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NY株式市場は、財政懸念などが重しとなり小幅4日続落。
NYは - 14.81ドル
CME日経225先物 9,220円 - 10円
NY原油先物 61.67ル (+ 0.62)
NY金先物 958.90ドル (+ 7.70)
半導体株指数 250.46ドル (+ 0.06)
バルチック海運指数 2,786ドル (+ 79.00)
CRB指数 244.10ポイント (+ 1.74)
VIX指数 32.63ポイント (+ 1.28)
為替 9:00 (対ドル円) 94.54円 (対ユーロ円) 132.59円
外資系注文状況: 売り1,110株、 買い1,970万株、 差し引き860万株の買い越し
日経 9,225.81円
始値 + 20.14円 9,245.95円
高値 +176.95円 9,402.76円 10:41
安値 始 値
終値 +121.19円 9,347.00円 上髭の中陽線
米国市場が続落したが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)が買い越しと伝わったことも有り買い先行。先物への大口買いが観測され、上げ基調を強めた。資源株を中心に物色され、投信設定に伴う買いとの声もあった。一時176円高の9402円を付け、取引時間中としては5月8日以来、約2週間ぶりに9,400円台を回復した。先物への断続的な買いが相場を押し上げている。仮に200日移動平均線を上抜くことがあれば、材料難でも上値を試すことになりそうだ。為替に対する反応は今のところ限られているが、円高基調であることは間違いない。3月19日の93円台半ばまで探る展開となるかに注目したい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、21件で金額は428.46億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物に断続的な買いが観測され、指数を押し上げた。円相場が落ち着きを取り戻したことや、米株価指数先物が切り返したことも、投資家心理の改善につながった。北朝鮮の核実験成功などが報じられた場面では伸び悩んだが、反応は限られた。足元は強気相場で、この程度の悪材料なら消化できる。きょうも投信設定に伴う買いを期待する動きが続いているが、現地25日の欧米市場が休場になり、投資家もポジションを取りやすいため、もともと上昇しやすかった。
市場では「先物に小口売りが出た程度で、目立った反応は示していない。むしろ、悪材料に打たれ強くなったとの見方から、現物市場で主力株にまとまった買いが入っている」・「薄商いのなか短期筋の売買に振られているが、基本的には米GMの再建問題の決着を前に様子見商状だ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『パラを切る如く売るべし』~☆。・+゜゜+・。.
すべてに最盛期があります。開ききった花はすぐに枯れます。利食い八分と同じく、相場の最盛期は急落と言う危険をはらんでいます。「まだまだ上がある」と惜しむ気持ちを殺して、八分目での利食いが、後で見るとき賢明な売り場となる事が多いものである。