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NY株式市場は、景気減速に対する過度の懸念が後退し大幅高。
NY市場 +123.14ドル
ナスダック + 39.03ドル
CME日経225 9,615.00円 + 85.00円
NY原油先物 99.37ドル (+ 2.07)
NY金先物 1,524.40ドル (+ 8.80)
半導体株指数 406.75ドル (+ 7.67)
バルチック海運指数 1,400.00ドル (- 12.00)
CRB指数 347.01ポイント(+ 2.45)
VIX指数 18.26ポイント(- 1.35)
為替 9:00(対ドル円) 80.51円(ユーロ円) 116.22円
外資系注文状況: 2,490株、 買い 2,640万株、 差し引き 150万株の買い越し
日経 9,547.79円
始値 + 41.75円 9,589.54円
高値 + 52.36円 9,599.90円 9:01
安値 - 26.86円 9,520.93円 12:43
終値 + 26.53円 9,574.32円 下髭陰線
消費減速懸念が後退した米市場の流れを受けて買い先行。9,600円に迫ると先物主導で上げ幅を縮小。一時マイナスに転じた。下値は限られたものの、戻りも鈍く、今晩の米国で発表が相次ぐ経済指標を前に様子見ムードも強まって、個別株物色の様相を強めた。前日の上げはショートカバーによるところが大きい。9,300円台では買い、9,600円台では売りの流れは変わっていない。米国では6月の経済指標が出始める。きょうはNY連銀製造業指数。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、日本の震災によるサプライチェーンの問題と原油高が米経済の重しとしているが、日銀は生産の回復が予想より早いとの見方を示しているし、足元で原油も下落している。6月の経済指標は注目しておきたい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、12件で金額は33.12億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
全体的に方向感は乏しく、個別株物色の様相を強めた。日経平均は中国株の下落が重しになって売りに傾いたあと、持ち直しの動きとなったが、材料難で積極性は乏しく、小高い水準で動意薄の展開となった。このまま米国株が底打ちし、反転してくれれば、日経平均も9,800円を試す動きが期待される。日本株は下値限定的との声が多いが、米国も下値は限定的だ。ただ、短期的には上値の重い展開となりそう。7月ごろの米経済指標で強いものがでてくるようなら、米国株も上昇トレンドを形成するだろう。いままでの相場が弱すぎたこともあり、前日発表の米5月小売売上高に対する反応は当然。中国の経済指標にしても、景気が過熱気味だから金融引き締めを強化しているわけで、短期的には上値の重しになるが、総合的にみればプラスとなる。
市場では「手掛かり材料がなく手掛けにくい相場だ。国内外に不透明要因があるため上値の重さが意識される。今晩には米鉱工業生産や米消費者物価指数など重要な経済指標の発表を控えており、見送りムードも強い」・「小口の売買中心で方向感が出ない。香港、上海などのアジア株も軟調で買い手がかり難だ。米系年金による月央の買いが入るとの観測もあったが、今のところ動きはみられない」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『下がり端を売り、上がり端を買う』~☆。・+゜゜+・。.
相場は天井を見越してではなく、確実に天井を打って、ますます下げ波動に入ったことを見極めてから仕掛けると失敗がありません。もうこの辺が天井だろうと思って安易に売ると、意外に上値が残っていて後悔することになります。
NY株式市場は、景気減速に対する過度の懸念が後退し大幅高。
NY市場 +123.14ドル
ナスダック + 39.03ドル
CME日経225 9,615.00円 + 85.00円
NY原油先物 99.37ドル (+ 2.07)
NY金先物 1,524.40ドル (+ 8.80)
半導体株指数 406.75ドル (+ 7.67)
バルチック海運指数 1,400.00ドル (- 12.00)
CRB指数 347.01ポイント(+ 2.45)
VIX指数 18.26ポイント(- 1.35)
為替 9:00(対ドル円) 80.51円(ユーロ円) 116.22円
外資系注文状況: 2,490株、 買い 2,640万株、 差し引き 150万株の買い越し
日経 9,547.79円
始値 + 41.75円 9,589.54円
高値 + 52.36円 9,599.90円 9:01
安値 - 26.86円 9,520.93円 12:43
終値 + 26.53円 9,574.32円 下髭陰線
消費減速懸念が後退した米市場の流れを受けて買い先行。9,600円に迫ると先物主導で上げ幅を縮小。一時マイナスに転じた。下値は限られたものの、戻りも鈍く、今晩の米国で発表が相次ぐ経済指標を前に様子見ムードも強まって、個別株物色の様相を強めた。前日の上げはショートカバーによるところが大きい。9,300円台では買い、9,600円台では売りの流れは変わっていない。米国では6月の経済指標が出始める。きょうはNY連銀製造業指数。バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、日本の震災によるサプライチェーンの問題と原油高が米経済の重しとしているが、日銀は生産の回復が予想より早いとの見方を示しているし、足元で原油も下落している。6月の経済指標は注目しておきたい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、12件で金額は33.12億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
全体的に方向感は乏しく、個別株物色の様相を強めた。日経平均は中国株の下落が重しになって売りに傾いたあと、持ち直しの動きとなったが、材料難で積極性は乏しく、小高い水準で動意薄の展開となった。このまま米国株が底打ちし、反転してくれれば、日経平均も9,800円を試す動きが期待される。日本株は下値限定的との声が多いが、米国も下値は限定的だ。ただ、短期的には上値の重い展開となりそう。7月ごろの米経済指標で強いものがでてくるようなら、米国株も上昇トレンドを形成するだろう。いままでの相場が弱すぎたこともあり、前日発表の米5月小売売上高に対する反応は当然。中国の経済指標にしても、景気が過熱気味だから金融引き締めを強化しているわけで、短期的には上値の重しになるが、総合的にみればプラスとなる。
市場では「手掛かり材料がなく手掛けにくい相場だ。国内外に不透明要因があるため上値の重さが意識される。今晩には米鉱工業生産や米消費者物価指数など重要な経済指標の発表を控えており、見送りムードも強い」・「小口の売買中心で方向感が出ない。香港、上海などのアジア株も軟調で買い手がかり難だ。米系年金による月央の買いが入るとの観測もあったが、今のところ動きはみられない」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
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相場は天井を見越してではなく、確実に天井を打って、ますます下げ波動に入ったことを見極めてから仕掛けると失敗がありません。もうこの辺が天井だろうと思って安易に売ると、意外に上値が残っていて後悔することになります。