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6/21(金) 売り一巡後買戻し

2013年06月21日 07時57分25秒 | Weblog
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 NY市場は、9月にも米FRBの量的緩和縮小見通しで続落。

NY市場                      -353.87ドル
ナスダック                     - 78.57ポイント
CME日経225    12,930.00円    -100.00円
NY原油先物         95.40ドル   (- 2.84)
NY金先物       1,286.20ル   (- 87.80)
半導体株指数       459.72ドル   (-14.79)
バルチック海運指数    1,012.00ドル  (+ 17.00)
CRB指数         279.57ポイント (- 8.39)ポイント
米国10年債利回り     2.41%     (+ 0.06)
VIX指数           20.49ポイント (+ 3.85)
為替 9:00(対ドル円)  97.00円 (ユーロ円) 128.35円
外資系注文状況: 売り 2,530万株、 買い 2,010万株、 差し引き 520万株の売り越し

日経                 13,014.58円
 始値   -226.71円   12,787.87円
 高値   +315.77円   13,330.35円  14:29
 安値   -311.91円   12,702.67円  9:29
 終値   +215.55円   13,230.13円   大陽線

 米量的緩和の縮小見通しが引き続き重しとなり、米国株の大幅な下げで、過剰流動性相場が終わるとの見方から売り先行。1ドル=97円水準を維持した円相場が支援材料となり、朝方の売り一巡後は先物への買い戻しなどを交え下げ幅を縮小した。GLOBEXが強含んだうえ、香港ハンセン総合指数 や上海総合指数 が下げ渋ったことも安心感を誘った。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、24件で金額は206.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き20億円の買い越し。
 後場寄り直後から先物にまとまった買いが入り、下げ幅は徐々に縮小。ドル/円 が97円台後半まで円安方向に振れると、先物への買い戻しが加速し、上げ幅は拡大した。
 市場では「中国の上海総合指数 などアジア株が下げ渋ったことで安心感が出ている。国内では裁定買い残の減少など持ち高解消が進み、先物市場で投機的な動きが落ち着いてきたことも底堅さにつながっている」・「先物にまとまった買いが入った後、為替が1ドル97円台後半まで円安に振れ、それを見てさらに先物に買いが入るという展開。アジア株は総じて軟調だが、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)で米株価指数先物が強含んでいることもあり、世界的な連鎖株安には歯止めがかかるとの期待も出ている」・「米国景気が順調に回復するなら市場はいずれ落ち着く。仮に景気回復の前提が崩れるなら、米緩和策は継続になる。どちらにしても株価の調整余地は大きくない。緩和マネーの逆流は過剰反応」(準大手証券)との声が出ている。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『凶作の買いなし』~☆。・+゜゜+・。.

 農作物が不作の年は、消費を節約しがちです。そのため、後でふたを開けてみたら、余っていたりするものです。