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NY株式市場は、ギリシャ問題の進展期待を背景に上昇。
NY市場 + 76.02ドル
ナスダック + 13.18ドル
CME日経225 9,445.00円 + 95.00円
NY原油先物 93.26ドル (+ 0.24)
NY金先物 1,542.00ドル (+ 2.90)
半導体株指数 388.73ドル (+ 0.52)
バルチック海運指数 1,418.00ドル (- 5.00)
CRB指数 335.99ポイント(+ 0.51)
VIX指数 19.99ポイント(- 1.86)
為替 9:00(対ドル円) 80.20円(ユーロ円) 115.20円
外資系注文状況: 1,930株、 買い 1,690万株、 差し引き 240万株の売り越し
日経 9,354.32円
始値 + 66.11円 9,420.43円
高値 終 値
安値 + 24.04円 9,378.36円 13:17
終値 +105.34円 9,459.66円 短陽線
米国株高やユーロ安の一服などを手掛かりに、買い先行したが、上値の重い展開が続いた。21~22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に積極性は乏しかった。22日のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見が注目されるが、QE2(米・量的金融緩和第2弾)終了を前に大きな政策転換は期待できない。相場はイベント通過で動きやすくなるだろうが、会見の内容次第では失望売りに押される可能性も高い。また、来週後半から重要な経済指標の発表が相次ぐが、7月1日に発表されるISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数で分岐点とされる50を割り込んでくるようだと、景気減速懸念が強まるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は256.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株の堅調推移を背景に持ち直しの動きとなって一段高となった。ギリシャ問題は長期化し、どこで区切りを付けたらよいのか分からなくなっている。何か別の手掛かりがあれば、見切り発車のような動きになるのだが、足元ではそれがない。週内はFOMCなど重要なイベントが多いため、動きにくく、すでに今月は諦めムードが漂っている。ギリシャ問題は7月の早い段階にも方向性が固まろう。時期的には米国で経済指標の発表も相次ぐし、国内では業績予想の開示が増えている。いずれも綱渡りではあるが、イベント通過による動きやすさと相まってくれれば、目の前にある懸念材料を意識しなくても済む環境になるかもしれない。
市場では「日経平均は続伸しているが、商いが乏しく実体のない上昇だ。注目されているギリシャの信任投票を今晩に控え動きづらい。ただコマツ:6301がしっかりするなど景気に敏感な主力株に資金が回りつつあり、物色の矛先に変化が出始めている」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『小事は大事』~☆。・+゜゜+・。.
その材料が大きいか、小さいかは最後にフタを開けてみなければわかりません。どんな材料も先入観を捨てて同様に注意を払うべきです。
NY株式市場は、ギリシャ問題の進展期待を背景に上昇。
NY市場 + 76.02ドル
ナスダック + 13.18ドル
CME日経225 9,445.00円 + 95.00円
NY原油先物 93.26ドル (+ 0.24)
NY金先物 1,542.00ドル (+ 2.90)
半導体株指数 388.73ドル (+ 0.52)
バルチック海運指数 1,418.00ドル (- 5.00)
CRB指数 335.99ポイント(+ 0.51)
VIX指数 19.99ポイント(- 1.86)
為替 9:00(対ドル円) 80.20円(ユーロ円) 115.20円
外資系注文状況: 1,930株、 買い 1,690万株、 差し引き 240万株の売り越し
日経 9,354.32円
始値 + 66.11円 9,420.43円
高値 終 値
安値 + 24.04円 9,378.36円 13:17
終値 +105.34円 9,459.66円 短陽線
米国株高やユーロ安の一服などを手掛かりに、買い先行したが、上値の重い展開が続いた。21~22日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に積極性は乏しかった。22日のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見が注目されるが、QE2(米・量的金融緩和第2弾)終了を前に大きな政策転換は期待できない。相場はイベント通過で動きやすくなるだろうが、会見の内容次第では失望売りに押される可能性も高い。また、来週後半から重要な経済指標の発表が相次ぐが、7月1日に発表されるISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数で分岐点とされる50を割り込んでくるようだと、景気減速懸念が強まるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、14件で金額は256.00億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株の堅調推移を背景に持ち直しの動きとなって一段高となった。ギリシャ問題は長期化し、どこで区切りを付けたらよいのか分からなくなっている。何か別の手掛かりがあれば、見切り発車のような動きになるのだが、足元ではそれがない。週内はFOMCなど重要なイベントが多いため、動きにくく、すでに今月は諦めムードが漂っている。ギリシャ問題は7月の早い段階にも方向性が固まろう。時期的には米国で経済指標の発表も相次ぐし、国内では業績予想の開示が増えている。いずれも綱渡りではあるが、イベント通過による動きやすさと相まってくれれば、目の前にある懸念材料を意識しなくても済む環境になるかもしれない。
市場では「日経平均は続伸しているが、商いが乏しく実体のない上昇だ。注目されているギリシャの信任投票を今晩に控え動きづらい。ただコマツ:6301がしっかりするなど景気に敏感な主力株に資金が回りつつあり、物色の矛先に変化が出始めている」との声が出ていた。
【今日の格言】
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その材料が大きいか、小さいかは最後にフタを開けてみなければわかりません。どんな材料も先入観を捨てて同様に注意を払うべきです。