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NY市場は、緩やかながらも危機対応が前進しているとして反発。
NY市場 +162.42ドル
ナスダック + 12.25ドル
CME日経225 8,800.00円 + 70.00円
NY原油先物 90.20ドル (- 2.97)
NY金先物 1,732.50ドル (+ 23.10)
半導体株指数 379.48ドル (+ 2.02)
バルチック海運指数 2,145.00ドル (- 16.00)
CRB指数 316.15ポイント(- 3.84)
VIX指数 29.86ポイント(- 2.36)
為替 9:00(対ドル円) 76.18円 (ユーロ円) 105.79円
外資系注文状況: 1,830万株、 買い 1,010万株、 差し 820万株の売り越し
日経 8,748.47円
始値 + 30.93円 8,779.40円
高値 終 値
安値 - 16.70円 8,731.77円 10:11
終値 +178.07円 8,926.54円 中陽線高値引け
欧州債務問題の解決に向けたEU首脳会議で、EFSFの支援能力を現在の4倍に拡大することで合意したことや、中国がEFSFに出資す
るとの報道を好感した米国株高の流れを引き継ぎ買い先行。8,800円に接近したところで上値は重くなり、次第に上げ幅を縮小。マイナスに転じる場面もあった。ギリシャ国債のヘアカット率でEU首脳と銀行の交渉が難航し、米国株高を素直には好感できなかったようだ。上海株などが上昇して寄り付いたため、持ち直したが、上値は限られた。市場参加者が少ない。ヘアカット率での協議難航や、日銀金融政策決定会合を控えていることが要因。また、オリンパス や、大王紙 の件で国内企業のコーポレートガバナンスに疑念が持たれており、日本株が独自に上昇することは困難になっている。NT倍率の上昇が示しているように、足元では日本株が買われているわけではなく、業績に期待が持てる企業が単独で買われる個別株物色の様相が強い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は200.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
ユーロ圏17カ国が、ギリシャ債の元本50%を削減する包括戦略で合意し、欧州債務問題の進展を好感した買いに支えられて上げ幅を拡大した。一方、日銀は金融政策決定会合で資産買入基金を増額する追加緩和策を発表したが、ドル・円が76円を割り込むなど伸び悩んだため、日経平均も上値が重くなる場面があった。欧州債務問題の進展を期待した買いの一本槍。日銀の資産買入基金の増額は新鮮味がなく、拡大枠も小さい。ETF(上場投資信託)の買い入れ枠拡大などが期待されていたが、今回の追加緩和策は市場が求める最低ラインであり、好感するに値しない。また、会合後に期待されていた為替介入もなかった。きょうの日銀と政府の対応を総括すれば失望のほうが大きい。これで今晩の米7-9月期GDPが弱いものになれば、さらに円高が進行する恐れがある。ただ、決算に反応する銘柄も多く、個別では業績に目が向き始めており、相場が動き出している。
市場では「日銀追加緩和策でETF購入増額が見送られたことや1ドル75円台の円高はネガティブ材料だが、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)の米株先物が高く米株高期待が下支えしている」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『利は元にあり』~☆。・+゜゜+・。.
大きな利益を得るためには、大きな資金が必要だということ。資金に余裕をもって参加すれば、いざという時も冷静に対処できます。
NY市場は、緩やかながらも危機対応が前進しているとして反発。
NY市場 +162.42ドル
ナスダック + 12.25ドル
CME日経225 8,800.00円 + 70.00円
NY原油先物 90.20ドル (- 2.97)
NY金先物 1,732.50ドル (+ 23.10)
半導体株指数 379.48ドル (+ 2.02)
バルチック海運指数 2,145.00ドル (- 16.00)
CRB指数 316.15ポイント(- 3.84)
VIX指数 29.86ポイント(- 2.36)
為替 9:00(対ドル円) 76.18円 (ユーロ円) 105.79円
外資系注文状況: 1,830万株、 買い 1,010万株、 差し 820万株の売り越し
日経 8,748.47円
始値 + 30.93円 8,779.40円
高値 終 値
安値 - 16.70円 8,731.77円 10:11
終値 +178.07円 8,926.54円 中陽線高値引け
欧州債務問題の解決に向けたEU首脳会議で、EFSFの支援能力を現在の4倍に拡大することで合意したことや、中国がEFSFに出資す
るとの報道を好感した米国株高の流れを引き継ぎ買い先行。8,800円に接近したところで上値は重くなり、次第に上げ幅を縮小。マイナスに転じる場面もあった。ギリシャ国債のヘアカット率でEU首脳と銀行の交渉が難航し、米国株高を素直には好感できなかったようだ。上海株などが上昇して寄り付いたため、持ち直したが、上値は限られた。市場参加者が少ない。ヘアカット率での協議難航や、日銀金融政策決定会合を控えていることが要因。また、オリンパス や、大王紙 の件で国内企業のコーポレートガバナンスに疑念が持たれており、日本株が独自に上昇することは困難になっている。NT倍率の上昇が示しているように、足元では日本株が買われているわけではなく、業績に期待が持てる企業が単独で買われる個別株物色の様相が強い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は200.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
ユーロ圏17カ国が、ギリシャ債の元本50%を削減する包括戦略で合意し、欧州債務問題の進展を好感した買いに支えられて上げ幅を拡大した。一方、日銀は金融政策決定会合で資産買入基金を増額する追加緩和策を発表したが、ドル・円が76円を割り込むなど伸び悩んだため、日経平均も上値が重くなる場面があった。欧州債務問題の進展を期待した買いの一本槍。日銀の資産買入基金の増額は新鮮味がなく、拡大枠も小さい。ETF(上場投資信託)の買い入れ枠拡大などが期待されていたが、今回の追加緩和策は市場が求める最低ラインであり、好感するに値しない。また、会合後に期待されていた為替介入もなかった。きょうの日銀と政府の対応を総括すれば失望のほうが大きい。これで今晩の米7-9月期GDPが弱いものになれば、さらに円高が進行する恐れがある。ただ、決算に反応する銘柄も多く、個別では業績に目が向き始めており、相場が動き出している。
市場では「日銀追加緩和策でETF購入増額が見送られたことや1ドル75円台の円高はネガティブ材料だが、GLOBEX(シカゴの24時間金融先物取引システム)の米株先物が高く米株高期待が下支えしている」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
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大きな利益を得るためには、大きな資金が必要だということ。資金に余裕をもって参加すれば、いざという時も冷静に対処できます。