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NY株式市場は、買いが続かず、利益確定の売りが広がり反落。
NYは -102.43ドル
CME日経225先物 9,320円 - 50円
NY原油先物 56.71ドル (+ 0.37)
NY金先物 915.50ドル (+ 4.50)
半導体株指数 254.55ドル (- 16.06)
バルチック海運指数 2,194ドル (+129.00)
CRB指数 239.53ポイント (+ 2.05)
VIX指数 33.44ポイント (+ 0.99)
為替 9:00 (対ドル円) 99.21円 (対ユーロ円) 132.72円
外資系注文状況: 売り1,730株、 買い2,240万株、差し引き510万株の買い越し
日経 9,385.70円
始値 - 34.30円 9,351.40円
高値 + 78.73円 9,464.43円 14:07
安値 - 36.13円 9,349.57円 12:31
終値 + 47.13円 9,432.83円 切り上がりの小陽線
米国市場が反落と成った事から利益確定売りが先行。為替の落ち着きを背景に下値は限られ、売り一巡後は切り返した。08年11月5日以来、約6カ月ぶりに9,400円台を回復する場面もあったが、週末要因から方向感の乏しい展開となった。ストレステスト(資産査定)はほぼ予想通りでGLOBEX(シカゴ先物取引システム)の米株価指数先物もしっかりしていることが安心感につながっている。ただ、きのうの急騰にレンジは切り上がったものの、上限は9,400-9,500円という意識がある。来週にも企業決算は大方出そろい、今晩の米4月雇用統計をはじめ、今後は重要な経済指標が相場を左右する。4-6月期の情勢を知る重要な指標で、足元は一服感が強い。オプション5月物のSQ(特別清算指数)推定値は9,389.55円。
昼の立ち会い外バスケット取引は、36件で金額は500.87億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り越し優勢。
リバランスが指摘された銀行株を中心に一段高となったが、一巡後は手仕舞い売りに押された。米株価指数先物高で買い安心感が強まった。さすがに9,500円台は回復できなかったが、週足チャートでゴールデンクロスを達成するため、週明けの動きは興味深い。05年8月にも似た形となったが、当時は日経平均が8カ月で40%も上昇している。9,000円、1万円と回復していけば話題性もあり、個人投資家の新規資金も入りやすくなる。
市場では「後場寄り付きは大口売りが出るとの観測があったが、銀行株に海外勢のまとまった買いが出て全体相場を押し上げている。同一投資家のリバランスではなく売り買いはそれぞれ別の投資家のようだ」・「海外勢の買い、国内法人の売りという構図が続いていたが、後場にかけて海外勢の買いが優勢になっている。余剰キャッシュをいったん株式に振り向ける動きのようだ。ただ短期的な過熱感は一段と強くなっている」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『万人が心に従う株ならば、
連れなき方へ赴くがよし』~☆。・+゜゜+・。.
相場格言に多い『人気の逆』を教えた格言であり、陰極、陽極に達する時は人気が一方的となる危険を教えている。
NY株式市場は、買いが続かず、利益確定の売りが広がり反落。
NYは -102.43ドル
CME日経225先物 9,320円 - 50円
NY原油先物 56.71ドル (+ 0.37)
NY金先物 915.50ドル (+ 4.50)
半導体株指数 254.55ドル (- 16.06)
バルチック海運指数 2,194ドル (+129.00)
CRB指数 239.53ポイント (+ 2.05)
VIX指数 33.44ポイント (+ 0.99)
為替 9:00 (対ドル円) 99.21円 (対ユーロ円) 132.72円
外資系注文状況: 売り1,730株、 買い2,240万株、差し引き510万株の買い越し
日経 9,385.70円
始値 - 34.30円 9,351.40円
高値 + 78.73円 9,464.43円 14:07
安値 - 36.13円 9,349.57円 12:31
終値 + 47.13円 9,432.83円 切り上がりの小陽線
米国市場が反落と成った事から利益確定売りが先行。為替の落ち着きを背景に下値は限られ、売り一巡後は切り返した。08年11月5日以来、約6カ月ぶりに9,400円台を回復する場面もあったが、週末要因から方向感の乏しい展開となった。ストレステスト(資産査定)はほぼ予想通りでGLOBEX(シカゴ先物取引システム)の米株価指数先物もしっかりしていることが安心感につながっている。ただ、きのうの急騰にレンジは切り上がったものの、上限は9,400-9,500円という意識がある。来週にも企業決算は大方出そろい、今晩の米4月雇用統計をはじめ、今後は重要な経済指標が相場を左右する。4-6月期の情勢を知る重要な指標で、足元は一服感が強い。オプション5月物のSQ(特別清算指数)推定値は9,389.55円。
昼の立ち会い外バスケット取引は、36件で金額は500.87億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り越し優勢。
リバランスが指摘された銀行株を中心に一段高となったが、一巡後は手仕舞い売りに押された。米株価指数先物高で買い安心感が強まった。さすがに9,500円台は回復できなかったが、週足チャートでゴールデンクロスを達成するため、週明けの動きは興味深い。05年8月にも似た形となったが、当時は日経平均が8カ月で40%も上昇している。9,000円、1万円と回復していけば話題性もあり、個人投資家の新規資金も入りやすくなる。
市場では「後場寄り付きは大口売りが出るとの観測があったが、銀行株に海外勢のまとまった買いが出て全体相場を押し上げている。同一投資家のリバランスではなく売り買いはそれぞれ別の投資家のようだ」・「海外勢の買い、国内法人の売りという構図が続いていたが、後場にかけて海外勢の買いが優勢になっている。余剰キャッシュをいったん株式に振り向ける動きのようだ。ただ短期的な過熱感は一段と強くなっている」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『万人が心に従う株ならば、
連れなき方へ赴くがよし』~☆。・+゜゜+・。.
相場格言に多い『人気の逆』を教えた格言であり、陰極、陽極に達する時は人気が一方的となる危険を教えている。