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NY市場は、メルケル独首相の見解を支援材料に上昇。
NY市場 + 85.33ドル
ナスダック + 31.46ドル
CME日経225 9,135.00円 + 55.00円
NY原油先物 95.60ル (+ 1.27)
NY金先物 1,619.20ドル (+ 12.60)
半導体株指数 408.26ドル (+ 6.78)
バルチック海運指数 720.00ドル (- 30.00)
CRB指数 302.39ポイント (+ 0.68)
米国10年債利回り 1.83% (+0.02)
VIX指数 14.29ポイント (- 0.34)
為替 9:00(対ドル円) 79.26 (ユーロ円) 97.96円
外資系注文状況: 売り 1,530万株、 買い 1,470株、 差し引き 60万株の小幅売り越し
日経 9,092.76円
始値 + 27.46円 9,120.22円
高値 + 88.81円 9,181.57円 12:56
安値 + 4.24円 9,097.00円 9:50
終値 + 69.74円 9,162.50円 短陽線
米国株高や地合い好転の流れが継続して買い先行。戻り売りに押されていったん前日終値付近まで押されたが、ユーロ・円が98円台を付けるなど円が対主要通貨で下落すると、伸び悩んでいた自動車株などが持ち直した。メルケル独首相がドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「ユーロを守るために必要なことは何でもする」との発言を支持する姿勢を示したことで安心感が広がっている。欧州債務懸念が一段と後退し、ユーロ/円が98円台に入ってきたほか、米景気に対する悲観的な見方が和らいでいることでドル/円も79円台を維持し、円安が鮮明になってきている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は215.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
追加の手掛かり材料難で膠着感を強めた。先物への買いに支えられて主力株の一角が上げ幅を拡大。後場寄り直後に一段高となったが、週末で積極性は乏しく、買い一巡後は高値圏で揉み合いとなった。7月4日の高値(9,136.02円)を上抜き、さらなる上値追いが期待される。一方、欧州問題が小康状態にあるあいだに上値を試したいところではあるが、TOPIXがようやく200日移動平均線を試す段階だ。外国人投資家が主体ということもあるが、出遅れ感が意識されているとはいえ、物色の中心は主力株に限られている。
市場では「輸出株や証券株が堅調で日経平均が7月4日高値を更新し、チャート上は良い形になっているが、銀行株の出遅れが目立ち気がかりだ。先高観は広がりつつあるようだが、出来高が伴わない中での株価上昇で半信半疑にならざるを得ない」・「7月4日の戻り高値(9,136.02円)を上抜け、買いが勢いづいているようだ。一方、このところの国内債券の金利上昇で、含み損をかかえた投資家が、保有債券を損切りし、株式に資金を振りむけているのではないか」・「後場も小口の先物買いで堅調が持続している。現物の売買高が低調なのに対し、日経平均先物9月限は連日5万枚を超す活況だ。20日の投信設定をにらんだ先物買いが継続している可能性もある」との声も出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『千人の指すところは違わず』~☆。・+゜゜+・。.
相場では大勢に従っていればまず間違いありませんが、常に反転への注意を怠らないこと。
NY市場は、メルケル独首相の見解を支援材料に上昇。
NY市場 + 85.33ドル
ナスダック + 31.46ドル
CME日経225 9,135.00円 + 55.00円
NY原油先物 95.60ル (+ 1.27)
NY金先物 1,619.20ドル (+ 12.60)
半導体株指数 408.26ドル (+ 6.78)
バルチック海運指数 720.00ドル (- 30.00)
CRB指数 302.39ポイント (+ 0.68)
米国10年債利回り 1.83% (+0.02)
VIX指数 14.29ポイント (- 0.34)
為替 9:00(対ドル円) 79.26 (ユーロ円) 97.96円
外資系注文状況: 売り 1,530万株、 買い 1,470株、 差し引き 60万株の小幅売り越し
日経 9,092.76円
始値 + 27.46円 9,120.22円
高値 + 88.81円 9,181.57円 12:56
安値 + 4.24円 9,097.00円 9:50
終値 + 69.74円 9,162.50円 短陽線
米国株高や地合い好転の流れが継続して買い先行。戻り売りに押されていったん前日終値付近まで押されたが、ユーロ・円が98円台を付けるなど円が対主要通貨で下落すると、伸び悩んでいた自動車株などが持ち直した。メルケル独首相がドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「ユーロを守るために必要なことは何でもする」との発言を支持する姿勢を示したことで安心感が広がっている。欧州債務懸念が一段と後退し、ユーロ/円が98円台に入ってきたほか、米景気に対する悲観的な見方が和らいでいることでドル/円も79円台を維持し、円安が鮮明になってきている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は215.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
追加の手掛かり材料難で膠着感を強めた。先物への買いに支えられて主力株の一角が上げ幅を拡大。後場寄り直後に一段高となったが、週末で積極性は乏しく、買い一巡後は高値圏で揉み合いとなった。7月4日の高値(9,136.02円)を上抜き、さらなる上値追いが期待される。一方、欧州問題が小康状態にあるあいだに上値を試したいところではあるが、TOPIXがようやく200日移動平均線を試す段階だ。外国人投資家が主体ということもあるが、出遅れ感が意識されているとはいえ、物色の中心は主力株に限られている。
市場では「輸出株や証券株が堅調で日経平均が7月4日高値を更新し、チャート上は良い形になっているが、銀行株の出遅れが目立ち気がかりだ。先高観は広がりつつあるようだが、出来高が伴わない中での株価上昇で半信半疑にならざるを得ない」・「7月4日の戻り高値(9,136.02円)を上抜け、買いが勢いづいているようだ。一方、このところの国内債券の金利上昇で、含み損をかかえた投資家が、保有債券を損切りし、株式に資金を振りむけているのではないか」・「後場も小口の先物買いで堅調が持続している。現物の売買高が低調なのに対し、日経平均先物9月限は連日5万枚を超す活況だ。20日の投信設定をにらんだ先物買いが継続している可能性もある」との声も出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『千人の指すところは違わず』~☆。・+゜゜+・。.
相場では大勢に従っていればまず間違いありませんが、常に反転への注意を怠らないこと。