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ＮＹ株式市場は世界的な景気回復を裏付ける経済指標が相 次いだことが好感され反発。
ＮＹ市場 ＋ ７０．４４ドル
ＣＭＥ日経２２５ １１，３９０円 ＋１６０．００円
ＮＹ原油先物 ８４．８７ドル (＋ １．１１)
ＮＹ金先物 １，１２６．１０ドル （＋ １１．６０)
半導体株指数 ３６６．９３ドル (＋ ０．３６）
バルチック海運指数 ２，９９１ドル （－ ７．００)
ＣＲＢ指数 ２７３．３４ポイント（－ ０．３８）
ＶＩＸ指数 １７．４７ポイント （－ ０．１２)
為替 ９：００ （対ドル円） ９３．７３円（ユーロ円) １２７．３３円
外資系注文状況： 売り １，７２０株、 買い １，７７０万株、 差し引き ５０万株の買い越し
日経 １１，２４４．４０円
始値 ＋ ２９．７８円 １１，２７４．１８円
高値 ＋ ６９．５８円 １１，３１３．９８円 １０：５５
安値 － ８．４２円 １１，２３５．９８円 ９：３３
終値 ＋ ４１．６９円 １１，２８６．０９円 粗クロス
米株高や米経済指標の結果、円安進行などを好感し買い先行。短期的な過熱感から下げに転じる場面があったものの、底堅さが確認されると持ち直した。上海総合指数の上昇も支えになった。相変わらず中身のない相場だ。基本的には様子見。持ち直したが積極性には乏しい。きょうは香港市場が休場で手掛かり材料に欠けるとみられ、後場は先物の動きに揺さぶられることはあっても、全体的には動意薄の展開が予想される。今晩の米３月雇用統計に対する期待が高く、日本株もドルも過熱感があり、少しでも悪い数字が出てくれば、過剰に反応する可能性も高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、３９件で金額は２７０．１３億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で売り買いほぼ均衡。
終値で連日の年初来高値更新となった。米３月雇用統計発表を前に様子見気分が強く、小高い水準で膠着感を強めた。手掛かり材料が乏しいほか、週末ということもあって上値は重かったが、過熱感が指摘されているわりには底堅く、しっかりした展開だった。急騰すれば高値警戒感も強まるが、きょうのようなジリ高の展開では、商いも大きく伸びているわけではないため、あまり過熱感も意識されていない。来週はオプションＳＱ（特別清算指数）算出を控えることから、先物の動きに注視した展開となりそう。金融株については郵貯預入額の引き上げが懸念されるが、内需株は出遅れ感の強い業種でもある。仮に輸出関連株が利益確定売りに押されても、資金が内需株へシフトし、指数は底堅く推移するとみられる。
市場では「海外勢のフローが少なく上値を追うエネルギーは乏しいものの、短期的な過熱感と中長期の先高観が交錯している状況で、需給はきっ抗している」（準大手証券トレーダー）との声が出ている。
◎3月の米非農業部門雇用者数は＋16.2万人、失業率9.7％＝労働省（予想 １８．４万人）
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866670320100402
◎〔兜町ウォッチャー〕民主の政策にらみ海外勢は売り時探る、国内企業年金が買い支え役か
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK037896920100402
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『万人が万人まで強気なら
阿呆になって売りの種を蒔け』～☆。・+゜゜+・。．
ＴＶやマスコミで株式の上昇が話題となり、株式をしない人達が株式は儲かるものと取り上げてきたら天井は近く、つなぎ売りをして売りポジションを増やしていくのが良い。売り転換・変化日が近い。
ＮＹ株式市場は世界的な景気回復を裏付ける経済指標が相 次いだことが好感され反発。
ＮＹ市場 ＋ ７０．４４ドル
ＣＭＥ日経２２５ １１，３９０円 ＋１６０．００円
ＮＹ原油先物 ８４．８７ドル (＋ １．１１)
ＮＹ金先物 １，１２６．１０ドル （＋ １１．６０)
半導体株指数 ３６６．９３ドル (＋ ０．３６）
バルチック海運指数 ２，９９１ドル （－ ７．００)
ＣＲＢ指数 ２７３．３４ポイント（－ ０．３８）
ＶＩＸ指数 １７．４７ポイント （－ ０．１２)
為替 ９：００ （対ドル円） ９３．７３円（ユーロ円) １２７．３３円
外資系注文状況： 売り １，７２０株、 買い １，７７０万株、 差し引き ５０万株の買い越し
日経 １１，２４４．４０円
始値 ＋ ２９．７８円 １１，２７４．１８円
高値 ＋ ６９．５８円 １１，３１３．９８円 １０：５５
安値 － ８．４２円 １１，２３５．９８円 ９：３３
終値 ＋ ４１．６９円 １１，２８６．０９円 粗クロス
米株高や米経済指標の結果、円安進行などを好感し買い先行。短期的な過熱感から下げに転じる場面があったものの、底堅さが確認されると持ち直した。上海総合指数の上昇も支えになった。相変わらず中身のない相場だ。基本的には様子見。持ち直したが積極性には乏しい。きょうは香港市場が休場で手掛かり材料に欠けるとみられ、後場は先物の動きに揺さぶられることはあっても、全体的には動意薄の展開が予想される。今晩の米３月雇用統計に対する期待が高く、日本株もドルも過熱感があり、少しでも悪い数字が出てくれば、過剰に反応する可能性も高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、３９件で金額は２７０．１３億円、リバランス（資産配分調整）・ＥＦＰ（先物と現物との交換取引）中心で売り買いほぼ均衡。
終値で連日の年初来高値更新となった。米３月雇用統計発表を前に様子見気分が強く、小高い水準で膠着感を強めた。手掛かり材料が乏しいほか、週末ということもあって上値は重かったが、過熱感が指摘されているわりには底堅く、しっかりした展開だった。急騰すれば高値警戒感も強まるが、きょうのようなジリ高の展開では、商いも大きく伸びているわけではないため、あまり過熱感も意識されていない。来週はオプションＳＱ（特別清算指数）算出を控えることから、先物の動きに注視した展開となりそう。金融株については郵貯預入額の引き上げが懸念されるが、内需株は出遅れ感の強い業種でもある。仮に輸出関連株が利益確定売りに押されても、資金が内需株へシフトし、指数は底堅く推移するとみられる。
市場では「海外勢のフローが少なく上値を追うエネルギーは乏しいものの、短期的な過熱感と中長期の先高観が交錯している状況で、需給はきっ抗している」（準大手証券トレーダー）との声が出ている。
◎3月の米非農業部門雇用者数は＋16.2万人、失業率9.7％＝労働省（予想 １８．４万人）
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866670320100402
◎〔兜町ウォッチャー〕民主の政策にらみ海外勢は売り時探る、国内企業年金が買い支え役か
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK037896920100402
【今日の格言】
．。・+゜゜+・。☆ ～『万人が万人まで強気なら
阿呆になって売りの種を蒔け』～☆。・+゜゜+・。．
ＴＶやマスコミで株式の上昇が話題となり、株式をしない人達が株式は儲かるものと取り上げてきたら天井は近く、つなぎ売りをして売りポジションを増やしていくのが良い。売り転換・変化日が近い。
