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NY株式市場は、工業株への高評価を手掛かりに4日続伸。
NY市場 + 49.88ドル
CME日経225 10,455円 +115.00円
NY原油先物 71.31ドル (+ 0.21)
NY金先物 997.10ドル (- 2.70)
半導体株指数 320.72ドル (+ 3.41)
バルチック海運指数 2,491ドル (+ 29.00)
CRB指数 253.22ポイント(+ 0.65)
VIX指数 24.32ポイント(- 1.30)
為替 9:00 (対ドル円) 92.17円 (対ユーロ円) 134.03円
外資系注文状況: 売り1,720株、 買い1,760万株、 差し引き40万株の買い越し
日経 10,312.14円
始値 + 73.21円 10,385.35円
高値 +203.62円 10,515.76円 14:42
安値 + 70.85円 10,382.99円 9:15
終値 +201,53円 10,513.67円 GU中陽線
米国市場の続伸と、あすのSQ(特別清算指数)算出を前に思惑が広がり、先物主導で買いが先行。資本規制強化への懸念で売りが続いた銀行株が買い戻され、輸出関連株も物色された。SQ絡みのポジション調整が相場を動かした。銀行株への買い戻しや、DRAM価格の上昇を背景にした半導体関連、市況回復による資源株と個々の材料に反応してまとまった買いが入ったようだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、事前予想より大幅に多く、24件で金額は1,177.22億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
約1週間半ぶりに10,500円台を回復した。あすのSQ(特別清算指数)算出を前に様子見気分が強まったが、香港ハンセン指数や米株価指数先物が騰勢を強めると、引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大し、日経平均もやや上げ幅を広げた。もともと円高への懸念から内需株が物色される流れだったが、なかでも銀行株やゼネコン株、情報・通信株などが買い戻され、リバウンドの流れが広がった。中国や豪州など諸外国は年初来高値を取りにいっており、世界的に株高の傾向にある。SQ絡みの動きというよりも、リスク許容度の高まりや余剰資金の増加が要因ではないか。外国人の日本株に対する投資意欲も旺盛で、週明けにも日経平均は年初来高値を試す展開も期待できる。
市場では「あすの先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を控えて、権利行使価格10,500円を意識したポジション取りの動きも続いているようだ」・「中東マネーとみられる買い」・「前日からアジア系ファンドが東京市場を含めて世界的に幅広く買いを入れている」(準大手証券トレーダー)との声が出ていた。
◎9月第1週の株式投資主体別売買動向、個人が買い越しに転換=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030309320090910
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『麦藁帽子は冬に買え』~☆。・+゜゜+・。.
シーズンはずれに商品を買うと、意外なほど安い値段で買えて 得をします。季節によって高い安いがある株もまた同じこと。 『季節性』を映しやすい『シーズンストック』は、この点を 生かして、人気薄のとき上手に売買するのも一手です。
NY株式市場は、工業株への高評価を手掛かりに4日続伸。
NY市場 + 49.88ドル
CME日経225 10,455円 +115.00円
NY原油先物 71.31ドル (+ 0.21)
NY金先物 997.10ドル (- 2.70)
半導体株指数 320.72ドル (+ 3.41)
バルチック海運指数 2,491ドル (+ 29.00)
CRB指数 253.22ポイント(+ 0.65)
VIX指数 24.32ポイント(- 1.30)
為替 9:00 (対ドル円) 92.17円 (対ユーロ円) 134.03円
外資系注文状況: 売り1,720株、 買い1,760万株、 差し引き40万株の買い越し
日経 10,312.14円
始値 + 73.21円 10,385.35円
高値 +203.62円 10,515.76円 14:42
安値 + 70.85円 10,382.99円 9:15
終値 +201,53円 10,513.67円 GU中陽線
米国市場の続伸と、あすのSQ(特別清算指数)算出を前に思惑が広がり、先物主導で買いが先行。資本規制強化への懸念で売りが続いた銀行株が買い戻され、輸出関連株も物色された。SQ絡みのポジション調整が相場を動かした。銀行株への買い戻しや、DRAM価格の上昇を背景にした半導体関連、市況回復による資源株と個々の材料に反応してまとまった買いが入ったようだ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、事前予想より大幅に多く、24件で金額は1,177.22億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
約1週間半ぶりに10,500円台を回復した。あすのSQ(特別清算指数)算出を前に様子見気分が強まったが、香港ハンセン指数や米株価指数先物が騰勢を強めると、引けにかけて先物主導で上げ幅を拡大し、日経平均もやや上げ幅を広げた。もともと円高への懸念から内需株が物色される流れだったが、なかでも銀行株やゼネコン株、情報・通信株などが買い戻され、リバウンドの流れが広がった。中国や豪州など諸外国は年初来高値を取りにいっており、世界的に株高の傾向にある。SQ絡みの動きというよりも、リスク許容度の高まりや余剰資金の増加が要因ではないか。外国人の日本株に対する投資意欲も旺盛で、週明けにも日経平均は年初来高値を試す展開も期待できる。
市場では「あすの先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を控えて、権利行使価格10,500円を意識したポジション取りの動きも続いているようだ」・「中東マネーとみられる買い」・「前日からアジア系ファンドが東京市場を含めて世界的に幅広く買いを入れている」(準大手証券トレーダー)との声が出ていた。
◎9月第1週の株式投資主体別売買動向、個人が買い越しに転換=東証
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK030309320090910
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『麦藁帽子は冬に買え』~☆。・+゜゜+・。.
シーズンはずれに商品を買うと、意外なほど安い値段で買えて 得をします。季節によって高い安いがある株もまた同じこと。 『季節性』を映しやすい『シーズンストック』は、この点を 生かして、人気薄のとき上手に売買するのも一手です。