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NY株式市場は明日発表のGDPへの警戒感や利益確定の売りで続落。
NY市場 - 30.72ドル
CME日経225 9,645円 - 45.00円
NY原油先物 78.36ドル (+ 1.37)
NY金先物 1,171.20ドル (+ 8.80)
半導体株指数 352.52ドル (- 6.95)
バルチック海運指数 1,942ドル (+ 41.00)
CRB指数 270.20ポイント (+ 4.04)
VIX指数 23.19ポイント (+ 0.46)
為替 9:00 (対ドル円) 86.77円(ユーロ円) 113.37円
外資系注文状況: 売り 1,590株、 買い 1,700万株、 差し引き 110万株の買い越し
日経 9,696.02円
始値 - 37.41円 9,658.61円
高値 始 値
安値 -190.38円 9,505.64円 12:31
終値 -158.72円 9,537.30円 寄り天中陰線
米国株安を背景に利益確定の売り先行。円の上昇基調を反映して下げ幅を拡大。売り一巡後も戻りは鈍く、安値圏で停滞した。今晩の米4-6月期GDP(国内総生産)の発表を前にした買い手控え気分も強い。きょうは大引けに主力企業の決算発表が多く、手控えムードも強いが、すでに発表済みのところでは、素直な反応が目立つ。月末の影響も、寄り付き前の経済指標に対する反応も、あまりない。全体的には円の上昇が重しになっているが、足元ではさらに円が上昇するような材料もない。今晩発表の4-6月期の米GDPが下ブレれば、ドル安の懸念は残るが、きょうのところはこの水準で停滞するのではないか。
昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は181.06億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
売り一巡後に下げ渋った。円上昇や、アジア株の軟調推移を背景に下げ幅を拡大したが、国内企業の好業績を材料視した買いを支えに持ち直した。ただ、米4-6月期GDP(国内総生産)の発表を控えて様子見気分も強く、戻りは限られた。米4-6月期GDPの発表を前にしたポジション調整で円高が進んだが、市場参加者の少ないなかで反対売買が活発化。円が伸び悩んだため、株も連動した。企業業績を好感した買いも持ち直しの材料になったが、基本は為替にらみ。最近の経済指標は、期待していると悪く、期待していないと思ったほど悪くない。米GDPは予想からあまりブレがなければ、織り込み済みとしてドル高が進む可能性もある。また、主力企業を中心に良好な業績が目立ち、下値は確実に切り上がっている。1ドル=90円まで円安が進まなくても、日経平均1万円の大台回復もあり得る
市場では「週末で金融セクターなどに買い戻しが入っているものの、上値を買う投資家は乏しい。来週末の米7月雇用統計発表まで動きにくいのではないか」(準大手証券)という。
◎7月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は67.8、前月76.0(予想 67.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870352420100730
◎7月のシカゴ地区購買部協会景気指数は62.3、前月は59.1(予想 56.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870352220100730
◎第2四半期の米GDP速報値、前期比年率+2.4%=商務省(予想 +2.6%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870351620100730
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『六十日でひと思案』~☆。・+゜゜+・。.
相場というものは特別な材料、状況の変化がない限り、大体60日くらいでひと相場となる。最小単位2ヵ月目で始めて考えるべしとの教え。
NY株式市場は明日発表のGDPへの警戒感や利益確定の売りで続落。
NY市場 - 30.72ドル
CME日経225 9,645円 - 45.00円
NY原油先物 78.36ドル (+ 1.37)
NY金先物 1,171.20ドル (+ 8.80)
半導体株指数 352.52ドル (- 6.95)
バルチック海運指数 1,942ドル (+ 41.00)
CRB指数 270.20ポイント (+ 4.04)
VIX指数 23.19ポイント (+ 0.46)
為替 9:00 (対ドル円) 86.77円(ユーロ円) 113.37円
外資系注文状況: 売り 1,590株、 買い 1,700万株、 差し引き 110万株の買い越し
日経 9,696.02円
始値 - 37.41円 9,658.61円
高値 始 値
安値 -190.38円 9,505.64円 12:31
終値 -158.72円 9,537.30円 寄り天中陰線
米国株安を背景に利益確定の売り先行。円の上昇基調を反映して下げ幅を拡大。売り一巡後も戻りは鈍く、安値圏で停滞した。今晩の米4-6月期GDP(国内総生産)の発表を前にした買い手控え気分も強い。きょうは大引けに主力企業の決算発表が多く、手控えムードも強いが、すでに発表済みのところでは、素直な反応が目立つ。月末の影響も、寄り付き前の経済指標に対する反応も、あまりない。全体的には円の上昇が重しになっているが、足元ではさらに円が上昇するような材料もない。今晩発表の4-6月期の米GDPが下ブレれば、ドル安の懸念は残るが、きょうのところはこの水準で停滞するのではないか。
昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は181.06億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
売り一巡後に下げ渋った。円上昇や、アジア株の軟調推移を背景に下げ幅を拡大したが、国内企業の好業績を材料視した買いを支えに持ち直した。ただ、米4-6月期GDP(国内総生産)の発表を控えて様子見気分も強く、戻りは限られた。米4-6月期GDPの発表を前にしたポジション調整で円高が進んだが、市場参加者の少ないなかで反対売買が活発化。円が伸び悩んだため、株も連動した。企業業績を好感した買いも持ち直しの材料になったが、基本は為替にらみ。最近の経済指標は、期待していると悪く、期待していないと思ったほど悪くない。米GDPは予想からあまりブレがなければ、織り込み済みとしてドル高が進む可能性もある。また、主力企業を中心に良好な業績が目立ち、下値は確実に切り上がっている。1ドル=90円まで円安が進まなくても、日経平均1万円の大台回復もあり得る
市場では「週末で金融セクターなどに買い戻しが入っているものの、上値を買う投資家は乏しい。来週末の米7月雇用統計発表まで動きにくいのではないか」(準大手証券)という。
◎7月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値は67.8、前月76.0(予想 67.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870352420100730
◎7月のシカゴ地区購買部協会景気指数は62.3、前月は59.1(予想 56.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870352220100730
◎第2四半期の米GDP速報値、前期比年率+2.4%=商務省(予想 +2.6%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT870351620100730
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『六十日でひと思案』~☆。・+゜゜+・。.
相場というものは特別な材料、状況の変化がない限り、大体60日くらいでひと相場となる。最小単位2ヵ月目で始めて考えるべしとの教え。