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12日のNY株式市場は3日続伸でおよそ2週間ぶりに7,100ドル台を回復。金融不安の後退や個人消費支出の安定化の兆しを好感して大幅高。
NYは +239.66ドル
CME日経225先物 7,445円 +295円
NY原油先物(2月限) 47.03ドル (+ 4.70)
NY金先物 (2月限) 924.00ドル (+13.30)
半導体株指数 217.37ドル (+7.35)
バルチック海運指数 2,201ドル (-70 )
CRB指数 211.81ポイント(+8.31)
VIX指数 41.18ポイント(-2.43)
為替 9:00 (対ドル円) 97.37円 (対ユーロ円) 125.46円
外資系注文状況: 売り2,260株、買い1,580万株、差し引き680万株の売り越し
日経 7,198.25円
始値 +102.87円 7,301.12円
高値 +373.20円 7,571.45円 14:09
安値 +102.62円 7,300.87円 9:04
終値 +371.03円 7,569.28円 ほぼ両丸坊主の大陽線
米国市場が大幅な続伸となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)は売り越しと伝わったが、為替も円高に振れていたことなどから、米国株高を素直に好感し日本市場も買い先行。前日の売りが目立った主力株への買い戻しが上げ幅を拡大した。個人投資家は少なく、昨日まで売っていた海外勢が買い戻している。日経平均は大幅高となったが、TOPIXなどは物足りない。ただし、きょう日経平均が7,500円台の水準を維持できれば、底割れ回避の期待も強まる。また、週明けは会社四季報などを参考に来期の企業業績動向を判断でき、第3四半期を踏まえている分、ある程度は信頼できる数値とみて、底堅い展開も見込めそうである。株価指数先物・オプション3月物SQ(特別清算指数)確定値は7,491.33円。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は400.56億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや買い決め優勢。
週末要因もあって、後場の値幅は上下48円と動意に乏しかったが、G20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)への期待に買い戻しが優勢となり、小幅ながら一段高となった。急上昇にもかかわらず、上値の重さを嫌気する動きも目立たなかった。指数が買われている状態で、底割れ懸念の後退には早い気がする。日経平均の強さに比べ、TOPIXの戻りが鈍いのも気になる。ETF(上場投資信託)の買い取り構想が報じられているが、TOPIX型の可能性が高く、思惑的なものも感じられる。
市場では「海外勢の売り圧力が低下しているようだ。25日の配当権利付き最終売買日が接近し、売り惜しみのムードも出ている。逆に信用売り残超過の銘柄は買い戻しの動きが目立っている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
先物イブニングもでサーキットブレイカーが作動するぐらいに「買戻し」を急いでいる原因
◎スイスがタブー破る自国通貨売り介入、次は日本との見方も
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK841727520090313
◎スイスの自国通貨売り介入に賛否、「通貨戦争ぼっ発」の悲観論も
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK025795420090313
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『指し値は取り消すな』~☆。・+゜゜+・。.
指し値とは、希望の値段を指定する形で注文を出すことで、今日の格言は目先の値動きにこだわらず、決めた指値で買いなさいという教えです。最初の判断は素直な目で物事を見るため大きく外れることが少ないため、途中で迷って考えを変えないほうがよいといえます。
12日のNY株式市場は3日続伸でおよそ2週間ぶりに7,100ドル台を回復。金融不安の後退や個人消費支出の安定化の兆しを好感して大幅高。
NYは +239.66ドル
CME日経225先物 7,445円 +295円
NY原油先物(2月限) 47.03ドル (+ 4.70)
NY金先物 (2月限) 924.00ドル (+13.30)
半導体株指数 217.37ドル (+7.35)
バルチック海運指数 2,201ドル (-70 )
CRB指数 211.81ポイント(+8.31)
VIX指数 41.18ポイント(-2.43)
為替 9:00 (対ドル円) 97.37円 (対ユーロ円) 125.46円
外資系注文状況: 売り2,260株、買い1,580万株、差し引き680万株の売り越し
日経 7,198.25円
始値 +102.87円 7,301.12円
高値 +373.20円 7,571.45円 14:09
安値 +102.62円 7,300.87円 9:04
終値 +371.03円 7,569.28円 ほぼ両丸坊主の大陽線
米国市場が大幅な続伸となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)は売り越しと伝わったが、為替も円高に振れていたことなどから、米国株高を素直に好感し日本市場も買い先行。前日の売りが目立った主力株への買い戻しが上げ幅を拡大した。個人投資家は少なく、昨日まで売っていた海外勢が買い戻している。日経平均は大幅高となったが、TOPIXなどは物足りない。ただし、きょう日経平均が7,500円台の水準を維持できれば、底割れ回避の期待も強まる。また、週明けは会社四季報などを参考に来期の企業業績動向を判断でき、第3四半期を踏まえている分、ある程度は信頼できる数値とみて、底堅い展開も見込めそうである。株価指数先物・オプション3月物SQ(特別清算指数)確定値は7,491.33円。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は400.56億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや買い決め優勢。
週末要因もあって、後場の値幅は上下48円と動意に乏しかったが、G20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)への期待に買い戻しが優勢となり、小幅ながら一段高となった。急上昇にもかかわらず、上値の重さを嫌気する動きも目立たなかった。指数が買われている状態で、底割れ懸念の後退には早い気がする。日経平均の強さに比べ、TOPIXの戻りが鈍いのも気になる。ETF(上場投資信託)の買い取り構想が報じられているが、TOPIX型の可能性が高く、思惑的なものも感じられる。
市場では「海外勢の売り圧力が低下しているようだ。25日の配当権利付き最終売買日が接近し、売り惜しみのムードも出ている。逆に信用売り残超過の銘柄は買い戻しの動きが目立っている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
先物イブニングもでサーキットブレイカーが作動するぐらいに「買戻し」を急いでいる原因
◎スイスがタブー破る自国通貨売り介入、次は日本との見方も
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK841727520090313
◎スイスの自国通貨売り介入に賛否、「通貨戦争ぼっ発」の悲観論も
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK025795420090313
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『指し値は取り消すな』~☆。・+゜゜+・。.
指し値とは、希望の値段を指定する形で注文を出すことで、今日の格言は目先の値動きにこだわらず、決めた指値で買いなさいという教えです。最初の判断は素直な目で物事を見るため大きく外れることが少ないため、途中で迷って考えを変えないほうがよいといえます。