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NY株式市場は欧州不安が大きく後退し、リスクをとる動きが強まり大幅に続伸。
NY市場 +339.51ドル
ナスダック + 87.96ドル
CME日経225 9,055.00円 +135.00円
NY原油先物 93.96ドル (+ 3.76)
NY金先物 1,747.70ドル (+ 24.20)
半導体株指数 395.74ドル (+16.26)
バルチック海運指数 2,091.00ドル (- 54.00)
CRB指数 324.27ポイント(+ 8.13)
VIX指数 25.46ポイント(- 4.40)
為替 9:00(対ドル円) 75.99円 (ユーロ円) 107.88円
外資系注文状況: 1,500万株、 買い 1,940万株、 差し 440万株の買い越し
日経 8,926.54円
始値 +132.46円 9,059.04円
高値 +159.89円 9,086.43円 9:03
安値 + 76.55円 9,003.09円 13:59
終値 +123.93円 9,050.47円 GUクロス
欧州で債務危機に対する包括戦略が合意したことを受けて海外市場は軒並み大幅高となっており、その流れをうけ買い先行。寄付きから9,000円台を回復し、75日移動平均線を上回った。買い一巡後は膠着した。欧州はひとまず落ち着き、今後は米国に目が向くことになるが、11月2日に結果公表を控えるFOMCでは、追加緩和の可能性が指摘されている。QE3(量的金融緩和第3弾)ではなく、MBS買い取りがうわさされており、現実のものとなったとき、どう反応するかが焦点だ。円高が重しになり、日本株の戻りは鈍いが、米国が追加の金融緩和を実施すると、円高が加速する可能性が高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、33件で金額は464.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
大台回復の達成感から、高値圏で膠着感を強めた。週末の手仕舞い売りもあって伸び悩む場面もあったが、9,000円台では底堅さもあり下値は限られた。ドル・円が取り立てて重しになったというわけではないが、9月1日の高値(9,098.15円)を試したが、戻り売りに押されてしまった。ハイテク株の下げも、直近で堅調な戻りがみられていたため、売りが上値を抑えたのだろう。来週はFOMCの結果が公表され、QE3(量的金融緩和第3弾)実施となれば、ドル・円の重しになるが、QE3を実施するとの見方は先走っている感があり、実際は分からない。来週は経済指標の発表も多く、GDP(国内総生産)が思ったほど悪くなかったことからも、内容次第では緩和の声も後退するだろう。
市場では「足元で業績への影響は乏しくても、円高が心理的な圧迫要因となっている。9000円近辺では利食い売りも出やすく一本調子には上がりづらい」・「週末要因で現物、先物とも利益確定売りが出て伸び悩んでいる。決算発表銘柄を個別物色する展開だ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『論を立て相場の逆を張る人は、
論に勝っても相場には負け』~☆。・+゜゜+・。.
相場には理屈で割り切れないことがたくさんあるので、議論することは意味がありません。理屈には負けても相場に勝つことを考えなさいということです。
NY株式市場は欧州不安が大きく後退し、リスクをとる動きが強まり大幅に続伸。
NY市場 +339.51ドル
ナスダック + 87.96ドル
CME日経225 9,055.00円 +135.00円
NY原油先物 93.96ドル (+ 3.76)
NY金先物 1,747.70ドル (+ 24.20)
半導体株指数 395.74ドル (+16.26)
バルチック海運指数 2,091.00ドル (- 54.00)
CRB指数 324.27ポイント(+ 8.13)
VIX指数 25.46ポイント(- 4.40)
為替 9:00(対ドル円) 75.99円 (ユーロ円) 107.88円
外資系注文状況: 1,500万株、 買い 1,940万株、 差し 440万株の買い越し
日経 8,926.54円
始値 +132.46円 9,059.04円
高値 +159.89円 9,086.43円 9:03
安値 + 76.55円 9,003.09円 13:59
終値 +123.93円 9,050.47円 GUクロス
欧州で債務危機に対する包括戦略が合意したことを受けて海外市場は軒並み大幅高となっており、その流れをうけ買い先行。寄付きから9,000円台を回復し、75日移動平均線を上回った。買い一巡後は膠着した。欧州はひとまず落ち着き、今後は米国に目が向くことになるが、11月2日に結果公表を控えるFOMCでは、追加緩和の可能性が指摘されている。QE3(量的金融緩和第3弾)ではなく、MBS買い取りがうわさされており、現実のものとなったとき、どう反応するかが焦点だ。円高が重しになり、日本株の戻りは鈍いが、米国が追加の金融緩和を実施すると、円高が加速する可能性が高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、33件で金額は464.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
大台回復の達成感から、高値圏で膠着感を強めた。週末の手仕舞い売りもあって伸び悩む場面もあったが、9,000円台では底堅さもあり下値は限られた。ドル・円が取り立てて重しになったというわけではないが、9月1日の高値(9,098.15円)を試したが、戻り売りに押されてしまった。ハイテク株の下げも、直近で堅調な戻りがみられていたため、売りが上値を抑えたのだろう。来週はFOMCの結果が公表され、QE3(量的金融緩和第3弾)実施となれば、ドル・円の重しになるが、QE3を実施するとの見方は先走っている感があり、実際は分からない。来週は経済指標の発表も多く、GDP(国内総生産)が思ったほど悪くなかったことからも、内容次第では緩和の声も後退するだろう。
市場では「足元で業績への影響は乏しくても、円高が心理的な圧迫要因となっている。9000円近辺では利食い売りも出やすく一本調子には上がりづらい」・「週末要因で現物、先物とも利益確定売りが出て伸び悩んでいる。決算発表銘柄を個別物色する展開だ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『論を立て相場の逆を張る人は、
論に勝っても相場には負け』~☆。・+゜゜+・。.
相場には理屈で割り切れないことがたくさんあるので、議論することは意味がありません。理屈には負けても相場に勝つことを考えなさいということです。