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NY株式市場は、冴えない経済指標が嫌気され利益確定の売りにより5営業日ぶりに反落。
NY市場 - 65.63ドル
日経225先物 9,625円 -135.00円
NY原油先物 66.12ドル (- 2.43)
NY金先物 965.60ドル (-18.8)
半導体株指数 270.18ドル (- 6.11)
バルチック海運指数 4,291ドル (+185.00)
CRB指数 253.05ポイント (- 7.16)
VIX指数 31.02ポイント (+ 1.39)
為替 9:00 (対ドル円) 96.01円 (対ユーロ円) 135.72円
外資系注文状況: 売り3,230株、 買い2,770万株、 差し引き460万株の売り越し
日経 9,741.67円
始値 - 50.74円 9,690.93円
高値 + 1.79円 9,743.46円 9:12
安値 - 87.22円 9,654.45円 10:44
終値 - 72.71円 9,668.96円 上髭の長い短陰線
米国市場が反落したことで(寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)も売り越し)売り先行。主力株中心に指数を押し下げた。ただ、押し目買い意欲の根強さから、売り一巡後は下げ渋り、上げに転じる場面もあった。しばらく小動きの相場が続いたため、値幅を取りやすい小型株を物色する流れ。破綻したマンション販売会社の株さえ商いが活発化するほど物色意欲が旺盛で、主力株の一部にも波及した。ボーナス時期で投信の動きも気になるところだが、それ以前に全体の商いがいまひとつ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、31件で金額は599.76億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
手掛かり材料難にさえない展開が続いたが、9,700円割れの水準では押し目買い意欲も根強く、下値は限られた。来週はSQ(特別清算指数)もあってある程度の動きはみられるだろうが、基本的には前日の米国株を材料にした売買が一巡したあと、横ばいになるパターンが予想される。足元では景気底打ち感があっても、1年、2年先を見越したとき、果たして景気が回復しているのか不信感があり、過度の期待は持ちにくい。
市場では「下値は底堅いが、9750円に乗せると先物でオプション取引に絡んだ売りが出るようだ」・「テクニカル的な過熱感が強いうえ、アジア株安や米株先物安などで積極的に買える状況ではないが、押し目買いの意欲も強く下げ渋っている。ただ12日の先物・オプションSQ(特別清算指数)算出に向けて先物主導で揺さぶられる可能性もあり、注意が必要だ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
☆5月第4週の株式投資主体別売買動向、外国人が買い越しに転じる=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK029430620090604
☆5月の株式投資主体別売買動向、外国人が2カ月連続で買い越し=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK029430420090604
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『文殊でも
備えのたたぬ商いは
破れる』~☆。・+゜゜+・。.
どんな知恵者であっても備えがなければ、株で勝つのはむずかしいでしょう。つまり、たくさんの投資手法を知っていても実行する投資余力が無ければ意味を成さないということです。
NY株式市場は、冴えない経済指標が嫌気され利益確定の売りにより5営業日ぶりに反落。
NY市場 - 65.63ドル
日経225先物 9,625円 -135.00円
NY原油先物 66.12ドル (- 2.43)
NY金先物 965.60ドル (-18.8)
半導体株指数 270.18ドル (- 6.11)
バルチック海運指数 4,291ドル (+185.00)
CRB指数 253.05ポイント (- 7.16)
VIX指数 31.02ポイント (+ 1.39)
為替 9:00 (対ドル円) 96.01円 (対ユーロ円) 135.72円
外資系注文状況: 売り3,230株、 買い2,770万株、 差し引き460万株の売り越し
日経 9,741.67円
始値 - 50.74円 9,690.93円
高値 + 1.79円 9,743.46円 9:12
安値 - 87.22円 9,654.45円 10:44
終値 - 72.71円 9,668.96円 上髭の長い短陰線
米国市場が反落したことで(寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)も売り越し)売り先行。主力株中心に指数を押し下げた。ただ、押し目買い意欲の根強さから、売り一巡後は下げ渋り、上げに転じる場面もあった。しばらく小動きの相場が続いたため、値幅を取りやすい小型株を物色する流れ。破綻したマンション販売会社の株さえ商いが活発化するほど物色意欲が旺盛で、主力株の一部にも波及した。ボーナス時期で投信の動きも気になるところだが、それ以前に全体の商いがいまひとつ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、31件で金額は599.76億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
手掛かり材料難にさえない展開が続いたが、9,700円割れの水準では押し目買い意欲も根強く、下値は限られた。来週はSQ(特別清算指数)もあってある程度の動きはみられるだろうが、基本的には前日の米国株を材料にした売買が一巡したあと、横ばいになるパターンが予想される。足元では景気底打ち感があっても、1年、2年先を見越したとき、果たして景気が回復しているのか不信感があり、過度の期待は持ちにくい。
市場では「下値は底堅いが、9750円に乗せると先物でオプション取引に絡んだ売りが出るようだ」・「テクニカル的な過熱感が強いうえ、アジア株安や米株先物安などで積極的に買える状況ではないが、押し目買いの意欲も強く下げ渋っている。ただ12日の先物・オプションSQ(特別清算指数)算出に向けて先物主導で揺さぶられる可能性もあり、注意が必要だ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
☆5月第4週の株式投資主体別売買動向、外国人が買い越しに転じる=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK029430620090604
☆5月の株式投資主体別売買動向、外国人が2カ月連続で買い越し=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK029430420090604
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『文殊でも
備えのたたぬ商いは
破れる』~☆。・+゜゜+・。.
どんな知恵者であっても備えがなければ、株で勝つのはむずかしいでしょう。つまり、たくさんの投資手法を知っていても実行する投資余力が無ければ意味を成さないということです。