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3/12(木) 陰孕みの安値引け

2009年03月12日 20時38分18秒 | Weblog
NYは                       +  3.91ドル
CME日経225先物   7,400円      + 10円
NY原油先物(2月限)    42.33ドル  (- 3.38)
NY金先物 (2月限)   910.0ドル   (+14.80)
半導体株指数        210.02ドル  (+4.18)
バルチック海運指数  2,271ドル     (-27 )
CRB指数           203.50ポイント(-4.14)
VIX指数            43.61ポイント(-0.76) 
為替 9:00 (対ドル円) 98.83円  (対ユーロ円) 125.55円
外資系注文状況: 売り2,030万株、買い1,620万株、差し引き410万株の売り越し

日経                 7,376.12円    
 始値   - 55.67円   7,320.45円
 高値   - 31.10円   7,345.02円   9:34   
 安値     終 値
 終値   -177.87円   7,198.25円   陰の孕みの安値引け

 米国市場は僅かながら続伸となったが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が売り越しと伝わり、為替が円高に振れたことや昨日の上昇の反動から日本市場は売り先行。日経平均は7,300円を意識した水準で下げ渋る動きとなるが、米株価指数先物安や、中国・上海総合指数の下落を背景に上値の重さが意識されると下げ幅を広げる展開となった。日米とも金融株への利益確定売りが相場の重しとなっている。あすに株価指数先物・オプション3月物のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えているが、落ち着く水準が見えにくい。今の水準で揉み合いが続くとみられるが、中国の1月鉱工業生産が注目される。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は288.12億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
  円上昇や香港ハンセン指数安、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安を背景に売りが広がった。1~2月の中国鉱工業生産が市場予想を下回ったことが相場の重しになったとの見方もあった。円高で輸出関連株の上値が重い中、海外勢による金融株を中心とした内需売りが加速した。内需株はこれまで相場が急落するときに支えとなっていただけに、TOPIXの急落は深刻。
 市場では「海外勢の売りや国内法人の決算対策売りなどが続いている。金融不安や不況の長期化など懸念材料が払しょくされたわけではなく、新規買いは入れにくい状況だ」(準大手証券トレーダー)という。



                    【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『保合の時、慰みに商いを仕掛けまじき事』~☆。・+゜゜+・。.

 保合が続くと、小幅往来を取ろうとしたり、あるいは引かれても大した事はないだろうと手慰みに商いしたりするが、いざ相場が動き出した時に手仕舞いも出来ずに引かれていってしまう。





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