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NY株式市場は、手掛かり難で小幅反落。
NY市場 - 26.11ドル
ナスダック + 5.72ドル
CME日経225 9,665円 - 10.00円
NY原油先物 112.28ドル (- 0.01)
NY金先物 1,503.80ドル (+ 5.30)
半導体株指数 443.41ドル (+ 0.21)
バルチック海運指数 1,254.00ドル (-)
CRB指数 366.55ポイント(- 0.88)
VIX指数 15.77イント (+ 1.08)
為替 9:00(対ドル円) 81.69円(ユーロ円) 118.87円
外資系注文状況: 売り 880株、 買い 1,210万株、 差し引き 330万株の買い越し
日経 9,671.96円
始値 - 44.53円 9,627.43円
高値 始 値
安値 -135.45円 9,536.51円 12:53
終値 -113.27円 9,558.69円 小陰線
米国株安や円高進行などを受けて売り先行。薄商いのなか、先物への断続的な売りも観測されて下値を模索。日経平均は下げ幅を110円に拡大する場面もあった。最近は底堅く推移していたので、イベントを前にポジションをいったん外す動きが優勢となったようだ。FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に全体的には様子見気分が強い。ここからさらに下を探るような動きは想定しにくいが、戻りも鈍いだろう。FOMCについては、織り込みようがないが、QE2(第2次量的緩和)終了直後から急激な金融引き締めに移行するとの見方は後退している。ドル・円の動きも、その辺りを意識している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は147.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、小幅買い越し。
アジア株の下落や、円の強含みを背景に下げ幅を拡大。一時130円超安を付ける場面もあった。明晩に米国で結果が公表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に見送りムードも強く、売り一巡後は膠着商状となった。中国のCPI(消費者物価指数)が4-6月も高止まりするとの声もあり、金融引き締めの懸念が追加的な重しになった。ただ、9,600円を挟んだ揉み合いから脱したわけではない。FOMC前で様子見気分が強く、主力株を積極的に手掛けるような環境にはない。また、国内企業の決算発表は序盤だが、あまり良くないものが目立っている。とはいえ、震災の影響によるものであり、それは3月中旬の下げで織り込んでいる。
市場では「国内企業の決算発表を見るまで動きづらいほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強い。一方、震災の影響を受けにくいインターネット関連株などが物色されており、マザーズ指数の上昇につながっている」・「アジア株が総じて軟調なことや企業業績への警戒感などから、見送り気分が強い。先物による仕掛け的な動きもなく、こう着している」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『商い仕掛ける時、
先ず損金を積むべし』~☆。・+゜゜+・。.
売買をする時は、損を最小限にとどめたいと思うのが人の心。そのため、常に最悪の状況を考え、どの程度の損金なら可能かを想定して、
資金を用意しておきましょう。そうすれば、思惑と逆の動きになってもパニックになる心配がありません。
NY株式市場は、手掛かり難で小幅反落。
NY市場 - 26.11ドル
ナスダック + 5.72ドル
CME日経225 9,665円 - 10.00円
NY原油先物 112.28ドル (- 0.01)
NY金先物 1,503.80ドル (+ 5.30)
半導体株指数 443.41ドル (+ 0.21)
バルチック海運指数 1,254.00ドル (-)
CRB指数 366.55ポイント(- 0.88)
VIX指数 15.77イント (+ 1.08)
為替 9:00(対ドル円) 81.69円(ユーロ円) 118.87円
外資系注文状況: 売り 880株、 買い 1,210万株、 差し引き 330万株の買い越し
日経 9,671.96円
始値 - 44.53円 9,627.43円
高値 始 値
安値 -135.45円 9,536.51円 12:53
終値 -113.27円 9,558.69円 小陰線
米国株安や円高進行などを受けて売り先行。薄商いのなか、先物への断続的な売りも観測されて下値を模索。日経平均は下げ幅を110円に拡大する場面もあった。最近は底堅く推移していたので、イベントを前にポジションをいったん外す動きが優勢となったようだ。FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に全体的には様子見気分が強い。ここからさらに下を探るような動きは想定しにくいが、戻りも鈍いだろう。FOMCについては、織り込みようがないが、QE2(第2次量的緩和)終了直後から急激な金融引き締めに移行するとの見方は後退している。ドル・円の動きも、その辺りを意識している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は147.48億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、小幅買い越し。
アジア株の下落や、円の強含みを背景に下げ幅を拡大。一時130円超安を付ける場面もあった。明晩に米国で結果が公表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に見送りムードも強く、売り一巡後は膠着商状となった。中国のCPI(消費者物価指数)が4-6月も高止まりするとの声もあり、金融引き締めの懸念が追加的な重しになった。ただ、9,600円を挟んだ揉み合いから脱したわけではない。FOMC前で様子見気分が強く、主力株を積極的に手掛けるような環境にはない。また、国内企業の決算発表は序盤だが、あまり良くないものが目立っている。とはいえ、震災の影響によるものであり、それは3月中旬の下げで織り込んでいる。
市場では「国内企業の決算発表を見るまで動きづらいほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強い。一方、震災の影響を受けにくいインターネット関連株などが物色されており、マザーズ指数の上昇につながっている」・「アジア株が総じて軟調なことや企業業績への警戒感などから、見送り気分が強い。先物による仕掛け的な動きもなく、こう着している」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『商い仕掛ける時、
先ず損金を積むべし』~☆。・+゜゜+・。.
売買をする時は、損を最小限にとどめたいと思うのが人の心。そのため、常に最悪の状況を考え、どの程度の損金なら可能かを想定して、
資金を用意しておきましょう。そうすれば、思惑と逆の動きになってもパニックになる心配がありません。