☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
NY株式市場は、消費者心理の改善を好感して大幅反発。
NYは +196.17ドル
CME日経225先物 9,505円 +165円
NY原油先物 62.45ル (+ 0.78)
NY金先物 953.30ドル (- 5.60)
半導体株指数 259.82ドル (+ 9・36)
バルチック海運指数 2,942ドル (+156.00)
CRB指数 245.44ポイント (+ 1.34)
VIX指数 30.62ポイント (- 2.01)
為替 9:00 (対ドル円) 95.26円 (対ユーロ円) 133.21円
外資系注文状況: 売り1,320株、 買い1,760万株、 差し引き440万株の買い越し
日経 9,310.81円
始値 +115.81円 9,426.62円
高値 +180.32円 9,491.13円 12:43
安値 +106.62円 9,417.43円 9:02
終値 +127.96円 9,438.77円 GU上髭の長いクロス
米国市場が大幅反発したことから買い先行。200日移動平均線(9,370円)を突破した。ただ、GM(ゼネラルモーターズ)問題を見極めたいとの見方から年初来高値を試す動きにはならず、買い一巡後は高値圏で小動きとなった。米国の消費者信頼感指数は好感されたが、住宅価格指数は下げ止まったというよりも下げ渋ったというレベルで、判断が難しい。景気底入れの裏付けと期待される経済指標が相変わらずまちまちだ。上値を試すには材料がいま一つ足りない印象。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は211.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株の上昇を背景に先物主導で上値を試した。ただ、GM(ゼネラルモーターズ)問題で米国株式市場の動向を見極めたいとする見方が強まり、9,500円手前では上値の重い展開となった。GMについては債権者との話し合いがうまく進まなかったようだが、市場の反応も限られている。上値を抑える材料にはなるが、売り込む材料にはなりにくい。今晩の米国市場がどう動くかが焦点となるが、破産法の適用は織り込み済みとみられ、さほど心配する必要もない。日足チャートでは200日移動平均線を上抜き、目先は堅調推移が見込まれる
市場では「ハイテクには業績見通しが厳しい企業が多く、割高感が強い銘柄も多い。ここから買い上げるには下期以降の業績回復を確かめる必要がある。指数への影響が大きい値がさハイテク株の伸び悩みが日経平均の上値の重さにつながっている」・「アジア株高や為替の落ち着きは好材料だが、節目の9500円を抜くにはエネルギー不足だ。上値の重さが嫌気され、利益確定売りが出ている。ただ、週末、月末にかけてドレッシング的な買いも予想される。目先は下振れる要素も少ない」(準大手証券投資戦略室長)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の極致は
手仕舞いにあり』~☆。・+゜゜+・。.
売りのむずかしさは、株式の売買を繰り返しているうちにだれもが気づくと思います。ではなぜ売りをむずかしいと感じるのでしょうか?買いの段階では儲け、損失があいまいで冷静な判断が下せますが、売りになると儲け、損失が具体的な数字となってしまうからです。売りには利食い、損切りの二種類があります、とくに損切りなどは自ら損失を確定させるものですから決断しづらいものです。
長期持ち合いからの上放れ、儲けやすいこの相場で儲ける投資家と損する投資家に分かれるのは、やはり売り技術からくる差なのでしょう。
NY株式市場は、消費者心理の改善を好感して大幅反発。
NYは +196.17ドル
CME日経225先物 9,505円 +165円
NY原油先物 62.45ル (+ 0.78)
NY金先物 953.30ドル (- 5.60)
半導体株指数 259.82ドル (+ 9・36)
バルチック海運指数 2,942ドル (+156.00)
CRB指数 245.44ポイント (+ 1.34)
VIX指数 30.62ポイント (- 2.01)
為替 9:00 (対ドル円) 95.26円 (対ユーロ円) 133.21円
外資系注文状況: 売り1,320株、 買い1,760万株、 差し引き440万株の買い越し
日経 9,310.81円
始値 +115.81円 9,426.62円
高値 +180.32円 9,491.13円 12:43
安値 +106.62円 9,417.43円 9:02
終値 +127.96円 9,438.77円 GU上髭の長いクロス
米国市場が大幅反発したことから買い先行。200日移動平均線(9,370円)を突破した。ただ、GM(ゼネラルモーターズ)問題を見極めたいとの見方から年初来高値を試す動きにはならず、買い一巡後は高値圏で小動きとなった。米国の消費者信頼感指数は好感されたが、住宅価格指数は下げ止まったというよりも下げ渋ったというレベルで、判断が難しい。景気底入れの裏付けと期待される経済指標が相変わらずまちまちだ。上値を試すには材料がいま一つ足りない印象。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は211.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株の上昇を背景に先物主導で上値を試した。ただ、GM(ゼネラルモーターズ)問題で米国株式市場の動向を見極めたいとする見方が強まり、9,500円手前では上値の重い展開となった。GMについては債権者との話し合いがうまく進まなかったようだが、市場の反応も限られている。上値を抑える材料にはなるが、売り込む材料にはなりにくい。今晩の米国市場がどう動くかが焦点となるが、破産法の適用は織り込み済みとみられ、さほど心配する必要もない。日足チャートでは200日移動平均線を上抜き、目先は堅調推移が見込まれる
市場では「ハイテクには業績見通しが厳しい企業が多く、割高感が強い銘柄も多い。ここから買い上げるには下期以降の業績回復を確かめる必要がある。指数への影響が大きい値がさハイテク株の伸び悩みが日経平均の上値の重さにつながっている」・「アジア株高や為替の落ち着きは好材料だが、節目の9500円を抜くにはエネルギー不足だ。上値の重さが嫌気され、利益確定売りが出ている。ただ、週末、月末にかけてドレッシング的な買いも予想される。目先は下振れる要素も少ない」(準大手証券投資戦略室長)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の極致は
手仕舞いにあり』~☆。・+゜゜+・。.
売りのむずかしさは、株式の売買を繰り返しているうちにだれもが気づくと思います。ではなぜ売りをむずかしいと感じるのでしょうか?買いの段階では儲け、損失があいまいで冷静な判断が下せますが、売りになると儲け、損失が具体的な数字となってしまうからです。売りには利食い、損切りの二種類があります、とくに損切りなどは自ら損失を確定させるものですから決断しづらいものです。
長期持ち合いからの上放れ、儲けやすいこの相場で儲ける投資家と損する投資家に分かれるのは、やはり売り技術からくる差なのでしょう。