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NY株式市場は、利益確定の売りで6営業日ぶり反落。
NY市場 - 22.07ドル
CME日経225 10,445円 + 45.00円
NY原油先物 69.29ドル (- 2.65)
NY金先物 1,006ドル (+ 9.60)
半導体株指数 321.24ドル (- 4.58)
バルチック海運指数 2,468ドル (- 24.00)
CRB指数 251.12ポイント(- 4.06)
VIX指数 24.15ポイント(+ 0.60)
為替 9:00 (対ドル円) 90.43円 (対ユーロ円) 131.75円
外資系注文状況: 売り1,630株、 買い2,550万株、 差し引き920万株の買い越し
日経 10444.33円
始値 - 56.01円 10,388.32円
高値 始 値
安値 -273.59円 10,170.74円 9:12
終値 -242.27円 10,202.06円 短下髭陰線
米国市場が下落したことから売り先行。ドル=90円22銭まで円高が進行したことや、シカゴの24時間取引システムのグローベックスでS&P500種先物指数が値下りしているので、今晩の米国株の調整も警戒され、輸出関連株を中心に調整色を強めた。為替は現在の日本株を左右する要因に挙げられる。これ以上の円高進展を意識させるような報道が、日本株を買いづらくさせている面もある。海外勢力の売りに対して国内投資家は力不足。一方、普段は円高が重しになる任天堂 (7974) はディフェンシブ銘柄の一角と同様の動き。年初から海外勢の売りが出ていたこともあり、配当利回りをにらんだ物色がみられた。個人投資家を中心にこうした銘柄が底堅い展開となりそうだ
昼の立ち会い外バスケット取引は全体的に少なく、2件で金額は14.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円が高値圏で推移したことから主力株を中心に安値圏で停滞商状となった。ディフェンシブ銘柄の一角が戻りを試したものの、日経平均の上値は重かった。円高一服感はあるものの、積極的に買い進むような局面ではない。日経平均は取引時間中に10,200円割れの場面があり、1万円がみえてきたことで、できるだけ1万円に接近したところで拾いたいとの向きを多かったようだ。ただ、下げ相場でも新興市場や東証2部のIPO(新規上場)銘柄への関心は高く、個人の投資意欲はいまだに衰えていないとみられる。電化(4061) も出来高を膨らませるなど、日本株も材料があれば買いが優勢になる。
市場では「先物での仕掛け的な売りが継続しており、下向きトレンドに転換しているようだ」・「下がったところでは、個人投資家の押し目買いもあるが、大口の買いはみられない。主力株だけでなく中小型株、材料株いずれもさえない」(インベストラスト代表の福永博之氏)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『株を買うより時を買え、
相場に大事なのは
値段でなく、時である』~☆。・+゜゜+・。.
株式投資は、銘柄選びも大切であるが、気をつけねばならないのは、売買のタイミングである。相場の流れをつかんで、できるだけ安値で投資しなければならない。どんな良い銘柄でも、買い時を誤って、天井圏で買うと、利が乗らないどころか、損をすることがある。また、株は買った瞬間から、上か下へ動き出すということを知っておくべきである。
NY株式市場は、利益確定の売りで6営業日ぶり反落。
NY市場 - 22.07ドル
CME日経225 10,445円 + 45.00円
NY原油先物 69.29ドル (- 2.65)
NY金先物 1,006ドル (+ 9.60)
半導体株指数 321.24ドル (- 4.58)
バルチック海運指数 2,468ドル (- 24.00)
CRB指数 251.12ポイント(- 4.06)
VIX指数 24.15ポイント(+ 0.60)
為替 9:00 (対ドル円) 90.43円 (対ユーロ円) 131.75円
外資系注文状況: 売り1,630株、 買い2,550万株、 差し引き920万株の買い越し
日経 10444.33円
始値 - 56.01円 10,388.32円
高値 始 値
安値 -273.59円 10,170.74円 9:12
終値 -242.27円 10,202.06円 短下髭陰線
米国市場が下落したことから売り先行。ドル=90円22銭まで円高が進行したことや、シカゴの24時間取引システムのグローベックスでS&P500種先物指数が値下りしているので、今晩の米国株の調整も警戒され、輸出関連株を中心に調整色を強めた。為替は現在の日本株を左右する要因に挙げられる。これ以上の円高進展を意識させるような報道が、日本株を買いづらくさせている面もある。海外勢力の売りに対して国内投資家は力不足。一方、普段は円高が重しになる任天堂 (7974) はディフェンシブ銘柄の一角と同様の動き。年初から海外勢の売りが出ていたこともあり、配当利回りをにらんだ物色がみられた。個人投資家を中心にこうした銘柄が底堅い展開となりそうだ
昼の立ち会い外バスケット取引は全体的に少なく、2件で金額は14.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円が高値圏で推移したことから主力株を中心に安値圏で停滞商状となった。ディフェンシブ銘柄の一角が戻りを試したものの、日経平均の上値は重かった。円高一服感はあるものの、積極的に買い進むような局面ではない。日経平均は取引時間中に10,200円割れの場面があり、1万円がみえてきたことで、できるだけ1万円に接近したところで拾いたいとの向きを多かったようだ。ただ、下げ相場でも新興市場や東証2部のIPO(新規上場)銘柄への関心は高く、個人の投資意欲はいまだに衰えていないとみられる。電化(4061) も出来高を膨らませるなど、日本株も材料があれば買いが優勢になる。
市場では「先物での仕掛け的な売りが継続しており、下向きトレンドに転換しているようだ」・「下がったところでは、個人投資家の押し目買いもあるが、大口の買いはみられない。主力株だけでなく中小型株、材料株いずれもさえない」(インベストラスト代表の福永博之氏)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『株を買うより時を買え、
相場に大事なのは
値段でなく、時である』~☆。・+゜゜+・。.
株式投資は、銘柄選びも大切であるが、気をつけねばならないのは、売買のタイミングである。相場の流れをつかんで、できるだけ安値で投資しなければならない。どんな良い銘柄でも、買い時を誤って、天井圏で買うと、利が乗らないどころか、損をすることがある。また、株は買った瞬間から、上か下へ動き出すということを知っておくべきである。