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NY株式市場は、独首相の発言などにより欧州の先行き不透明感が強 まり反落。
NY市場 -40.73ドル
CME日経225 9,490円 + 10.00円
NY原油先物 74.38ドル (+ 2.39)
NY金先物 1,229.90ドル (-15.70)
半導体株指数 332.06ドル (- 2.52)
バルチック海運指数 3,514ドル (- 65.00)
CRB指数 245.06ポイント (+ 2.98)
VIX指数 33.73ポイント (+ 0.03)
為替 9:00 (対ドル円) 91.36円(ユーロ円) 109.54円
外資系注文状況: 売り 1,420株、 買い 1,180万株、 差し引き 240万株の売り越し
日経 9,439.13円
始値 + 37.65円 9,476.78円
高値 +104.91円 9,544.04円 14:59
安値 - 1.66円 9,437.47円 10.03
終値 +103,52円 9,542.65円 切り上がり中陽線
米国株安に対する反応は限定的で、SQ(特別清算指数)を前に手控え気分が強く、方向感の定まらない展開となった。朝方は1-3月期GDP(国内総生産)が予想に反して上方修正され買い先行。円が下げ渋ると売りが強まって下げに転じたが、下値は限られた。ヘッジファンドが主体になった相場で、日本時間のユーロ相場はあまり参考にならない。基本は様子見だ。きょうは中国の貿易統計のほか、ECB(欧州中銀)理事会も注目度が高い。これまでECBは対策らしいものを打ち出していない。ユーロ相場が急落し、歓迎するような声まで飛び出しているが、これ以上のユーロ安はインフレへの警戒がある。ドイツなどはインフレを嫌う傾向もある。トリシェ総裁の発言に期待したい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は260.62億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
ユーロ相場の落ち着きを反映し、先物主導でジリ高歩調となった。今晩のECB(欧州中銀)理事会、あすのSQ(特別清算指数)算出を前にした様子見気分の高まりから商いは伸び悩むなか、「閑散に売りなし」との声もあった。現状は下を売り叩くような環境ではない。ユーロの動向次第ではあるが、企業業績が出始める7月下旬までは、膠着感の強い相場が予想される。不透明感の強い足元の状況から考えて、第1四半期(4-6月)で上方修正をしてくる企業は少ないだろうが、実績を見て物色されるような展開だ。個人的にはSQに対してニュートラルだが、意識する投資家が多いため、それなりのきっかけとしては作用するだろう
市場では「前日に年初来安値を更新した際、売り崩しとならなかった。11日のSQに絡む売りはほぼ出つくしたようだ」・「個人投資家は依然、下値での買い意欲はあるものの、追い証発生のリスクとの背中合わせで、消耗戦になりつつあるのではないか」・「ユーロ安と合わせて短期筋が先物に買いを入れている。現物の売買は乏しく、実体の伴わない値動きになっている」との声が出ている。
◎4月の米貿易赤字は402.9億ドルに拡大、対中赤字は193.1億ドルに拡大=商務省(予想 410億ドル)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871395520100610
◎米新規失業保険申請件数は45.6万件、前週は45.9万件=労働省(予想 45.0万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871395120100610
◎6月第1週の株式投資主体別売買動向、外国人が5週連続で売り越し=東証
東京証券取引所が10日にまとめた6月第1週(5月31日―6月4日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、外国人が5週連続で売り越した。個人、信託銀行は買い越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK040048320100610
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の実践に当たって
一番大切なのは断の一字』~☆。・+゜゜+・。.
「相場を実際にやってみると理屈では一応理解しているが、なかなか判断できない事が多いもの。しかし、売買する時は、すばやく決断をする以外にはない」という格言。どんなときでも最後は自分の決断にかかっているのです。
NY株式市場は、独首相の発言などにより欧州の先行き不透明感が強 まり反落。
NY市場 -40.73ドル
CME日経225 9,490円 + 10.00円
NY原油先物 74.38ドル (+ 2.39)
NY金先物 1,229.90ドル (-15.70)
半導体株指数 332.06ドル (- 2.52)
バルチック海運指数 3,514ドル (- 65.00)
CRB指数 245.06ポイント (+ 2.98)
VIX指数 33.73ポイント (+ 0.03)
為替 9:00 (対ドル円) 91.36円(ユーロ円) 109.54円
外資系注文状況: 売り 1,420株、 買い 1,180万株、 差し引き 240万株の売り越し
日経 9,439.13円
始値 + 37.65円 9,476.78円
高値 +104.91円 9,544.04円 14:59
安値 - 1.66円 9,437.47円 10.03
終値 +103,52円 9,542.65円 切り上がり中陽線
米国株安に対する反応は限定的で、SQ(特別清算指数)を前に手控え気分が強く、方向感の定まらない展開となった。朝方は1-3月期GDP(国内総生産)が予想に反して上方修正され買い先行。円が下げ渋ると売りが強まって下げに転じたが、下値は限られた。ヘッジファンドが主体になった相場で、日本時間のユーロ相場はあまり参考にならない。基本は様子見だ。きょうは中国の貿易統計のほか、ECB(欧州中銀)理事会も注目度が高い。これまでECBは対策らしいものを打ち出していない。ユーロ相場が急落し、歓迎するような声まで飛び出しているが、これ以上のユーロ安はインフレへの警戒がある。ドイツなどはインフレを嫌う傾向もある。トリシェ総裁の発言に期待したい。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は260.62億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
ユーロ相場の落ち着きを反映し、先物主導でジリ高歩調となった。今晩のECB(欧州中銀)理事会、あすのSQ(特別清算指数)算出を前にした様子見気分の高まりから商いは伸び悩むなか、「閑散に売りなし」との声もあった。現状は下を売り叩くような環境ではない。ユーロの動向次第ではあるが、企業業績が出始める7月下旬までは、膠着感の強い相場が予想される。不透明感の強い足元の状況から考えて、第1四半期(4-6月)で上方修正をしてくる企業は少ないだろうが、実績を見て物色されるような展開だ。個人的にはSQに対してニュートラルだが、意識する投資家が多いため、それなりのきっかけとしては作用するだろう
市場では「前日に年初来安値を更新した際、売り崩しとならなかった。11日のSQに絡む売りはほぼ出つくしたようだ」・「個人投資家は依然、下値での買い意欲はあるものの、追い証発生のリスクとの背中合わせで、消耗戦になりつつあるのではないか」・「ユーロ安と合わせて短期筋が先物に買いを入れている。現物の売買は乏しく、実体の伴わない値動きになっている」との声が出ている。
◎4月の米貿易赤字は402.9億ドルに拡大、対中赤字は193.1億ドルに拡大=商務省(予想 410億ドル)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871395520100610
◎米新規失業保険申請件数は45.6万件、前週は45.9万件=労働省(予想 45.0万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT871395120100610
◎6月第1週の株式投資主体別売買動向、外国人が5週連続で売り越し=東証
東京証券取引所が10日にまとめた6月第1週(5月31日―6月4日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、外国人が5週連続で売り越した。個人、信託銀行は買い越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK040048320100610
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場の実践に当たって
一番大切なのは断の一字』~☆。・+゜゜+・。.
「相場を実際にやってみると理屈では一応理解しているが、なかなか判断できない事が多いもの。しかし、売買する時は、すばやく決断をする以外にはない」という格言。どんなときでも最後は自分の決断にかかっているのです。