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12/28(火) 底堅い地合いは継続

2010年12月28日 08時14分37秒 | Weblog
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 NY株式市場は動 意に乏しく連休前の水準で揉み合い。

NY市場                    - 18.46ドル
CME日経225    10,355円     +  5.00円
NY原油先物         91.00    (- 0.51)
NY金先物       1,382.90ドル (+  2.40)
半導体株指数       412.27ドル  (+ 0.49)
バルチック海運指数  1,773ドル    ( 00.00)
CRB指数         329.11ポイント(- 0.27)
VIX指数          17.67ポイント (+ 1.20)
為替 9:00(対ドル円)  82.77円(ユーロ円) 109.16円
外資系注文状況: 売り 595株、 買い 615万株、 差し引き 20万株の買い越し

日経                 10,355.99円
 始値   - 25.98円   10,330.01円
 高値   - 15.15円   10,340.84円   9:08
 安値     終   値
 終値   - 63.36円   10,292.63円   小陰線

 米国株安や円高進展を受けて軟調な滑り出し。手掛かり材料難で商いは伸び悩み、売り一巡後は動意の乏しい展開となった。なお、配当落ちの影響度は12円程度。中国の利上げは出尽くし感があり、利上げは景気失速とイコールで結びつかない。ただ、年末で世界的にもエネルギー不足であり、中国の株価も上値を維持できるほどの力がない。年足陽線は微妙な情勢ではあるが、年末高への期待も根強く、仮に上値を追えなくても、底堅い推移は見込めそうだ。また、エネルギー不足がささやかれても意外高することが多いのがこの時期。先物の動き次第では相場つきも変わりやすい。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、19で金額は204.07億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 上海総合指数の下落を受けて下げ幅を拡大し、10,300円を割り込んだ。年明け以降の景気回復期待で下げ渋る場面もあったが、戻りの鈍さを嫌気した見切り売りも出て、引けにかけてやや下押した。上海総合指数は11月の安値を切り下げる動きになり、このままだと下値を模索する可能性が高まる。中国株が下落している間に日本株だけ年末高というのは考えにくい。足元では商いが薄く、きょうの下落で日経平均は年足陽線まで362円と遠のいたが、あすからは連休明けの海外勢も戻り始めるだろう。銀行株など内需を中心に外国人投資家が買いを入れてくれば、海外株の動きに左右されずにしっかりした展開が期待できる。
 市場では「外国人投資家の売りが目立っている」・「上海、香港株がさえない動きとなっていることや、為替市場で円が高止まりしていることなどを警戒している。ただ先物で1万0270―1万0300円までの買い注文が厚く、大きく下振れる状況でもない」(大手証券)との声が出ている。
 

                   【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『備えあれば迷いなし』~☆。・+゜゜+・。.

 まさかの坂が来た時でも慌てないように、良いことばかりではなく、悪くなったときのことも考えておかなければならない。


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