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12/27(月) 材料難で高止まり

2010年12月27日 08時12分56秒 | Weblog
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 NY株式市場は休場

NY市場                    + 14.00ドル
CME日経225    10,320円     - 10.00円
NY原油先物         91.51    (+ 1.03)
NY金先物       1,380.50ドル (-  6.90)
半導体株指数       411.78ドル  (- 1.31)
バルチック海運指数  1,795ドル    (- 35.00)
CRB指数         329.38ポイント(+ 1.27)
VIX指数          16.47ポイント (+ 1.02)
為替 9:00(対ドル円)  82.96円(ユーロ円) 108.49円
外資系注文状況: 売り 540株、 買い 1,095万株、 差し引き 555万株の買い越し

日経                 10,279.19円
 始値   + 13.65円   10,292.84円
 高値   + 97.72円   10,376.91円  13:02
 安値      始  値
 終値   + 76.80円   10,355.99円   小陽線

 海外市場がクリスマス休暇で休場となっており、手掛かり材料に乏しい中で先物主導で買い先行。市場参加者の減少により、一部銘柄に流入した買いが牽引している。もともと上がりたがっている相場。銀行株は水準訂正の買いが一巡しているため、再び主力株が買われる流れになりそうだ。また、前週末に中国が利上げを発表したが、上海総合指数は上昇して始まった。利上げにより、インフレを過度なものから適度なものにすることは悪いことではない。適度なインフレといえば、日本でも足元で物価の上昇が目立ち、デフレから適度なインフレに向かいつつあるようだ。企業でも増配より復配が注目されやすいように、デフレから適度なインフレへの移行はインパクトが大きい。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は201.98億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い越し。
 上海総合指数の上昇で利上げに対する懸念が後退して一段高となったが、追加の手掛かり材料に乏しかったほか、アジア株の伸び悩みもあって、日経平均の上値も重くなった。利上げの懸念で逆噴射するかとも思われた中国株が上昇したため、安心感につながった。下がったところでは買いも見込まれるため、海外の動き次第では年足陽線の可能性もゼロではない。年末で国内勢の動きが鈍い一方、海外は日本と比べると年始に対する意識も薄く、クリスマス休暇を終えて外国人投資家も市場に戻り始める。買い手とされる海外勢が徐々に増えてくれば、上値追いにも期待が高まる。また、すでに年末休暇入りした一部の個人投資家も市場に参加してくると、独特な動きをみせることもある
 

                   【今日の格言】
     .。・+゜゜+・。☆ ~『利食い急ぐな、損急げ』~☆。・+゜゜+・。.

 一般投資家は少ない儲けは何度かしても、一回の損失で今までの儲けを飛ばしてマイナスとなる。プロは少ない損は何度かしても、一回の儲けでトータルはプラスとする。駄目な株は早めに見切り、本流株の成長株はしっかり保有して大きく取ろう。


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