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NY株式市場は、個別銘柄の悪材料と個人消費の先行き懸念を背景に利益確定の売りに押され反落。
NY市場 - 76.79ドル
CME日経225 10,560円 - 30.00円
NY原油先物 67.51ドル (- 3.01)
NY金先物 948.70ドル (- 7.80)
半導体株指数 294.65ドル (- 7.71)
バルチック海運指数 2,752ドル (+ 67.00)
CRB指数 257.75ポイント(- 7.40)
VIX指数 24.27ポイント(- 0.44)
為替 9:00 (対ドル円) 94.75円 (対ユーロ円) 134.15円
外資系注文状況: 売り1,290株、 買い1,750万株、 差し引き460万株の買い越し
日経 10,597.33円
始値 - 76.31円 10,521.02円
高値 始 値
安値 終 値
終値 -328.72円 10,268.61円 大陰線
米国株安と円高を嫌気し売り先行。円の上昇基調に加え、寄り付き前に内閣府が発表した4-6月期の実質GDP(国内総生産)が市場予想に届かなかったことから、利益確定売りが先行。一時248円55銭安の1万348円78銭まで売られた。4-6月期実質GDP成長率は前期比0.9%のプラス、同年率3.7%のプラス。事前予想は前期比1.0%プラス、同年率3.9%プラスだった。GDPが予想の範囲内とはいえ、期待ほどではなかったことから、利益確定売りが優勢となった。1万400円近辺で押し目買いが入らずジリ安となった動きをみると、平均株価は1万円から1万500円のゾーンに戻ってしまったようだ。あす18日の衆院選公示により、選挙が終わるまでは動きが取りづらくなる。大きく売り込まれることはないが、当面は先に述べたゾーンでのもみ合いになるのではないか。
昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は151.82億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株安が嫌気され前場からの利益確定売りが継続。中盤以降は、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安を受けて、17日の米国市場に対する警戒感が浮上。下げ幅を拡大し、安値引けとなった。過熱感が高まっていたところに、直近の最大の材料であった4-6月期GDP(国内総生産)が期待を下回ったことから、利益確定売りが先行した。あすから選挙期間に入るため積極的な動きは取りづらく、日本市場には当面独自の材料がない。米国市場でも直近の上昇を支えてきた期待感が後退している。米国で18日に発表される住宅関連指標が気掛かり。内容が悪ければ米国株安となり、日経平均ももう一段の調整があり得る」(準大手証券)、「先週まで5週連続週足で陽線が出ており、過熱感があったため、GDPが利益確定売りの格好の材料となった。日経平均は1週間程度は調整し、1万円近くまで下落する可能性があるが、大きな流れでは上昇トレンドは変わっていない。
市場では「先物売りが続いているほか、後場からは現物にも売り圧力が強くなっている。旧盆休み明けの国内運用担当者が利益確定売りを出しているようだ。ただ、大引けでバスケット買いが入るとの観測があり、ここから一段と下げる雰囲気でもない」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『損玉を決断早く見切ること、
これ相場の神仙と知れ』~☆。・+゜゜+・。.
含み損を持っている株は疫病神と思え。疫病神はもっともっと大きな損を持ってくる。その前に躊躇なく見切ること。逆に含み益を持っている株は大黒様と思え。益々大きな利益を持ってくる。疫病神を追い払い、大黒様を増やすことが、富を生むと知らねばならない。
NY株式市場は、個別銘柄の悪材料と個人消費の先行き懸念を背景に利益確定の売りに押され反落。
NY市場 - 76.79ドル
CME日経225 10,560円 - 30.00円
NY原油先物 67.51ドル (- 3.01)
NY金先物 948.70ドル (- 7.80)
半導体株指数 294.65ドル (- 7.71)
バルチック海運指数 2,752ドル (+ 67.00)
CRB指数 257.75ポイント(- 7.40)
VIX指数 24.27ポイント(- 0.44)
為替 9:00 (対ドル円) 94.75円 (対ユーロ円) 134.15円
外資系注文状況: 売り1,290株、 買い1,750万株、 差し引き460万株の買い越し
日経 10,597.33円
始値 - 76.31円 10,521.02円
高値 始 値
安値 終 値
終値 -328.72円 10,268.61円 大陰線
米国株安と円高を嫌気し売り先行。円の上昇基調に加え、寄り付き前に内閣府が発表した4-6月期の実質GDP(国内総生産)が市場予想に届かなかったことから、利益確定売りが先行。一時248円55銭安の1万348円78銭まで売られた。4-6月期実質GDP成長率は前期比0.9%のプラス、同年率3.7%のプラス。事前予想は前期比1.0%プラス、同年率3.9%プラスだった。GDPが予想の範囲内とはいえ、期待ほどではなかったことから、利益確定売りが優勢となった。1万400円近辺で押し目買いが入らずジリ安となった動きをみると、平均株価は1万円から1万500円のゾーンに戻ってしまったようだ。あす18日の衆院選公示により、選挙が終わるまでは動きが取りづらくなる。大きく売り込まれることはないが、当面は先に述べたゾーンでのもみ合いになるのではないか。
昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は151.82億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株安が嫌気され前場からの利益確定売りが継続。中盤以降は、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安を受けて、17日の米国市場に対する警戒感が浮上。下げ幅を拡大し、安値引けとなった。過熱感が高まっていたところに、直近の最大の材料であった4-6月期GDP(国内総生産)が期待を下回ったことから、利益確定売りが先行した。あすから選挙期間に入るため積極的な動きは取りづらく、日本市場には当面独自の材料がない。米国市場でも直近の上昇を支えてきた期待感が後退している。米国で18日に発表される住宅関連指標が気掛かり。内容が悪ければ米国株安となり、日経平均ももう一段の調整があり得る」(準大手証券)、「先週まで5週連続週足で陽線が出ており、過熱感があったため、GDPが利益確定売りの格好の材料となった。日経平均は1週間程度は調整し、1万円近くまで下落する可能性があるが、大きな流れでは上昇トレンドは変わっていない。
市場では「先物売りが続いているほか、後場からは現物にも売り圧力が強くなっている。旧盆休み明けの国内運用担当者が利益確定売りを出しているようだ。ただ、大引けでバスケット買いが入るとの観測があり、ここから一段と下げる雰囲気でもない」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『損玉を決断早く見切ること、
これ相場の神仙と知れ』~☆。・+゜゜+・。.
含み損を持っている株は疫病神と思え。疫病神はもっともっと大きな損を持ってくる。その前に躊躇なく見切ること。逆に含み益を持っている株は大黒様と思え。益々大きな利益を持ってくる。疫病神を追い払い、大黒様を増やすことが、富を生むと知らねばならない。