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NY株式市場は、ギリシャ問題に対する楽観的な見方を背景に4日続伸。
NY市場 +109.63ドル
ナスダック + 57.60ドル
CME日経225 9,540.00円 + 90.00円
NY原油先物 93.40ドル (+ 0.14)
NY金先物 1,546.40ドル (+ 4.40)
半導体株指数 398.61ドル (+ 9.88)
バルチック海運指数 1,409.00ドル (- 9.00)
CRB指数 338.14ポイント(+ 2.15)
VIX指数 18.86ポイント(- 1.13)
為替 9:00(対ドル円) 80.25円(ユーロ円) 115.40円
外資系注文状況: 1,290株、 買い 2,570万株、 差し引き 1,280万株の大幅買い越し
日経 9,459.66円
始値 + 65.59円 9,525.25円
高値 +198.96円 9,658.62円 14:27
安値 始 値
終値 +169.77円 9,629.43円 中陽線
内閣信任案が可決されたギリシャでデフォルト問題が後退したことや、米国株高などを手掛かりに買い先行。主力株を中心に海外勢の買いが流入し、一時130円超高を付け、9,600円に迫った。予想以上に強い相場になったが、レンジから抜けたわけではないので、流れが変わったといえるほどの上昇ではない。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)を通過したからといって、トレンドが大きく変わるとも思えない。一方、米国のS&P500は200日線を割り込まなかったため、テクニカル的には下げ止まった可能性もある。これで米国の経済指標が好転してくるようなら、日米とも戻りを試す可能性は十分にあるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は191.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
現物・先物とも断続的な買いを支えにジリ高歩調となった。ギリシャ問題の進展期待から米国株が上昇し、リスク許容度が拡大したという。ただ、レンジから抜けてはいないため、上値を追うには時間を要するとの声もある。7月3日にユーロ圏財務相会合が開かれる予定で、それまでギリシャ問題が相場に影響を与えそうである。今晩の米国ではFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えるが、FRB(米連邦準備制度理事会)が景気認識を変更するか否かに注目しておきたい。下方修正するようならば新たな緩和を期待する声も強まり、短期的にはポジティブだろう。一方、変更しない場合は、短期的にネガティブ。ただ、年末にかけて回復するとの認識を維持することになるため、中・長期的には変更しないほうがポジティブだ。
市場では「先物というより、現物が買われており力強い動きだ。一方で、ギリシャ内閣が信任されても、欧州売上比率の高い主力銘柄はさえない動きとなっている」・「現物、先物とも買い戻し中心だが、主力株にはアジア系資金の流入観測が出ている。バーナンキFRB議長の会見を控えているが、株式市場にとってネガティブな発言はないだろうとの楽観的な見方もあるようだ。もっとも、東証1部の売買代金は1兆円台前半の薄商いで活況と呼ぶには程遠い」(大手証券)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『辛抱する木に金が成る』~☆。・+゜゜+・。.
何事も辛抱する先にはチャンスがあるということです。相場に勝つには、まず自分自身に勝つことです。
NY株式市場は、ギリシャ問題に対する楽観的な見方を背景に4日続伸。
NY市場 +109.63ドル
ナスダック + 57.60ドル
CME日経225 9,540.00円 + 90.00円
NY原油先物 93.40ドル (+ 0.14)
NY金先物 1,546.40ドル (+ 4.40)
半導体株指数 398.61ドル (+ 9.88)
バルチック海運指数 1,409.00ドル (- 9.00)
CRB指数 338.14ポイント(+ 2.15)
VIX指数 18.86ポイント(- 1.13)
為替 9:00(対ドル円) 80.25円(ユーロ円) 115.40円
外資系注文状況: 1,290株、 買い 2,570万株、 差し引き 1,280万株の大幅買い越し
日経 9,459.66円
始値 + 65.59円 9,525.25円
高値 +198.96円 9,658.62円 14:27
安値 始 値
終値 +169.77円 9,629.43円 中陽線
内閣信任案が可決されたギリシャでデフォルト問題が後退したことや、米国株高などを手掛かりに買い先行。主力株を中心に海外勢の買いが流入し、一時130円超高を付け、9,600円に迫った。予想以上に強い相場になったが、レンジから抜けたわけではないので、流れが変わったといえるほどの上昇ではない。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)を通過したからといって、トレンドが大きく変わるとも思えない。一方、米国のS&P500は200日線を割り込まなかったため、テクニカル的には下げ止まった可能性もある。これで米国の経済指標が好転してくるようなら、日米とも戻りを試す可能性は十分にあるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は191.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
現物・先物とも断続的な買いを支えにジリ高歩調となった。ギリシャ問題の進展期待から米国株が上昇し、リスク許容度が拡大したという。ただ、レンジから抜けてはいないため、上値を追うには時間を要するとの声もある。7月3日にユーロ圏財務相会合が開かれる予定で、それまでギリシャ問題が相場に影響を与えそうである。今晩の米国ではFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えるが、FRB(米連邦準備制度理事会)が景気認識を変更するか否かに注目しておきたい。下方修正するようならば新たな緩和を期待する声も強まり、短期的にはポジティブだろう。一方、変更しない場合は、短期的にネガティブ。ただ、年末にかけて回復するとの認識を維持することになるため、中・長期的には変更しないほうがポジティブだ。
市場では「先物というより、現物が買われており力強い動きだ。一方で、ギリシャ内閣が信任されても、欧州売上比率の高い主力銘柄はさえない動きとなっている」・「現物、先物とも買い戻し中心だが、主力株にはアジア系資金の流入観測が出ている。バーナンキFRB議長の会見を控えているが、株式市場にとってネガティブな発言はないだろうとの楽観的な見方もあるようだ。もっとも、東証1部の売買代金は1兆円台前半の薄商いで活況と呼ぶには程遠い」(大手証券)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『辛抱する木に金が成る』~☆。・+゜゜+・。.
何事も辛抱する先にはチャンスがあるということです。相場に勝つには、まず自分自身に勝つことです。