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NY市場は、企業の好決算を受け反発。
NY市場 + 65.16ドル
ナスダック - 7.11ドル
CME日経225 9,605.00円 + 45.00円
NY原油先物 103.05ドル (+ 0.78)
NY金先物 1,642.80ドル (+ 1.40)
半導体株指数 405.17ドル (- 9.86)
バルチック海運指数 1,067.00ドル (+ 39.00)
CRB指数 301.20ポイント (+ 1.90)
VIX指数 17.44ポイント (- 0.92)
為替 9:00(対ドル円) 81.59円 (ユーロ円) 107.78円
外資系注文状況: 売り 1,140株、 買い 1,480株、 差し引き 340万株の買い越し
日経 9,561.36円
始値 + 37.84円 9,599.20円
高値 + 81.91円 9,643.27円 9:17
安値 - 40.38円 9,520.98円 11:00
終値 - 19.19円 9,542.17円 小陰線
米国株高を受けて幅広く買い先行。買い一巡後、為替相場が円高に振れたことで主力株が下げに転じ、日経平均は前場中頃からマイナス圏に沈んだ。先物市場で商品投資顧問業者(CTA)の売りが強まり、米先物が下落したほか外為市場でクロス円で円高が進み、10時半の豪第1・四半期の最終品の生産者物価指数(PPI)の発表を受けさらに円の一段高となったことから、9,500円前半まで下落した。下げてはいるが、好業績銘柄などへの物色も見られ、センチメントは悪くない。今週はFOMCや日銀金融政策決定会合など重要イベントを控え、基本的には動きづらいので、週内はこの水準で揉み合いが続くだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は263.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
今週から本格化する国内の企業決算発表を前に、国内では積極的な買い材料に乏しいうえ、アジア市場も軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などのイベントを控え、ポジションを動かしにくく、様子見ムードが強まった。会合では追加金融緩和が期待されており、下値は限定的と予想されるが、5兆円、10兆円規模の買い入れ枠拡大なら織り込み済み。24-25日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれ、QE3(量的金融緩和第3弾)に言及するようなら、ドル・円の動きには注意が必要で、日米の中央銀行の追加金融緩和に対する姿勢をみるまで積極的に上値を追うには警戒感がある。
市場では「前週に比べて海外勢からのフローが一段と少なくなっており、様子見ムードが強い。FOMCなどの重要イベントや個別企業決算などを見極めたいとする向きが多い」・「今週の日銀の金融政策決定会合などを控え、値動きに方向感が出にくい状況だ。個人は材料株や値もちのいい銘柄にシフトしている」との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『余るは足らぬの始まり』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久の『相場三昧伝』ある「足らぬものは余る、余るものは足らぬと申すことあり」に由来する格言。過剰生産すると、(何の対策も講じず)ただ浪費しやすいため、気づいた時にはモノが不足することがあるということ。つまり転じては、商品市場や株式投資での逆張りの有効性を示唆する言葉として捉えられています。
NY市場は、企業の好決算を受け反発。
NY市場 + 65.16ドル
ナスダック - 7.11ドル
CME日経225 9,605.00円 + 45.00円
NY原油先物 103.05ドル (+ 0.78)
NY金先物 1,642.80ドル (+ 1.40)
半導体株指数 405.17ドル (- 9.86)
バルチック海運指数 1,067.00ドル (+ 39.00)
CRB指数 301.20ポイント (+ 1.90)
VIX指数 17.44ポイント (- 0.92)
為替 9:00(対ドル円) 81.59円 (ユーロ円) 107.78円
外資系注文状況: 売り 1,140株、 買い 1,480株、 差し引き 340万株の買い越し
日経 9,561.36円
始値 + 37.84円 9,599.20円
高値 + 81.91円 9,643.27円 9:17
安値 - 40.38円 9,520.98円 11:00
終値 - 19.19円 9,542.17円 小陰線
米国株高を受けて幅広く買い先行。買い一巡後、為替相場が円高に振れたことで主力株が下げに転じ、日経平均は前場中頃からマイナス圏に沈んだ。先物市場で商品投資顧問業者(CTA)の売りが強まり、米先物が下落したほか外為市場でクロス円で円高が進み、10時半の豪第1・四半期の最終品の生産者物価指数(PPI)の発表を受けさらに円の一段高となったことから、9,500円前半まで下落した。下げてはいるが、好業績銘柄などへの物色も見られ、センチメントは悪くない。今週はFOMCや日銀金融政策決定会合など重要イベントを控え、基本的には動きづらいので、週内はこの水準で揉み合いが続くだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、19件で金額は263.30億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
今週から本格化する国内の企業決算発表を前に、国内では積極的な買い材料に乏しいうえ、アジア市場も軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などのイベントを控え、ポジションを動かしにくく、様子見ムードが強まった。会合では追加金融緩和が期待されており、下値は限定的と予想されるが、5兆円、10兆円規模の買い入れ枠拡大なら織り込み済み。24-25日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれ、QE3(量的金融緩和第3弾)に言及するようなら、ドル・円の動きには注意が必要で、日米の中央銀行の追加金融緩和に対する姿勢をみるまで積極的に上値を追うには警戒感がある。
市場では「前週に比べて海外勢からのフローが一段と少なくなっており、様子見ムードが強い。FOMCなどの重要イベントや個別企業決算などを見極めたいとする向きが多い」・「今週の日銀の金融政策決定会合などを控え、値動きに方向感が出にくい状況だ。個人は材料株や値もちのいい銘柄にシフトしている」との声が聞かれた。
【今日の格言】
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本間宗久の『相場三昧伝』ある「足らぬものは余る、余るものは足らぬと申すことあり」に由来する格言。過剰生産すると、(何の対策も講じず)ただ浪費しやすいため、気づいた時にはモノが不足することがあるということ。つまり転じては、商品市場や株式投資での逆張りの有効性を示唆する言葉として捉えられています。