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日々の ・・

8/20(月) 方向感乏しいなか先物に振られる

2012年08月20日 07時50分19秒 | Weblog
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 NY市場は、債務危機の解決に近づいているとの見方が強まり、続伸。

NY市場                     + 25.09ドル
ナスダック                    + 14,20ドル
CME日経225     9,220.00円   + 50.00円
NY原油先物         96.01ル   (+ 0.41)
NY金先物       1,619.40ドル  (+  0.20)
半導体株指数       405.14ドル  (- 3.12)
バルチック海運指数   714.00ドル  (-  6.00)
CRB指数         303.48ポイント (+ 1.09)
米国10年債利回り     1.81%     (- 0.02)
VIX指数           13.45ポイント (- 0.84)
為替 9:00(対ドル円)  79.52 (ユーロ円)  98.08円
外資系注文状況: 売り 1,120万株、 買い 1,150株、 差し引き 30万株の小幅買い越し

日経                 9,162.50円
 始値   + 39.86円   9,202.36円
 高値   + 60.37円   9,222.87円   9:07
 安値   - 11.71円   9,150.79円  13:23
 終値   +  8.66円   9,171.16円   短陰線

 欧米株式が上昇し、為替が円安方向に傾いていることを好感し、買い先行。米国景気への不安が後退し、世界的にリスク回避の動きが緩和している流れを引き継いだ。上海総合指数が年初来安値を更新するなどアジア株が軒並み下落するなか、日経平均は先物への断続的な買いを支えに高値圏で底堅く推移した。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は139.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
 手掛かり材料に乏しく、商いが伸び悩むなか、先物への売り買いに揺さぶられて方向感が定まらなかった。円の下げ渋りもあって日経平均は下げに転じる場面もあったが、下値は限定的で、押し目買いに支えられて持ち直した。薄商いで方向感に乏しい。先物主導の感が強く、実需筋はまだ本格的に動いていないのではないか。短期的な過熱感もあり、戻り売りや利益確定売りが警戒される
 市場では「上海、香港などのアジア株安をきっかけに利益確定売りが出ている。短期的な過熱感が意識されているほか、前週後半から続いた投信設定に伴う先物買いの反動が出るとの警戒感もある」・「週明けの東京市場は、思いのほか商いが薄いほか、日経平均株価は先週の連騰から過熱感もあり、利益確定売りに押されている。午後1時過ぎから先物にまとまった売りが出ており、下げに拍車をかけたようだ」(国内証券)との声が聞かれた。

                    【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『相場について
                他人と討論するべからず』~☆。・+゜゜+・。.

 相場は常に動いているため、他人と投資する時間軸が違うのは当然で、見通しに強弱などありません。他人と討論するだけ時間と労力の無駄です。