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4/25(月) 上海総合株価指数が軟調で、弱含む

2011年04月25日 08時30分42秒 | Weblog
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 先週末のNY市場は、グッドフライデー(聖金曜日)で休場。

NY市場                           -ドル
ナスダック                         -ドル
CME日経225     9,665円           -円
NY原油先物        112.29ドル  (--)
NY金先物       1,503.80ドル (--)
半導体株指数       443.20ドル  (-)
バルチック海運指数  1,254.00ドル (-)
CRB指数         367.44ポイント(-)
VIX指数          14.69ポイント (-)
為替 9:00(対ドル円)  82.05円(ユーロ円) 119.71円
外資系注文状況: 売り 470株、 買い 550万株、 差し引き 80万株の買い越し

日経                  9,682.21円
 始値   + 23.69円    9,705.90円
 高値   + 66.19円    9,748.40円   9:24
 安値   - 24.97円    9,657.24円  13:22
 終値   - 10.25円    9,671.96円   短陰線

 NY市場休場のため、週末の手仕舞い売りの買戻しで買い先行。薄商いのなか、先物への買いを支えに小高い水準で推移した。手掛かり材料難のなか、方向感は乏しかったが、ドル・円の強含みも支えになりプラス圏を維持した。ドル・円は強含みで推移しているが、自動車株は前週末に買われたこともあり、きょうの相場にとってはややプラスといったところ。22日引け後のトヨタ:7203 の会見は、不透明感が払拭されたことは良かった。今週はFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えるが、国内は週末からゴールデンウイークに入る。材料が多く、ブレやすい。本格的勝負どころは再来週以降になるだろう。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は141.38億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、小幅売り越し。
 上海総合指数の下落や、ドル・円の上昇一服を背景に、マイナス圏へ沈んだが、下値は限られた。26-27日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に様子見気分が強く、前週末終値を挟んで揉み合いとなった。全体としては200日移動平均線が意識されてしまった。ここを上抜くにはそれなりの材料が必要だ。週内のFOMCや、きょうから発表が本格化する企業決算でそれなりのものが出てくれば良いが、自動車やハイテクのように指数を動かすほどの企業決算は週後半から。また、国内は連休が続くため、手掛けにくさもある。本格的に相場が動き出すのは5月9日からで、それまでは開店休業のような状況になる。5月9日からは主力企業の決算発表も多く、その前の週に発表される米4月雇用統計も材料になる
 市場では「円高一服が下支えとなっているが、手掛かり材料に乏しく動きがとれない。復興関連銘柄や好業績銘柄など個別に物色されているものの、全体相場の押し上げにはつながっていない。決算発表が出そろうゴールデンウイーク明けまでは上値は難しいだろう」・「円が対ユーロで119円台に入るなど朝方と比べて若干円高に進んだことで、日経平均の上値が重くなっている。主力企業の決算発表を控えて現物の売買が細るなか、先物主導で方向感のない動きだ」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
 
                   【今日の格言】
    .。・+゜゜+・。☆ ~『上がり坂の悪材料は買い、
                下がり坂の好材料は売り』~☆。・+゜゜+・。.

 上げ相場が続いている時に、悪材料が出ても下りにくく、逆に下げ相場が続いている時は、好材料が出ても反発しにくいという、
 相場には容易に読めない流れがあります。上がり坂か下がり坂かを冷静に判断し、その流れを見極めるには経験が必要だということです。


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