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NY株式市場は、11月雇用統計の結果を受け、利上げ観測が浮上して上値を抑え前週末終値近辺で揉み合い。
NY市場 + 2.11ドル
CME日経225 10,115円 - 35.00円
NY原油先物 72.93ドル (- 1.54)
NY金先物 1164.00ドル (- 5.50)
半導体株指数 336,69ドル (+ 1.51)
バルチック海運指数 4,036ドル (- 71.00)
CRB指数 274.18ポイント(+ 0.31)
VIX指数 22.10ポイント(+ 0.85)
為替 9:00 (対ドル円) 89.37円 (対ユーロ円) 132.54円
外資系注文状況: 売り1,930株、 買い1,660万株、 差し引き270万株の売り越し
日経 10,167.60円
始値 - 87.79円 10,079.81円
高値 - 18.28円 10,149.32円 12:52
安値 始 値
終値 - 27.13円 10,140.47円 切り下がり小陽線
円高警戒感が依然強く、高値警戒感から売りが先行。過度の下値不安の後退で拾う動きもみられるが、円がジリ高で推移しており、日経平均の上値も重かった。方向性としては不安が後退し、日銀の金融緩和策が続く限りは下値も限られるだろうが、現状は様子見気分が強い。ここから上を試すにせよ、再度1万円を割り込むにせよ、それなりの材料が必要だ。7.2兆円の追加経済対策についても特別にポジティブということもなく、材料視するようなものではない。相変わらず政策期待はなく、外部要因に依存する流れだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は439.28億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で買い優勢(小幅)。
手掛かり材料難のなか、小安い水準でこう着感を強めた。債券先物に仕掛け的な売りが出ると、株式市場では、先物・現物とも下げ幅を縮小したが、様子見ムードは強く、戻りは限られた。約1,000円上昇したあとの調整が27円安で済んだのは好印象。チャート上で日経平均は一目均衡表の『雲』の上限、TOPIXは下限が上値抵抗線になっているが、テクニカル面では騰落レシオが80%台と依然として過熱感はない。ここから上値を追うような材料は乏しいものの、このところの流れが各国との出遅れ感を埋める動きであるならば、年内に年初来高値を付けにいく可能性は十分にある。前日までの上昇で買い戻しきれていない投資家も多いと思われ、踏み上げ相場を期待したい。
市場では「景気が回復すれば出口論が出る。海外勢の買い戻しも一巡した。政府や日銀の政策も織り込んだ。新たな材料が出なければ、しばらくもみあいだろう」(準大手証券ストラテジスト)との声が出ている。
「11月景気ウォッチャー調査は2カ月連続低下」を受けて、市場では「マインド指数である景気ウォッチャー調査は景気のピークを示しやすい。景気への不安が強くなっている証拠であり先行き心配だ」(国内証券調査部)との声が出ている。
◎米FRB、依然として長期間の低金利継続を予想=バーナンキ議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT853670020091207
◎緊急経済対策の規模とうちわけ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK033709320091208
◎緊急経済対策を閣議決定:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12819420091208
◎経済対策はデフレ脱却に力不足の声、エコポイントなどで下支え期待も
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK033741720091208
◎今週から来週に絶対期日が到来する主要銘柄
日本軽金属(10日)、兼松、東海カーボン、住友金属鉱山(11日)、ENC、三井住友FG、双日、新日鉄、住金、神戸鋼、JVCケンウッド、住友商事(12日)、みずほ信託、大和証券、三菱地所、東京建物(15日)、三洋電機(17日)、東京製綱、明電舎、ジーエス・ユアサ、三菱自動車(18日)川重、日立造船(19日)など
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『大切なのは相場がどう動くかである』~☆。・+゜゜+・。.
自分が信じたり考えたり期待する事ではなく、実際に相場がどう動いたかが大切だという事です。私達が予測しても相場はその通りには動きません。ですから、あれこれ考えるよりも、動きに逆らわない事が大切だと言う事です。
NY株式市場は、11月雇用統計の結果を受け、利上げ観測が浮上して上値を抑え前週末終値近辺で揉み合い。
NY市場 + 2.11ドル
CME日経225 10,115円 - 35.00円
NY原油先物 72.93ドル (- 1.54)
NY金先物 1164.00ドル (- 5.50)
半導体株指数 336,69ドル (+ 1.51)
バルチック海運指数 4,036ドル (- 71.00)
CRB指数 274.18ポイント(+ 0.31)
VIX指数 22.10ポイント(+ 0.85)
為替 9:00 (対ドル円) 89.37円 (対ユーロ円) 132.54円
外資系注文状況: 売り1,930株、 買い1,660万株、 差し引き270万株の売り越し
日経 10,167.60円
始値 - 87.79円 10,079.81円
高値 - 18.28円 10,149.32円 12:52
安値 始 値
終値 - 27.13円 10,140.47円 切り下がり小陽線
円高警戒感が依然強く、高値警戒感から売りが先行。過度の下値不安の後退で拾う動きもみられるが、円がジリ高で推移しており、日経平均の上値も重かった。方向性としては不安が後退し、日銀の金融緩和策が続く限りは下値も限られるだろうが、現状は様子見気分が強い。ここから上を試すにせよ、再度1万円を割り込むにせよ、それなりの材料が必要だ。7.2兆円の追加経済対策についても特別にポジティブということもなく、材料視するようなものではない。相変わらず政策期待はなく、外部要因に依存する流れだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、39件で金額は439.28億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で買い優勢(小幅)。
手掛かり材料難のなか、小安い水準でこう着感を強めた。債券先物に仕掛け的な売りが出ると、株式市場では、先物・現物とも下げ幅を縮小したが、様子見ムードは強く、戻りは限られた。約1,000円上昇したあとの調整が27円安で済んだのは好印象。チャート上で日経平均は一目均衡表の『雲』の上限、TOPIXは下限が上値抵抗線になっているが、テクニカル面では騰落レシオが80%台と依然として過熱感はない。ここから上値を追うような材料は乏しいものの、このところの流れが各国との出遅れ感を埋める動きであるならば、年内に年初来高値を付けにいく可能性は十分にある。前日までの上昇で買い戻しきれていない投資家も多いと思われ、踏み上げ相場を期待したい。
市場では「景気が回復すれば出口論が出る。海外勢の買い戻しも一巡した。政府や日銀の政策も織り込んだ。新たな材料が出なければ、しばらくもみあいだろう」(準大手証券ストラテジスト)との声が出ている。
「11月景気ウォッチャー調査は2カ月連続低下」を受けて、市場では「マインド指数である景気ウォッチャー調査は景気のピークを示しやすい。景気への不安が強くなっている証拠であり先行き心配だ」(国内証券調査部)との声が出ている。
◎米FRB、依然として長期間の低金利継続を予想=バーナンキ議長
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT853670020091207
◎緊急経済対策の規模とうちわけ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK033709320091208
◎緊急経済対策を閣議決定:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12819420091208
◎経済対策はデフレ脱却に力不足の声、エコポイントなどで下支え期待も
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK033741720091208
◎今週から来週に絶対期日が到来する主要銘柄
日本軽金属(10日)、兼松、東海カーボン、住友金属鉱山(11日)、ENC、三井住友FG、双日、新日鉄、住金、神戸鋼、JVCケンウッド、住友商事(12日)、みずほ信託、大和証券、三菱地所、東京建物(15日)、三洋電機(17日)、東京製綱、明電舎、ジーエス・ユアサ、三菱自動車(18日)川重、日立造船(19日)など
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『大切なのは相場がどう動くかである』~☆。・+゜゜+・。.
自分が信じたり考えたり期待する事ではなく、実際に相場がどう動いたかが大切だという事です。私達が予測しても相場はその通りには動きません。ですから、あれこれ考えるよりも、動きに逆らわない事が大切だと言う事です。