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日々の ・・

6/1(月) 連日の年初来高値更新

2009年06月01日 11時05分23秒 | Weblog

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 NY株式市場は、世界経済の回復観測を背景に続伸。

NYは                         + 96.53ドル
CME日経225先物   9,550円     + 40円
NY原油先物        66.31ドル     (+ 1.23)
NY金先物        980.30ドル   (+17.10)
半導体株指数      271.31ドル    (+ 2.66)
バルチック海運指数 3,494ドル    (+196.00)
CRB指数         253.05ポイント (+ 3.22)
VIX指数           28.92ポイント (- 2.75) 
為替 9:00 (対ドル円)  95.50円  (対ユーロ円) 134.62円
外資系注文状況: 売り1,710株、 買い1,580万株、 差し引き130万株の売り越し

日経                 9,522.50円   
 始値   -  5.01円   9,517.49円
 高値   +169.23円   9,691・73円  13:24   
 安値   - 31.24円   9,491.26円   9:09
 終値   +155.25円   9,677.75円   両髭の中陽線

 米国市場が続伸だったにも関わらず、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)売り越しと伝わったこともあり売り先行。利益確定売りに押され伸び悩んだが、先物へのまとまった買いが観測されると上げに転じた。5月の中国PMI(製造業購買担当者景況感指数)が3カ月連続で好不況の分かれ目とされる50を上回ったことも追い風となり、取引時間中としては08年10月15日以来、約7カ月半ぶりに9,600円台を回復する場面もあった。9,600円台-1万1,000円台はリーマン・ショックの急速な下げでできた真空地帯で、上値は軽いとされるが、実体経済が株価についてきていないため、思ったよりも鈍い展開が予想される。午後からは今晩の米5月ISM製造業指数などを控えて様子見気分が強まるだろう。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は318.04億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや売り越し優勢。
 GM(ゼネラルモーターズ)が1日に米連邦破産法の適用を申請することが明らかになり、アク抜け感が広がった。米株価指数先物高や、アジア株高、為替の落ち着きなどを背景に、先物主導で一段高となった。もう少し9,500円台でもみ合うと予想していたが、商いが少ない価格帯ということもあって上昇スピードが思ったよりも早い。前週末に高値引けしたことで先高感も根強い。そのなかで懸念材料となっていたGM問題がひと段落したため安心感から、買いも強まったのだろうが、今週末には米雇用統計を控えることから、さすがにこのスピードで上値は試さないだろう。
 市場では「14時半以降、今晩の5月の米ISM製造業景気指数を控えてポジション手仕舞いとなるのか、29日のようにもう一段上に行くのか注目している」・「9500円と9750円のコールオプション建玉が多く、売り方の買い戻しによる踏み上げ的な動きが出た。ただ、きょうで4日続伸となるため、短期的な過熱感は否めない」(大手証券)との声が出ている。



                       【今日の格言】
     .。・+゜゜+・。☆ ~『十中六度見込みの当たる者は
                          資産を興し得べし』~☆。・+゜゜+・。.

 相場で連戦連勝、百戦百勝はまずできないもの。十回中六度思惑が当たれば満足すべきです。逆にいえば二度、三度の失敗でくじけてはならないということ。


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