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NY市場は、金融緩和措置縮小めぐる不透明感で続落。
NY市場 -126.79ドル
ナスダック - 36.52ポイント
CME日経225 13,000.00円 -280.00円
NY原油先物 95.88ドル (+ 0.50)
NY金先物 1,392.00ドル (+ 15.00)
半導体株指数 458.33ドル (- 5.10)
バルチック海運指数 847.00ドル (+ 22.00)
CRB指数 285.22ポイント (+ 0.21)ポイント
米国10年債利回り 2.23% (+ 0.05)
VIX指数 18.59ポイント (+ 1.63)
為替 9:00(対ドル円) 95.48円 (ユーロ円) 127.45円
外資系注文状況: 売り 2,250万株、 買い 1,640万株、 差し引き 610万株の売り越し
日経 13,289.32円
始値 -251.30円 13,038.02円
高値 -239.21円 13,050.11円 9:00
安値 -873.47円 12,415.85円 11:04
終値 -843.94円 12,445.38円 太陰線
前日の欧米株安や円高進行など外部環境の悪化を背景に売り先行。取引開始後に1ドル=94円台と一段と円高に振れたことや、休場明けの中国上海市場が軟調推移となったことを受けて、先物主導の売りに下げ幅を拡大した。あすのメジャーSQ(特別清算指数)算出をめぐって先物への仕掛け的な動きもみられた。QE3が終了すればQE4はないとみられていることから、QE1から始まった超金融緩和環境が終了するのではないかと投資家が神経質になっている。株価に織り込むには時間が必要であり、荒れた展開がしばらく続きそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は312.58億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
売り買いが一巡したあとは、為替相場の落ち着きもあり12,700円を挟んで揉み合う展開だった。ただ、円が強含み始めると、再び下げ基調を強めた。あすのSQ(特別清算指数)を前に先物の期先へのロールオーバーは順調に進み、SQ自体は波乱がないとの見方が多いものの、目先は大幅な反発も期待しにくいとみられている。市場は米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和政策の早期縮小観測を強めており、18―19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めるまで上値は買いにくい。
市場では「前場では大きなロットの先物売りが出て下げが加速したが、積み上がっていた先物ポジションもある程度解消されたとみており、短期的な下値を確認したのではないか。SQ(特別清算指数)前の期先へのロールオーバーもほぼ終了したとみている」・「円高が止まらず売り圧力が強くなっている。今期想定レートを1ドル95円に設定している企業が多く、これ以上の円高は企業の収益計画にも影響を与える」・「株は為替を見て動き、為替は株を見て動く状況で、株安と円高が連鎖的に起こった」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『株を買うより
時を買え』~☆。・+゜゜+・。.
銘柄よりも売買のタイミングが重要だという格言。たとえ優良企業の株でも、買う時期が悪ければダメですし、優良とは言えない企業株でも、買う時期次第で利益になるということです。
NY市場は、金融緩和措置縮小めぐる不透明感で続落。
NY市場 -126.79ドル
ナスダック - 36.52ポイント
CME日経225 13,000.00円 -280.00円
NY原油先物 95.88ドル (+ 0.50)
NY金先物 1,392.00ドル (+ 15.00)
半導体株指数 458.33ドル (- 5.10)
バルチック海運指数 847.00ドル (+ 22.00)
CRB指数 285.22ポイント (+ 0.21)ポイント
米国10年債利回り 2.23% (+ 0.05)
VIX指数 18.59ポイント (+ 1.63)
為替 9:00(対ドル円) 95.48円 (ユーロ円) 127.45円
外資系注文状況: 売り 2,250万株、 買い 1,640万株、 差し引き 610万株の売り越し
日経 13,289.32円
始値 -251.30円 13,038.02円
高値 -239.21円 13,050.11円 9:00
安値 -873.47円 12,415.85円 11:04
終値 -843.94円 12,445.38円 太陰線
前日の欧米株安や円高進行など外部環境の悪化を背景に売り先行。取引開始後に1ドル=94円台と一段と円高に振れたことや、休場明けの中国上海市場が軟調推移となったことを受けて、先物主導の売りに下げ幅を拡大した。あすのメジャーSQ(特別清算指数)算出をめぐって先物への仕掛け的な動きもみられた。QE3が終了すればQE4はないとみられていることから、QE1から始まった超金融緩和環境が終了するのではないかと投資家が神経質になっている。株価に織り込むには時間が必要であり、荒れた展開がしばらく続きそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は312.58億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
売り買いが一巡したあとは、為替相場の落ち着きもあり12,700円を挟んで揉み合う展開だった。ただ、円が強含み始めると、再び下げ基調を強めた。あすのSQ(特別清算指数)を前に先物の期先へのロールオーバーは順調に進み、SQ自体は波乱がないとの見方が多いものの、目先は大幅な反発も期待しにくいとみられている。市場は米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和政策の早期縮小観測を強めており、18―19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めるまで上値は買いにくい。
市場では「前場では大きなロットの先物売りが出て下げが加速したが、積み上がっていた先物ポジションもある程度解消されたとみており、短期的な下値を確認したのではないか。SQ(特別清算指数)前の期先へのロールオーバーもほぼ終了したとみている」・「円高が止まらず売り圧力が強くなっている。今期想定レートを1ドル95円に設定している企業が多く、これ以上の円高は企業の収益計画にも影響を与える」・「株は為替を見て動き、為替は株を見て動く状況で、株安と円高が連鎖的に起こった」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『株を買うより
時を買え』~☆。・+゜゜+・。.
銘柄よりも売買のタイミングが重要だという格言。たとえ優良企業の株でも、買う時期が悪ければダメですし、優良とは言えない企業株でも、買う時期次第で利益になるということです。