなっった。5連休を控えて売買高は盛り上がらず、鳩山政権組閣後の政策運営を見極めたいとのムードも強いようだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は93.39億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
鳩山政権の誕生にも市場の反応は薄く、材料難に方向感の乏しい展開となった。香港ハンセン指数の上昇を背景に上げ基調を強めたものの、次第に伸び悩んだ。円高の影響でドル建てでは日経平均もリーマン・ショック前の水準をクリアしているため、買い進まれない要因の一つになっている。電子部品は各国の経済政策が追い風になって好調で、ハイテク株の支えになっているものの、民主党政権下では1ドル=90円割れの懸念は強まる。上値メドは10月中旬まで10,500円、中旬以降は企業業績を確認しながら11,000円を試すことができるかが焦点
市場では「大手銀行株に数十万株から数百万株単位の売りが断続的に出て、ムードを悪化させた。民主党政権についても株式市場にとって厳しいのではとの懸念が強まっている」(大手証券)との声が出ている。
鳩山政権発足で亀井静香国民新党代表の郵政問題・金融担当相への就任が取りざたされていることに関連し「小泉(純一郎)元首相への感情的な恨みで郵政民営化を逆戻りさせようという人が大臣に就任することが嫌気されている」
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上がる株が優良株』~☆。・+゜゜+・。.
この格言は、株価が2桁の「ボロ株」でも儲かれば優良株だと聞こえますが、それがこの格言の本意ではありません。ここでいう優良株とは、今の相場でテーマにマッチし、株価が上昇している銘柄を指しており、そういう銘柄を買いなさいという意味です。一般的に、優良株とは、財務体質が健全で企業業績も好調な銘柄を指します。しかし、内容がよくても株価が上がる保証はありません。たしかに優良株が長期的に値上がりする確率は高いのですが、現在のようなグローバル競争時代においては優良企業といえども赤字転落という憂き目に遭うことがあります。「内容がよければ必ずあがる」という思い込みの投資態度を戒めると同時に、今の相場において上がる銘柄こそ良い銘柄であるという相場の流れを見極める投資態度が大切だと教えています。
NY株式市場は良好な経済指標やバーナンキFRB議長の発言を好感して高値を更新。
NY市場 + 56.61ドル
CME日経225 10,315円 +125.00円
NY原油先物 70.93ドル (+ 2.07)
NY金先物 1,006.30ドル (+ 5.20)
半導体株指数 325.48ドル (+ 2.78)
バルチック海運指数 2,431ドル (- 19.00)
CRB指数 258.17ポイント(+ 5.50)
VIX指数 23.42ポイント(- 0.44)
為替 9:00 (対ドル円) 90.93円 (対ユーロ円) 133.32円
外資系注文状況: 売り1,770株、 買い1,540万株、 差し引き230万株の売り越し
日経 10,217.62円
始値 + 71.10円 10,288.72円
高値 +176.94円 10,394.56円 12:44
安値 + 29.62円 10,247.24円 14:31
終値 + 53.15円 10,270.77円 長上髭短陰線
米国市場が高値更新したことで買い先行。買い優勢の地合いは継続した。10,300円台を回復すると戻り売りに上値を抑えられたが、先物にまとまった買いが観測されると、ハイテク株を中心に上げ基調を強めた。ただ、内需株にはさえない銘柄が多く相場全体の重しとなっった。5連休を控えて売買高は盛り上がらず、鳩山政権組閣後の政策運営を見極めたいとのムードも強いようだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は93.39億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
鳩山政権の誕生にも市場の反応は薄く、材料難に方向感の乏しい展開となった。香港ハンセン指数の上昇を背景に上げ基調を強めたものの、次第に伸び悩んだ。円高の影響でドル建てでは日経平均もリーマン・ショック前の水準をクリアしているため、買い進まれない要因の一つになっている。電子部品は各国の経済政策が追い風になって好調で、ハイテク株の支えになっているものの、民主党政権下では1ドル=90円割れの懸念は強まる。上値メドは10月中旬まで10,500円、中旬以降は企業業績を確認しながら11,000円を試すことができるかが焦点
市場では「大手銀行株に数十万株から数百万株単位の売りが断続的に出て、ムードを悪化させた。民主党政権についても株式市場にとって厳しいのではとの懸念が強まっている」(大手証券)との声が出ている。
鳩山政権発足で亀井静香国民新党代表の郵政問題・金融担当相への就任が取りざたされていることに関連し「小泉(純一郎)元首相への感情的な恨みで郵政民営化を逆戻りさせようという人が大臣に就任することが嫌気されている」
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上がる株が優良株』~☆。・+゜゜+・。.
この格言は、株価が2桁の「ボロ株」でも儲かれば優良株だと聞こえますが、それがこの格言の本意ではありません。ここでいう優良株とは、今の相場でテーマにマッチし、株価が上昇している銘柄を指しており、そういう銘柄を買いなさいという意味です。一般的に、優良株とは、財務体質が健全で企業業績も好調な銘柄を指します。しかし、内容がよくても株価が上がる保証はありません。たしかに優良株が長期的に値上がりする確率は高いのですが、現在のようなグローバル競争時代においては優良企業といえども赤字転落という憂き目に遭うことがあります。「内容がよければ必ずあがる」という思い込みの投資態度を戒めると同時に、今の相場において上がる銘柄こそ良い銘柄であるという相場の流れを見極める投資態度が大切だと教えています。