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NY市場は小幅反落。
NY市場 - 2.42ドル
CME日経225 10,250円 - 30.00円
NY原油先物 88.37ドル (+ 0.09)
NY金先物 1,392.80ドル (+ 9.60)
半導体株指数 416.40ドル (+ 0.97)
バルチック海運指数 2,111ドル (- 33.00)
CRB指数 316.09ポイント (- 0.78)
VIX指数 17.25ポイント (- 0.49)
為替 9:00 (対ドル円) 83.84円(ユーロ円) 111.02円
外資系注文状況: 売り 1,610株、 買い 2,020万株、 差し引き 410万株の買い越し
日経 10,285.88円
始値 + 87.82円 10,373.70円
高値 始 値
安値 - 91.61円 10,194.27円 9:21
終値 - 73.93円 10,211.95円 中陰線
株価指数先物・オプション12月物SQ市場概算値は10,420.74円。SQ(特別清算指数)算出後に急落。下げ幅は100円に迫り、10,200円台を割り込むなど荒れた相場になった。朝方の売り買いが一巡したあとは落ち着きを取り戻し、やや下げ渋ったが、戻りも限られた。高値警戒感があり、上値を買うにもきっかけがなく、いったん調整局面とみる。ただ、高すぎるSQ値によって戦意喪失といったところだが、下値では出遅れた筋の買いが入るだろう。下押したとしても1万円がメドではないか。きょうは基本的に動きの鈍い展開が予想され、SQ値を上回るのは困難だろう。仮に中国の利上げが発表されたとして、週明けは悪材料出尽くしとして意識されれば、買いも優勢となると思う。あるいは15日発表予定の日銀短観をきっかけにした動きも期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は118.08億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
手掛かり材料に乏しく、戻りの鈍い展開が続いた。週末要因もあり、引けにかけてやや弱含んだ。来週はスピード調整が見込まれ、弱含む展開が予想される。上値は重いだろう。ただ、下値も限定的ではないか。調整局面ではあっても、比較的、底堅く推移するとみている。週足で一目均衡表の『雲』を抜けてくれば下値を探る懸念も後退し、トレンドも変わってくるはずだ。外部環境にもよるが、大きく動くとすれば、そのあたりか。また、きょうはSQ値を上回ることができなかったため、向こう1-2週間はきょうのSQ値が上値メドとして意識される
市場では「寄り付きに売りが間に合わなかった業者がいるのではないか。売りが少ないなか日経平均は値を上げたが、その後、売りが出てきて下落。利益確定売りも巻き込んで一気にマイナス圏まで下がったが、地合いは強く押し目買いが入ったということだろう」・「欧州系の買いが観測されているものの、一方では国内系の売りバスケットも出ている模様で、SQ算出に伴い寄り付き天井となった格好。SQ値が目先のフシとして意識される可能性もある」という。
◎10月の米貿易赤字は387.1億ドルに縮小、対中赤字も255.2億ドルに縮小=商務省(予想 -438億ドル)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT879825020101210
◎11月の米輸入物価は+1.3%、輸出物価は+1.5%=労働省(予想 +0.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT879825820101210
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『野も山もみな一面の弱気なら、
阿呆になって買いの種を蒔け』~☆。・+゜゜+・。.
相場の世界、いつの時代も短期急落場面が訪れる。投資家の9割以上が総悲観になった時が買い場のチャンス到来と認識しなければならない。経済の先行指標である株価は其の時の悪材料を急落することで織り込み次の反騰場面を迎えることになる。
NY市場は小幅反落。
NY市場 - 2.42ドル
CME日経225 10,250円 - 30.00円
NY原油先物 88.37ドル (+ 0.09)
NY金先物 1,392.80ドル (+ 9.60)
半導体株指数 416.40ドル (+ 0.97)
バルチック海運指数 2,111ドル (- 33.00)
CRB指数 316.09ポイント (- 0.78)
VIX指数 17.25ポイント (- 0.49)
為替 9:00 (対ドル円) 83.84円(ユーロ円) 111.02円
外資系注文状況: 売り 1,610株、 買い 2,020万株、 差し引き 410万株の買い越し
日経 10,285.88円
始値 + 87.82円 10,373.70円
高値 始 値
安値 - 91.61円 10,194.27円 9:21
終値 - 73.93円 10,211.95円 中陰線
株価指数先物・オプション12月物SQ市場概算値は10,420.74円。SQ(特別清算指数)算出後に急落。下げ幅は100円に迫り、10,200円台を割り込むなど荒れた相場になった。朝方の売り買いが一巡したあとは落ち着きを取り戻し、やや下げ渋ったが、戻りも限られた。高値警戒感があり、上値を買うにもきっかけがなく、いったん調整局面とみる。ただ、高すぎるSQ値によって戦意喪失といったところだが、下値では出遅れた筋の買いが入るだろう。下押したとしても1万円がメドではないか。きょうは基本的に動きの鈍い展開が予想され、SQ値を上回るのは困難だろう。仮に中国の利上げが発表されたとして、週明けは悪材料出尽くしとして意識されれば、買いも優勢となると思う。あるいは15日発表予定の日銀短観をきっかけにした動きも期待される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は118.08億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
手掛かり材料に乏しく、戻りの鈍い展開が続いた。週末要因もあり、引けにかけてやや弱含んだ。来週はスピード調整が見込まれ、弱含む展開が予想される。上値は重いだろう。ただ、下値も限定的ではないか。調整局面ではあっても、比較的、底堅く推移するとみている。週足で一目均衡表の『雲』を抜けてくれば下値を探る懸念も後退し、トレンドも変わってくるはずだ。外部環境にもよるが、大きく動くとすれば、そのあたりか。また、きょうはSQ値を上回ることができなかったため、向こう1-2週間はきょうのSQ値が上値メドとして意識される
市場では「寄り付きに売りが間に合わなかった業者がいるのではないか。売りが少ないなか日経平均は値を上げたが、その後、売りが出てきて下落。利益確定売りも巻き込んで一気にマイナス圏まで下がったが、地合いは強く押し目買いが入ったということだろう」・「欧州系の買いが観測されているものの、一方では国内系の売りバスケットも出ている模様で、SQ算出に伴い寄り付き天井となった格好。SQ値が目先のフシとして意識される可能性もある」という。
◎10月の米貿易赤字は387.1億ドルに縮小、対中赤字も255.2億ドルに縮小=商務省(予想 -438億ドル)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT879825020101210
◎11月の米輸入物価は+1.3%、輸出物価は+1.5%=労働省(予想 +0.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT879825820101210
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『野も山もみな一面の弱気なら、
阿呆になって買いの種を蒔け』~☆。・+゜゜+・。.
相場の世界、いつの時代も短期急落場面が訪れる。投資家の9割以上が総悲観になった時が買い場のチャンス到来と認識しなければならない。経済の先行指標である株価は其の時の悪材料を急落することで織り込み次の反騰場面を迎えることになる。