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NY株式市場は、欧州の債務問題が改めて意識され反落。
NY市場 -122.36ドル
CME日経225 9,650円 -150.00円
NY原油先物 73.97ドル (- 0.58)
NY金先物 1,215.00ドル (+ 0.60)
半導体株指数 355.66ドル (- 5.89)
バルチック海運指数 4,078ドル (- 78.00)
CRB指数 254.80ポイント (- 2.92)
VIX指数 32.07ポイント (+ 2.39)
為替 9:00 (対ドル円) 91.23円(ユーロ円) 112.12円
外資系注文状況: 売り 1,200株、 買い 730万株、 差し引き 470万株の売り越し
日経 9,762.98円
始値 - 27.51円 9,735.47円
高値 + 68.75円 9,831.73円 13:57
安値 - 34.56円 9,728.42円 9:56
終値 + 5.72円 9,768.70円 短陽線
米国株安を嫌気した売りが先行。円の下げ基調を背景に下値は限られ、プラス圏に浮上する場面もあり、今晩の米英市場が休場で様子見気分が強く、前日終値を挟んで揉み合いとなった。前週末の米国株と比べると日経平均はしっかりしているように思うが、NYダウと日経平均は絶対値がひっくり返った状態にあり、マイナス圏で推移するだけでも売られ過ぎ。今週末発表の米雇用統計への期待が強く、円相場は統計発表まで対ドルで上値の重い展開が期待される。薄商いのなかで戻りを試すような展開となりそう。ただ、投資家の心理は不安定。上値の重さが意識されれば見切り売りが加速する。米雇用統計などを材料視しながら早々に5ケタを奪回しないと、中・長期的に4ケタの水準で停滞する可能性が高まる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は399.55億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、やや買い優勢。
薄商いで方向感の定まらない展開となった。一時9,800円台を回復したが、主要な海外市場が休場ということもあって、海外勢からの売りが細ったとの見方があった一方で、手控え気分の高まりから上値も重かった。ユーロに対する不安は拭えていないが、さすがに業績面からみて買いとみる向きも目立ってきた。2月9日の安値を下回ったときから相場が大きく崩れていることから、この水準を上回れるか否かが焦点となりそうだ」と指摘している。また、しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「週内は9,500円-1万円のレンジで動意は乏しく、値固めの様相となりそうだ。週末発表の雇用統計次第では、1万円台の回復はあり得る。
市場では「5月が決算期というヘッジファンドは多いが特段動きは出ていない。6月の新年度から新たにポジションを組むのではないか。前週末の米株安の割に相場はしっかりしているが、閑散に売りなしといったところであり、楽観ムードが広がっているわけではない」・「為替の落ち着きやアジア株が総じて堅調なことを背景に、小口買いが継続している。ポジションを落とし過ぎた投資家が一部買い戻しているようだ。4月高値から約2000円下落したことを考えればテクニカルリバウンドを域は出ないが、複数の指標が依然買いゾーンを示していることもあり、もう少し上値を試す可能性がある」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『失敗の処理を失敗しない』~☆。・+゜゜+・。.
トレードには失敗は付きものです。大事なのは失敗した時の対処法です。失敗を小さくまた管理できる範囲にするのが経営手法です。小さな失敗でも処理を間違うと最悪の場合、破産につながります。
NY株式市場は、欧州の債務問題が改めて意識され反落。
NY市場 -122.36ドル
CME日経225 9,650円 -150.00円
NY原油先物 73.97ドル (- 0.58)
NY金先物 1,215.00ドル (+ 0.60)
半導体株指数 355.66ドル (- 5.89)
バルチック海運指数 4,078ドル (- 78.00)
CRB指数 254.80ポイント (- 2.92)
VIX指数 32.07ポイント (+ 2.39)
為替 9:00 (対ドル円) 91.23円(ユーロ円) 112.12円
外資系注文状況: 売り 1,200株、 買い 730万株、 差し引き 470万株の売り越し
日経 9,762.98円
始値 - 27.51円 9,735.47円
高値 + 68.75円 9,831.73円 13:57
安値 - 34.56円 9,728.42円 9:56
終値 + 5.72円 9,768.70円 短陽線
米国株安を嫌気した売りが先行。円の下げ基調を背景に下値は限られ、プラス圏に浮上する場面もあり、今晩の米英市場が休場で様子見気分が強く、前日終値を挟んで揉み合いとなった。前週末の米国株と比べると日経平均はしっかりしているように思うが、NYダウと日経平均は絶対値がひっくり返った状態にあり、マイナス圏で推移するだけでも売られ過ぎ。今週末発表の米雇用統計への期待が強く、円相場は統計発表まで対ドルで上値の重い展開が期待される。薄商いのなかで戻りを試すような展開となりそう。ただ、投資家の心理は不安定。上値の重さが意識されれば見切り売りが加速する。米雇用統計などを材料視しながら早々に5ケタを奪回しないと、中・長期的に4ケタの水準で停滞する可能性が高まる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は399.55億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、やや買い優勢。
薄商いで方向感の定まらない展開となった。一時9,800円台を回復したが、主要な海外市場が休場ということもあって、海外勢からの売りが細ったとの見方があった一方で、手控え気分の高まりから上値も重かった。ユーロに対する不安は拭えていないが、さすがに業績面からみて買いとみる向きも目立ってきた。2月9日の安値を下回ったときから相場が大きく崩れていることから、この水準を上回れるか否かが焦点となりそうだ」と指摘している。また、しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「週内は9,500円-1万円のレンジで動意は乏しく、値固めの様相となりそうだ。週末発表の雇用統計次第では、1万円台の回復はあり得る。
市場では「5月が決算期というヘッジファンドは多いが特段動きは出ていない。6月の新年度から新たにポジションを組むのではないか。前週末の米株安の割に相場はしっかりしているが、閑散に売りなしといったところであり、楽観ムードが広がっているわけではない」・「為替の落ち着きやアジア株が総じて堅調なことを背景に、小口買いが継続している。ポジションを落とし過ぎた投資家が一部買い戻しているようだ。4月高値から約2000円下落したことを考えればテクニカルリバウンドを域は出ないが、複数の指標が依然買いゾーンを示していることもあり、もう少し上値を試す可能性がある」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『失敗の処理を失敗しない』~☆。・+゜゜+・。.
トレードには失敗は付きものです。大事なのは失敗した時の対処法です。失敗を小さくまた管理できる範囲にするのが経営手法です。小さな失敗でも処理を間違うと最悪の場合、破産につながります。