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6/17(月) 先物主導で高値引け

2013年06月17日 08時08分41秒 | Weblog
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 NY市場は、軟調な経済指標や米経済成長率見通しの引き下げが重しとなり反落。

NY市場                      -105.90ドル
ナスダック                     - 21.81ポイント
CME日経225    12,665.00円    -105.00円
NY原油先物         96.69ドル   (+ 0.81)
NY金先物       1,387.60ドル   (+  9.80)
半導体株指数       465.53ドル   (- 1.85)
バルチック海運指数    900.00ドル  (+ 27.00)
CRB指数         286.18ポイント (+ 0.88)ポイント
米国10年債利回り     2.13%     (- 0.02)
VIX指数           17.15ポイント (+ 0.74)
為替 9:00(対ドル円)  94.32円 (ユーロ円) 126.01円
外資系注文状況: 売り 1,240万株、 買い 1,640万株、 差し引き 400万株の買い越し

日経                 12,686.52円
 始値   -102.15円   12,584.37円
 高値        終       値
 安値   -136.70円   12,549.82円   9:03
 終値   +346.60円   13,033.12円   大陽線高値引け

 米国株安や為替の円高傾向を受けて売り先行。売り一巡後、節目の1万2500円を割り込まずに踏みとどまったことで下値の堅さが確認され、先物に買い戻しが入った。円高一服に加え、前週末に先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を通過し、需給面での安心感から買い戻す動きが出ている。期初から続いた国内勢の利益確定売りにも一巡感がある。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は209.34億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き売り買い均衡。
 円高進行が一服したことで売り圧力が後退したほか、SQ(特別清算指数)算出を通過し、新たな裁定ポジションを積みやすいとの指摘が聞かれ、節目の13,000円を回復し高値引け。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードも強かった。
 市場では「前週末に先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を通過し、新たな裁定ポジションを積みやすくなっている。米量的緩和策の縮小時期は不透明だが、方向性は織り込みつつある」・「前週末に先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を通過し、新たな裁定ポジションを積みやすくなっている。米量的緩和策の縮小時期は不透明だが、方向性は織り込みつつある」(国内証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『金なる木は水では生きぬ、
                汗をやらねば枯れていく』~☆。・+゜゜+・。.

 投資は、ただ相場を張り続けるだけでなく、日々の研究も欠かせない作業です。そのためには、研究資料を集めるためにコストをかけることも忘れてはいけません。