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NY株式市場は、GM再生への期待と世界的な景気底打ち観測を背景に大幅続伸。
NY市場 +221.11ドル
日経225先物 9,825円 +135.00円
NY原油先物 68.58ドル (+ 2.27)
NY金先物 980.00ドル (- 0.30)
半導体株指数 285.71ドル (+14.40)
バルチック海運指数 3,681ドル (+187.00)
CRB指数 260.81ポイント (+ 7.76)
VIX指数 30.04ポイント (+ 1.12)
為替 9:00 (対ドル円) 96.47円 (対ユーロ円) 136.71円
外資系注文状況: 売り1,390株、 買い2,200万株、 差し引き810万株の買い越し
日経 9,677.75円
始値 + 96.80円 9,774.55円
高値 +115.72円 9,793.47円 10:38
安値 + 39.18円 9,716.93円 9:36
終値 + 26.56円 9,704.31円 上髭小陰線安値引け
米国市場が大幅続伸したことと、為替の落ち着きを好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。ただ、急ピッチの上昇で短期的な過熱感も指摘され、9,800円手前では利益確定売りに上値の重い展開となった。9,500円台の突破は思ったよりも簡単だった。ただ、短期的な上昇スピードが速いだけで、10年3月期業績は前期よりも改善するとの声が多い割には株価水準だけでいえば特別高い位置にあるわけではない。リーマン・ショックでは、企業業績を懸念した売りだけではなく、目先の資金を目当てにヘッジファンドが売りたたいた分があり、業績回復を期待した買いが本格的に流入するのはこれからとの見方もある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、37件で金額は590.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
香港ハンセン指数など一部の主要株式市場が軟調に推移するなか、日経平均も9,700円台で動意の乏しい展開となった。引けにかけて先物へのまとまった売りが観測されると、上げ幅を縮小した。9,500円より上は滞在期間が短い価格帯で、上げのピッチも速いとされるが、先物では9,750円を中心に商いが活発化しているようだ。最近は先物に動かされることが多く、当面は9,700円台半ばが上値メドとみられる。この水準を上抜けば1万円を試すきっかけになるだろう。
市場では「9800円を抜けると1万円が視野に入ってくる状況下、オプションに絡む思惑で9800円を阻止しようとする抵抗力が働いているようだ」・「1日は欧州系証券の買いが目立ったが、きょうはあまり動きがみられない」・「先物売りや利益確定売りが上値を圧迫しているが、下値を売りたたくような動きでもない。きょう上昇すれば5日続伸となり短期的な過熱感は否めない。GM破たんによる米国経済への影響も不透明で、ここから買い上がる理由は乏しい」(大手証券)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売り損ないの後悔は苦痛』~☆。・+゜゜+・。.
江戸時代に「後悔に二つあり」という言葉を残した相場師がいます。
一つ目は、もう少し待てばまだ利益が乗ったものを下げの不安から売り急いでしまって儲け損なったときの後悔です。
二つ目は、予想通りに株価が上昇したのに売り惜しみしているうちに株価が下がりはじめ売り場を失い、あげく損失まで出してしまったときの後悔です。
一つ目の後悔はまだ笑ってすませることもできますが、二つ目の後悔は利益を出せたはずなのに気がつけば損失、泣くに泣けません。ゆえに「売り損ないの後悔は苦痛」なのでしょう。欲張って売り逃がすことが売りの失敗でもっとも気をつけるべきことでしょう。
NY株式市場は、GM再生への期待と世界的な景気底打ち観測を背景に大幅続伸。
NY市場 +221.11ドル
日経225先物 9,825円 +135.00円
NY原油先物 68.58ドル (+ 2.27)
NY金先物 980.00ドル (- 0.30)
半導体株指数 285.71ドル (+14.40)
バルチック海運指数 3,681ドル (+187.00)
CRB指数 260.81ポイント (+ 7.76)
VIX指数 30.04ポイント (+ 1.12)
為替 9:00 (対ドル円) 96.47円 (対ユーロ円) 136.71円
外資系注文状況: 売り1,390株、 買い2,200万株、 差し引き810万株の買い越し
日経 9,677.75円
始値 + 96.80円 9,774.55円
高値 +115.72円 9,793.47円 10:38
安値 + 39.18円 9,716.93円 9:36
終値 + 26.56円 9,704.31円 上髭小陰線安値引け
米国市場が大幅続伸したことと、為替の落ち着きを好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。ただ、急ピッチの上昇で短期的な過熱感も指摘され、9,800円手前では利益確定売りに上値の重い展開となった。9,500円台の突破は思ったよりも簡単だった。ただ、短期的な上昇スピードが速いだけで、10年3月期業績は前期よりも改善するとの声が多い割には株価水準だけでいえば特別高い位置にあるわけではない。リーマン・ショックでは、企業業績を懸念した売りだけではなく、目先の資金を目当てにヘッジファンドが売りたたいた分があり、業績回復を期待した買いが本格的に流入するのはこれからとの見方もある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、37件で金額は590.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
香港ハンセン指数など一部の主要株式市場が軟調に推移するなか、日経平均も9,700円台で動意の乏しい展開となった。引けにかけて先物へのまとまった売りが観測されると、上げ幅を縮小した。9,500円より上は滞在期間が短い価格帯で、上げのピッチも速いとされるが、先物では9,750円を中心に商いが活発化しているようだ。最近は先物に動かされることが多く、当面は9,700円台半ばが上値メドとみられる。この水準を上抜けば1万円を試すきっかけになるだろう。
市場では「9800円を抜けると1万円が視野に入ってくる状況下、オプションに絡む思惑で9800円を阻止しようとする抵抗力が働いているようだ」・「1日は欧州系証券の買いが目立ったが、きょうはあまり動きがみられない」・「先物売りや利益確定売りが上値を圧迫しているが、下値を売りたたくような動きでもない。きょう上昇すれば5日続伸となり短期的な過熱感は否めない。GM破たんによる米国経済への影響も不透明で、ここから買い上がる理由は乏しい」(大手証券)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『売り損ないの後悔は苦痛』~☆。・+゜゜+・。.
江戸時代に「後悔に二つあり」という言葉を残した相場師がいます。
一つ目は、もう少し待てばまだ利益が乗ったものを下げの不安から売り急いでしまって儲け損なったときの後悔です。
二つ目は、予想通りに株価が上昇したのに売り惜しみしているうちに株価が下がりはじめ売り場を失い、あげく損失まで出してしまったときの後悔です。
一つ目の後悔はまだ笑ってすませることもできますが、二つ目の後悔は利益を出せたはずなのに気がつけば損失、泣くに泣けません。ゆえに「売り損ないの後悔は苦痛」なのでしょう。欲張って売り逃がすことが売りの失敗でもっとも気をつけるべきことでしょう。