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NY市場は、ECB総裁が行動の可能性を示唆したことで大幅上昇。
NY市場 +211.88ドル
ナスダック + 39.01ドル
CME日経225 8,535.00円 + 95.00円
NY原油先物 89.39ドル (+ 0.42)
NY金先物 1,615.10ドル (+ 7.00)
半導体株指数 375.54ドル (+ 8.41)
バルチック海運指数 958.00ドル (- 24.00)
CRB指数 297.47ポイント (+ 0.23)
VIX指数 17.53ポイント (- 1.81)
為替 9:00(対ドル円) 78.32 (ユーロ円) 96.17円
外資系注文状況: 売り 1,320万株、 買い 1,430株、 差し引き 110万株の買い越し
日経 8,443.10円
始値 +104.24円 8,547.34円
高値 +125.99円 8,569.09円 11:23
安値 + 79.64円 8,522.74円 9:39
終値 +123.54円 8,566.64円 GU短陽線
欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロを維持するためにあらゆる手段を尽くす、と発言したことが好感された。欧州債務危機への懸念が後退したことを背景に、金融やハイテクなど景気敏感セクターを中心に買い先行。買い一巡後も高値圏での揉み合いとなった。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言が海外株高につながり、東京市場でもセンチメントを改善させている。中国長沙市が景気てこ入れを目的に10兆円規模のインフラ投資計画を打ち出したと報じられ、鉄鋼など中国関連株が物色されたことも支援材料だ。ただ、欧州債務危機への対応策が何ら決定されたわけではなく、積極的にポジションを取りにくい状況には変わらない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は185.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
週末で積極的な売買は手控えられ、膠着感の強い展開となった。米4-6月期GDP(国内総生産)の発表前というのも様子見ムードを強めた一因。手仕舞い売りに上値を抑えられたが、下値では買いが入って高値圏を維持した。ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言を好感といっても具体的な策が出てきたわけではない。きょうの上昇も妥当なところだろう。来週のECB理事会に対する関心は高まったが、そこで何もアクションを起こさない可能性もゼロとはいえない。また、欧州や米国が金融緩和を実施しても円高が進行する恐れがある。各地域の株はそれぞれの中央銀行次第。日本株に関してはミクロ重視の相場が続くだろう。
市場では「来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントを控え、見送りムードが強い。日経平均が節目8500円を回復したことで目先的な達成感もある」・「買い戻し以外の注文が少なく売買高が膨らまない。各国中央銀行による追加緩和期待などが下支えしているが、週末要因やロンドン五輪を控えたポジション調整売りもあり上値が抑えられている」(準大手証券)との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『賢者は聞き、愚者は語る』~☆。・+゜゜+・。.
賢明な相場人は軽々しく強弱論を語らず、黙って聞いているもの。
逆にべらべらと強弱論を述べる人は素人みなされます。
NY市場は、ECB総裁が行動の可能性を示唆したことで大幅上昇。
NY市場 +211.88ドル
ナスダック + 39.01ドル
CME日経225 8,535.00円 + 95.00円
NY原油先物 89.39ドル (+ 0.42)
NY金先物 1,615.10ドル (+ 7.00)
半導体株指数 375.54ドル (+ 8.41)
バルチック海運指数 958.00ドル (- 24.00)
CRB指数 297.47ポイント (+ 0.23)
VIX指数 17.53ポイント (- 1.81)
為替 9:00(対ドル円) 78.32 (ユーロ円) 96.17円
外資系注文状況: 売り 1,320万株、 買い 1,430株、 差し引き 110万株の買い越し
日経 8,443.10円
始値 +104.24円 8,547.34円
高値 +125.99円 8,569.09円 11:23
安値 + 79.64円 8,522.74円 9:39
終値 +123.54円 8,566.64円 GU短陽線
欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロを維持するためにあらゆる手段を尽くす、と発言したことが好感された。欧州債務危機への懸念が後退したことを背景に、金融やハイテクなど景気敏感セクターを中心に買い先行。買い一巡後も高値圏での揉み合いとなった。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言が海外株高につながり、東京市場でもセンチメントを改善させている。中国長沙市が景気てこ入れを目的に10兆円規模のインフラ投資計画を打ち出したと報じられ、鉄鋼など中国関連株が物色されたことも支援材料だ。ただ、欧州債務危機への対応策が何ら決定されたわけではなく、積極的にポジションを取りにくい状況には変わらない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は185.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
週末で積極的な売買は手控えられ、膠着感の強い展開となった。米4-6月期GDP(国内総生産)の発表前というのも様子見ムードを強めた一因。手仕舞い売りに上値を抑えられたが、下値では買いが入って高値圏を維持した。ドラギECB(欧州中央銀行)総裁の発言を好感といっても具体的な策が出てきたわけではない。きょうの上昇も妥当なところだろう。来週のECB理事会に対する関心は高まったが、そこで何もアクションを起こさない可能性もゼロとはいえない。また、欧州や米国が金融緩和を実施しても円高が進行する恐れがある。各地域の株はそれぞれの中央銀行次第。日本株に関してはミクロ重視の相場が続くだろう。
市場では「来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会など重要イベントを控え、見送りムードが強い。日経平均が節目8500円を回復したことで目先的な達成感もある」・「買い戻し以外の注文が少なく売買高が膨らまない。各国中央銀行による追加緩和期待などが下支えしているが、週末要因やロンドン五輪を控えたポジション調整売りもあり上値が抑えられている」(準大手証券)との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『賢者は聞き、愚者は語る』~☆。・+゜゜+・。.
賢明な相場人は軽々しく強弱論を語らず、黙って聞いているもの。
逆にべらべらと強弱論を述べる人は素人みなされます。